イサービスの送迎車は「大きい車=正解」ではない!失敗しない福祉車両の選び方
2026/08/24
デイサービスや介護施設の送迎車を買い替えるとき、
「とりあえず8人乗りなら安心かな」
「今後利用者さんが増えるかもしれないから、大きい福祉車両にしておこう」
そんなふうに考えていませんか?
確かに、大きな送迎車なら多くの利用者様を乗せられます。
しかし、デイサービスの送迎車は“大きければ大きいほど良い”わけではありません。
実際の送迎人数や車いす利用者様の人数、送迎する地域の道路幅、事業所の駐車場などを考えずに大型車を購入すると、毎日の送迎で思わぬ負担が発生することがあります。
今回は、デイサービスや介護施設で福祉車両を購入する際に知っておきたい、送迎車選びの重要なポイントを解説します。
「8人乗りを買っておけば安心」は本当に正解?
福祉車両を探している事業所様からよく聞くのが、
「何人乗りを買えばいいですか?」
というご相談です。
もちろん乗車定員は重要です。
しかし、送迎車選びで本当に考えなければならないのは、カタログ上の乗車定員だけではありません。
例えば8人乗りの大きな車を購入しても、
- 普段の送迎人数は4~5人
- 狭い住宅街への送迎が多い
- 事業所の駐車スペースが狭い
- 車いす利用者様は1名のみ
という状況なら、必要以上に大きな車になってしまう可能性があります。
毎日使うデイサービスの送迎車だからこそ、「大きい車を買えば安心」という考え方ではなく、実際の送迎環境から逆算して選ぶことが重要です。
大きすぎる送迎車で起こりやすい3つの失敗
1.狭い道路で運転しにくい
デイサービスの送迎では、利用者様のご自宅まで迎えに行くため、住宅街や細い道路を走行する機会も多くあります。
大型のミニバンやワゴンタイプを選んだ結果、
「曲がり角が狭くて運転しづらい」
「利用者様の家の前まで入れない」
「スタッフによっては大きな車を運転するのが怖い」
といった問題が発生することもあります。
送迎車は、一部のスタッフだけではなく複数の職員が運転するケースもあります。
そのため、乗車人数だけでなく、誰が運転しても扱いやすいサイズなのかという視点も必要です。
2.駐車場に入りにくい
車両サイズを考える際には、事業所側の駐車場も確認しておきましょう。
送迎車を購入してから、
「思ったより駐車スペースがギリギリだった」
「横に車が停まるとスライドドアが使いにくい」
「車いす用スロープを出すスペースがない」
となってしまっては、毎日の業務に支障が出ます。
特に福祉車両の場合は、単純に車体が駐車できるだけでは十分ではありません。
車いすの乗り降りに必要なスペースまで含めて考える必要があります。
3.使わない座席が多く、コストだけが増える
大きな車は車両価格だけでなく、燃料費や維持費が高くなる場合があります。
例えば普段4人程度しか送迎しないにもかかわらず、大人数用の福祉車両を使用していれば、使わない座席を毎日運んでいる状態になってしまいます。
もちろん将来の利用者増加を想定することは重要です。
しかし、
「いつか必要になるかもしれないから最大サイズを買う」
ではなく、
現在の送迎状況+今後想定される利用人数
をもとに判断することをおすすめします。
福祉車両は「施設の条件」から逆算して選ぶ
では、デイサービスの送迎車はどのように選べばよいのでしょうか。
ポイントは、最初に車種を決めないことです。
まず次の4つを確認します。
① 実際の送迎人数
まずは1回の送迎で、普段何人の利用者様を乗せているのか確認します。
最大人数だけではなく、
- 平均的な送迎人数
- 送迎ルートごとの人数
- スタッフの乗車人数
- 今後予想される利用者増加
まで考えると、必要な車両サイズが見えてきます。
② 車いす利用者様の人数
福祉車両選びでは非常に重要なポイントです。
「乗車定員8名」と表示されている車でも、車いすを乗せた状態では乗車できる人数が変わる場合があります。
そのため、
「車いす1台+利用者様4人」
なのか、
「車いす2台+利用者様数人」
なのかによって、適した福祉車両は変わります。
車種を探す前に、車いすを何台乗せる必要があるのかを整理しておきましょう。
③ 送迎ルートの道路幅
意外と見落とされやすいのが道路環境です。
デイサービス周辺の道路が広くても、利用者様のご自宅周辺が細い道路というケースは珍しくありません。
特に、
- 住宅密集地
- 昔ながらの住宅街
- 狭い生活道路
- 対向車とのすれ違いが難しい道路
を走る場合は、大型車がかえって送迎スタッフの負担になることがあります。
実際の送迎ルートを走れるサイズなのかを確認してから車両を選びましょう。
④ 駐車場の広さ
事業所の駐車場だけでなく、利用者様の乗降場所についても確認します。
福祉車両では、
「車が停められるか」
だけではなく、
「安全に車いすを乗せられるか」
まで確認することが大切です。
スロープタイプの福祉車両であれば、車両後方に十分なスペースが必要になります。
「とりあえず大型車」ではなく「ちょうどいい福祉車両」を
送迎車選びで大切なのは、
一番大きな車を選ぶことではありません。
事業所の送迎環境に合った、“ちょうどいい1台”を選ぶことです。
例えば、
悪い選び方
「人数が増えるかもしれないから、とりあえず大きな車にしよう」
↓
- 道が狭くて運転しにくい
- 駐車しづらい
- 使わない座席が多い
- 維持費が負担になる
という結果になる可能性があります。
一方で、
おすすめの選び方
現在の送迎人数
↓
車いす利用者様の人数
↓
道路幅
↓
駐車場
↓
予算
↓
車種決定
という順番で考えます。
こうすることで、日々の送迎業務に合った福祉車両を選びやすくなります。
軽自動車・ミニバン・大型ワゴン、どれがいい?
福祉車両にはさまざまなタイプがあります。
例えば少人数の送迎や車いす1台の送迎が中心なら、コンパクトな福祉車両が適している場合があります。
一方、
- 送迎人数が多い
- 車いす利用者様が複数いる
- 1回の送迎効率を上げたい
という事業所では、ミニバンや大型ワゴンが適していることもあります。
つまり、
「この車種がおすすめ」という正解がすべての事業所に当てはまるわけではありません。
施設ごとの送迎方法によって、適した福祉車両は変わります。
デイサービスの福祉車両選び、車種が決まっていなくてもご相談ください
カーマッチ大阪河内長野店では、デイサービスや介護施設で使用する福祉車両・送迎車についてのご相談にも対応しています。
「何人乗りを買えばいいか分からない」
「車いすを2台乗せたい」
「今の車より少し小さくしたい」
「送迎ルートが狭いので扱いやすい車がほしい」
「中古の福祉車両を探したい」
といった段階からでもご相談いただけます。
車種を決めてから来店いただく必要はありません。
むしろ、
- 普段の送迎人数
- 車いす利用者様の人数
- よく走る道路
- 駐車場の広さ
- ご予算
をお聞きしたうえで、一緒に条件を整理することで、より事業所に合った福祉車両を探しやすくなります。
ローン審査が不安な事業者様もご相談いただけます
福祉車両を増車・買い替えしたいものの、
「開業してまだ年数が浅い」
「事業用の車なのでローンが心配」
「過去にオートローンの審査が通らなかった」
という理由で購入を迷われている方もいらっしゃいます。
カーマッチ大阪河内長野店では、自社ローンについてのご相談にも対応しています。
福祉車両が必要なのに、資金面やローンの問題だけで諦めてしまう前に、一度状況をお聞かせください。
福祉車両を買い替える前に、まず5つの条件を整理しましょう
デイサービスの送迎車を検討している方は、まず次の5つを確認してみてください。
① 普段の送迎人数
② 車いす利用者様の人数
③ 送迎ルートの道路幅
④ 駐車場の広さ
⑤ 車両にかけられる予算
この5つが分かれば、必要な福祉車両の条件はかなり絞り込めます。
「とりあえず8人乗り」
「大きい車なら安心」
と決める前に、一度施設の送迎環境から逆算してみてください。
毎日使う車だからこそ、スタッフにも利用者様にも負担の少ない**“ちょうどいい1台”**を選ぶことが大切です。
河内長野でデイサービスの福祉車両をお探しならご相談ください
福祉車両の増車や買い替えを検討しているけれど、
「結局どの車を選べばいいの?」
と迷っている事業所様は、ぜひカーマッチ大阪河内長野店へご相談ください。
まだ具体的な車種が決まっていなくても大丈夫です。
「送迎人数は5人くらい」
「車いすを1台乗せたい」
「予算は○○万円くらい」
といった情報からでもご相談いただけます。
デイサービス・介護施設の毎日の送迎が、もっと安全で、もっと快適になる福祉車両を一緒に考えましょう。
福祉車両の増車・買い替え・中古車探し・自社ローンについて、お気軽にお問い合わせください。

