「奨学金の返済が月3万円ある」20代の自社ローン利用シミュレーション
2026/07/14
「奨学金を毎月3万円返しています。それでも車のローンを組めますか?」
20代・社会人なりたての方からよくいただく相談です。3つのパターンで正直に検証します。
前提条件
- 奨学金の月々返済額:3万円
- 希望車両価格:80万円の軽自動車・60回払い
- 月々のローン返済目安:約1万5,000〜1万8,000円
- 返済比率の安全ライン:手取り月収の25%以内(奨学金+車ローン合計)
パターン① 手取り月収20万円・奨学金返済3万円
月々の返済合計:
車ローン1万6,500円+奨学金3万円=4万6,500円
手取り20万円に対する返済比率:約23%
25%以内に収まっています。維持費(月約1万7,400円)を加えたトータルコストは約6万3,900円。手取り20万円から引くと残り約13万6,000円。家賃・生活費をここから払う必要がありますが、家賃が5万円以下であれば月々の生活は成り立つ計算です。
判断:審査できる可能性があります。
パターン② 手取り月収16万円・奨学金返済3万円
月々の返済合計:
車ローン1万6,500円+奨学金3万円=4万6,500円
手取り16万円に対する返済比率:約29%
安全ラインの25%を超えています。維持費を加えたトータルコストは約6万3,900円。
手取り16万円から引くと残り約9万6,000円。家賃・食費・光熱費をここから払うのは、かなり厳しい状況です。
判断:現時点では審査が難しい状況です。 収入が上がるタイミング・奨学金の残高が減るタイミングで再挑戦することをおすすめします。
パターン③ 手取り月収18万円・奨学金返済3万円・車両価格を65万円に下げた場合
月々の返済合計:
車ローン約1万2,000〜1万4,000円+奨学金3万円=約4万2,000〜4万4,000円
手取り18万円に対する返済比率:約23〜24%
25%以内にギリギリ収まります。車両価格を65万円に抑えることで、返済比率が改善されます。
判断:車両価格を調整することで、審査できる可能性があります。
奨学金がある方へのアドバイス
奨学金の返済がある方が車を持つ場合、車両価格をいくらに抑えるかが最大のポイントになります。
「どうしても80万円の車が欲しい」ではなく、「今の収入と奨学金返済を考えると、65万円の車が現実的」という発想の転換が、長期的に無理のない生活につながります。
「奨学金の返済額を教えてもらえれば、選べる車両価格の目安を出します」という相談もLINEで受け付けています。
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