夏の車内温度、対策していますか?エアコンと熱中症の話
2026/07/04
7月に入り、車内の暑さが本格的になる季節です。意外と知られていない、夏の車のリスクと対策をまとめます。
車内温度、実際どのくらい上がる?
夏の晴天時、車内に放置された車の温度は、外気温30℃でも車内が60℃近くまで上昇することがあります。
これはダッシュボード付近のデータですが、座席やハンドルも高温になります。
特に黒い内装の車は、太陽光を吸収しやすく温度上昇が早い傾向があります。
エアコンの効きが悪いと感じたら
中古車を購入する際、エアコンの効きは必ず確認したいポイントです。
エアコンの効きが悪い原因として多いもの:
- エアコンガス(冷媒)の不足
- コンプレッサーの劣化
- フィルター(エアコンフィルター)の汚れ
エアコンフィルターの交換は比較的安価(部品代1,000〜3,000円程度)で対応できますが、コンプレッサーの故障は修理費用が高額(数万円〜十数万円)になることもあります。
中古車を見るときは、実際にエアコンを稼働させて、冷気がしっかり出るか確認することをおすすめします。
夏に気をつけたい車のトラブル
① バッテリーの劣化
意外かもしれませんが、夏の高温もバッテリーには負担になります。エアコンの使用頻度が増えることで、バッテリーの消耗も早くなります。
② タイヤの空気圧
気温が上がると、タイヤ内の空気も膨張します。逆に、高温時は空気圧が低いとタイヤの摩耗が進みやすくなります。
月1回程度の空気圧チェックをおすすめします。
③ オーバーヒート
冷却水(クーラント)の量が不足していると、オーバーヒートのリスクが高まります。特に古い車・走行距離の多い車は注意が必要です。
車内に置いてはいけないもの(夏場)
以下のものは、車内の高温により破損・発火のリスクがあるため、夏場の車内放置は避けるべきです。
- スプレー缶(カイロ・制汗剤・殺虫剤など)
- ライター
- 電池・モバイルバッテリー
- ペットボトル飲料(レンズ効果で発火のリスクが指摘されることも)
知らずに放置してしまうことも多いため、注意してください。
中古車購入時、夏場ならではの確認ポイント
これから中古車を探す方は、エアコンの効き・バッテリーの状態を必ず確認することをおすすめします。
当店では、納車前の点検でこうした部分もしっかり確認しています。
気になることがあれば、なんでも聞いてください。
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