「5年後に車を乗り換えたとき、残るお金はいくらか」——残価と総コストの考え方
2026/07/01
「車を買ってから5年後、次の車に乗り換えるときにどのくらいのお金が手元に残るのか(または足りないのか)」——今日はこの視点で、具体的な数字を整理します。
車の「残価」とは何か
残価とは、車を売ったときに戻ってくる金額のことです。購入から年数が経つほど、走行距離が増えるほど、残価は下がっていくのが一般的です。
残価は車種・コンディション・年式・走行距離・市場の需要によって大きく変わります。人気の高い車種は残価が高い傾向があります。
「5年後の残価」の目安
車種によって異なりますが、一般的な目安として以下を参考にしてください。
軽自動車(購入価格70万円)の5年後残価
走行距離5万km程度・状態良好の場合:20〜35万円程度
走行距離8万km程度の場合:10〜20万円程度
コンパクトカー(購入価格100万円)の5年後残価
走行距離5万km程度・状態良好の場合:30〜50万円程度
走行距離8万km程度の場合:15〜30万円程度
人気のSUV(購入価格150万円)の5年後残価
走行距離5万km程度・状態良好の場合:60〜90万円程度
走行距離8万km程度の場合:40〜60万円程度
人気の高いSUV(ハリアー・RAV4など)は残価が高く、乗り換え時に有利になることが多いです。
5年間の「総コスト」と残価を合わせて考える
たとえば車両価格100万円のコンパクトカーを60回払い(年率15%)で購入した場合を考えます。
5年間の総支払額:約142万7,400円(元金+金利)
5年間の維持費合計:約96万円(月々約1万6,000円×60ヶ月)
5年間のトータルコスト:約238万7,400円
5年後の残価(走行6万km・状態良好の場合):約25〜40万円程度
実質的な5年間のコスト:約198万7,400〜213万7,400円程度
この数字を月々に換算すると、約3万3,100〜3万5,600円程度になります。
「月々の返済額+維持費」だけでなく、5年間の実質コストとして考えると、車を持つことの経済的な全体像が把握できます。
「残価の高い車を選ぶ」ことのメリット
同じ価格帯でも、人気の高い車種・状態を良く保った車は、売却時の残価が高くなります。
「5年後に乗り換えを考えている」という方は、残価の高い車種(N-BOX・ヴォクシー・ヴェゼルなど)を選ぶことで、次の乗り換えの際に有利になることがあります。
「長期的なコストも含めて一緒に考えたい」という方は、LINEでご相談ください。
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