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ホンダの自社ローン審査を解説！おすすめの自社ローンについてもご紹介
2024/05/15
ホンダの自社ローン審査を解説！おすすめの自社ローンについてもご紹介
ホンダの自社ローン審査について詳しく解説します。ホンダの自社ローンの種類、審査基準、審査に落ちる原因から、他の自動車ローンとの比較まで解説します。ホンダの新車・中古車購入を検討している方や、ローン審査に不安を感じている方は必見です。ホンダのローンが難しいと感じる方へ向け、中古車販売店の自社ローンの選択肢もご紹介します。
ホンダの自社ローンとは？
ホンダの自社ローンとは、ホンダ自動車及びそのグループ会社が提供する、自動車購入専用のローンサービスです。株式会社ホンダファイナンスによって運営されており、新車はもちろん、中古車の購入にも利用できます。
ホンダの自社ローンの種類
楽らくまるごとプラン（楽まる）
ホンダの自社ローン「楽らくまるごとプラン」は、残価（ローン期間満了時の車両価格）を除いた車両代金と維持費（税金や車検などのメンテナンス費用）をすべてまとめて月々定額で支払うサービスです。月額料金に税金や車検等の維持費が含まれているため、追加の出費はありません。さらに、頭金や初期費用も不要で、定額の支払いのため、家計の管理がしやすいのが特徴です。
⇒ホンダ自社ローン「楽らくまるごとプラン（楽まる）」について詳しくはこちら
残価設定型クレジット（残クレ）
ホンダの自社ローン「残価設定型クレジット」は、契約期間終了時の車の残価をあらかじめ設定し、それを差し引いた金額を分割で支払うサービスです。
あらかじめ一定額を最終回の支払いに据え置くため、月々の負担が少なくなり、手軽に新車に乗れます。
また、最終返済時の車両の扱いを、以下3つのプランから選べます。
1. 車両をホンダへ返却し、残価との差額があれば精算して新たな車に乗り換える
2. 残価を一括、または分割で支払い、現在の車に乗り続ける
3. 車両をホンダへ返却し、残価との差額があれば精算して契約を終了する
ただし、以下の場合は、最終回の返済時に追加の費用が発生する場合があります。
● 月間走行距離が1,000kmまたは1,500kmを超えている
● 内装・外装の傷や汚れ
● 違法改造や事故の修復歴
⇒ホンダ自社ローン「残額設定型クレジット（残クレ）」について詳しくはこちら
バリュー保証プラン（バリ保）
ホンダの自社ローン「バリュー保証プラン」は、契約満了時の買取保証額をあらかじめ設定し、購入時と契約満了時の2回に分けて支払うサービスです。契約期間は3年、または5年から選択できます。
購入時に残価を除いた金額を一括で支払うため、3年後または5年後の契約満了時まで返済がないのが特徴です。ただし、購入時にはまとまった費用が必要となります。
また、契約満了時の車両の扱いを、以下3つのプランから選べます。
1. 車両をホンダに返却し、買取保証額との差額があれば精算して新たな車に乗り換える
2. 買取保証額を一括または分割で支払い、現在の車に乗り続ける
3. 車両をホンダに返却し、買取保証額との差額があれば精算して契約を終了する
バリュー保証プランは、ホンダが車の買取価格を保証しているため、車両が市場価値に左右される心配がありません。さらに、通常の使用による車両の損傷については免責が適用されるため、多少の傷や汚れがあっても追加の費用が不要です。
⇒ホンダ自社ローン「バリュー保証プラン（バリ保）」について詳しくはこちら
クレジット
ホンダの自社ローン「クレジット」は、信頼性の高いホンダファイナンスによって運営されているカーローンです。返済回数は、3回〜84回まで設定できます。
ライフスタイルや予算に合わせ、以下4つの支払い方法が選べます。
1. 金額指定：予算に合わせて月々の返済額を設定
2. 回数指定：支払い回数に合わせて月々の返済額を計算
3. 一括払い：任意で一括の支払い月を設定
4. 不均等払い：支払い金額の増減を任意に設定
※この記事で説明しているホンダ自社ローンの情報は2024年5月のものです。最新の情報、ローン条件や利用可能なサービスに関しては、変更される場合があります。正確な情報をお求めの場合は、ホンダ自動車の公式サイトを確認するか、直接ホンダのディーラーにお問い合わせください。
● 年収
● 職業・勤続年数
● 信用情報
ホンダ自社ローンでは、これらの基準を用いて申込者の信用状態を厳しく審査します。
【年収】
年収は自動車ローン返済の原資となるため、重要な審査基準です。借入希望額に対し、返済していけるだけの十分な年収があるかどうかを審査します。
【職業・勤続年数】
安定した収入があるかを判断する基準です。一般的に、正規雇用の方や勤続年数が3年以上あれば、審査に通る可能性が高くなるといわれています。
【信用情報】
信用情報機関に記録されている過去の借入や、返済状況などの信用情報を照会します。自己破産や債務整理といった金融事故や、支払い滞納、未納の記録が信用情報に記録されていると、ローンを組めない場合があります。
ホンダ自社ローンの審査に落ちる原因は？
ホンダ自社ローンの審査に落ちる主な原因として、先ほどご紹介した年収、勤続年数などの審査基準を満たしていないことがあります。
加えて、申請情報に虚偽がある場合や、自己破産などの金融事故、多額の借入れがある場合も、審査に影響を及ぼします。
ホンダ自社ローン以外の自動車ローンの種類
銀行系マイカーローン
銀行系マイカーローンとは、銀行や信用金庫などの金融機関によって提供される自動車ローンです。一般的に金利が低めに設定されているため、長期的に見ると支払い総額を抑えることができます。
さらに、銀行系マイカーローンは総量規制の対象外のため、住宅ローンを借りている場合でも、借入額に影響がないというメリットもあります。
ただし、審査は厳しく、結果がでるまで通常1週間以上かかります。申込者の信用情報、年収、雇用状況、既存の債務を審査し、返済能力を評価します。そのため、信用情報に問題がある場合は、審査に通らない場合もあります。
ディーラー系自動車ローン
ディーラー系自動車ローンとは、トヨタ、ホンダ、スズキ、マツダ、日産など、自動車メーカーが提供している自動車ローンです。車の購入から融資の申し込みまで、すべてディーラーで完結できるため、利便性が高いのが特徴です。
⇒ディーラー系ローンについて詳しくはこちら
中古車販売店の自社ローン
中古車販売店の自社ローンは、中古車販売店が独自に提供する融資サービスです。自社ローンでは、販売店が中古車の代金を立て替え、購入者はその額を分割払いで返済します。予算に制限がある購入者や、銀行系マイカーローンやディーラー系自動車ローンの利用が難しい場合に有利なローンです。
自社ローンは、審査プロセスが比較的ゆるやかで、審査結果も早いのが特徴です。そのため、急いで車を必要としている方や、信用情報に問題がある方にとって、利用しやすいローンとなっています。
⇒自社ローンとオートローンの違いについてこちらの記事でも詳しく解説しています
中古車販売店の自社ローンがおすすめ！
自社ローンとは、中古車販売店が独自に提供する分割払いサービスです。
中古車販売店が独自の基準で行う審査は信販会社を介さないため、早ければ数時間程度で結果が出ます。
また、ローンの申し込みから購入手続きまで、すべて販売店で完結するため、納車までの手続きがスムーズに行われます。
カーマッチでは、お客様に安心してお車をご購入いただけるよう、お客様一人ひとりのご状況に合わせた自社ローンのプランをご提案しています。頭金や支払額のご相談も、お気軽にお申し付けください！
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