カーマッチマガジン
車検前にやっておくと得するセルフチェック項目
2025/06/19
車検が近づくと「費用がいくらかかるのか」「どこを直されるのか」と不安になりますよね。でも実は、車検前に自分でチェックしておくだけで無駄な出費を抑えられるポイントがあるんです。
今回は、車検前にやっておくと得するセルフチェック項目をご紹介します。ぜひ参考にして、車検費用を抑えましょう!
1. タイヤの溝と空気圧チェック
まずはタイヤの溝を確認しましょう。
車検ではタイヤの溝が1.6mm未満だと不合格です。タイヤの溝を簡単に測る方法としては、100円玉や専用ゲージを使用すると便利です。
もし溝が少ない場合は、カー用品店やネット通販で事前購入しておくと、車検時に交換するより安く済むケースが多いです。
さらに空気圧も忘れずにチェック。ガソリンスタンドで無料で測定・補充できます。適正空気圧にしておくことで燃費改善にもつながります。
2. ライト類の点灯確認
ヘッドライト、ウインカー、ブレーキランプ、ナンバー灯など、全てのライトが正常に点灯しているか確認しましょう。
特にナンバー灯の球切れは見落としがち。これも車検不合格の原因になります。電球が切れていた場合は、カー用品店で数百円から購入可能。交換も簡単です。
3. ワイパーゴムの状態チェック
ワイパーゴムの劣化やひび割れも車検ではチェックされます。ゴムが劣化していると、雨の日の視界不良にもつながり危険です。
ワイパーゴムも1本数百円〜で購入可能。交換作業も5分程度で終わります。DIYで交換すれば工賃もかかりません。
4. ウォッシャー液の補充
地味ですが、ウォッシャー液が出ない場合も車検に通りません。ホームセンターやカー用品店で1リットル数百円で手に入るので、しっかり補充しておきましょう。
5. エンジンオイルの量と汚れ
エンジンオイルは車検の合否には関係ありませんが、交換時期が近い場合は事前に交換しておくのが得策です。
なぜなら、車検時に交換を勧められると割高になることが多いからです。普段から給油時などにチェックしておくのがおすすめです。
6. 車内・車外の清掃
車内外の清掃をしておくと、車検業者に「この車は大切にされている」と良い印象を持ってもらえます。結果的に細かい整備を提案されにくくなる場合も。
また、車内に余計な荷物があると車検整備の邪魔になるため、できる限り片付けておきましょう。
7. 車検証・自賠責・納税証明書の確認
意外と忘れがちなのが書類の準備です。特に注意したいのが納税証明書。電子化が進んでいる地域もありますが、念のため紙で用意しておくと安心です。
【まとめ】セルフチェックで賢く車検を通そう!
車検前のセルフチェックをすることで、
- 無駄な整備費用の削減
- 車検がスムーズに進む
- 愛車の状態を自分で把握できる
といったメリットがあります。
特に簡単にできるライトやタイヤ、ワイパー、ウォッシャー液のチェックは必須。さらに事前の部品交換で費用が抑えられるので、車検費用の節約にもつながります。
これから車検を迎える方は、ぜひこのセルフチェックリストを活用してみてくださいね。
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