大雨で車が冠水したらどうする?水害と車の注意点【愛知・名古屋】
2026/08/21
大雨で車が冠水したらどうする?中古車選びでも知っておきたい水害と車の注意点【愛知・名古屋】
近年、大雨やゲリラ豪雨によって、道路が急に冠水することがあります。
名古屋市内や愛知県内でも、短時間に強い雨が降ると、アンダーパス、低い道路、川沿い、排水が追いつきにくい場所などで水がたまりやすくなります。
普段から車に乗る方にとって、水害は決して他人事ではありません。
「少し水がたまっているだけだから行けるかな」
「前の車が進んだから自分も大丈夫かな」
「車が浸水したけど、エンジンがかかれば乗れるのかな」
こう思ってしまう場面もあるかもしれません。
でも、車は水に強い乗り物ではありません。
冠水した道路を無理に走ると、エンジンや電装系に大きなダメージが出る可能性があります。
今回は、大雨や水害のときに車で気をつけたいこと、浸水した車の扱い方、中古車を選ぶときに知っておきたいポイントを分かりやすく解説します。
冠水した道路は、見た目より危険です
雨の日に道路が冠水していると、
「これくらいなら行けそう」と思うことがあります。
しかし、水の深さは見た目だけでは判断しにくいものです。
特に、アンダーパスのように道路が低くなっている場所は、水が一気にたまりやすく危険です。
水深が浅そうに見えても、走行中に水を巻き上げてエンジンルームに入ることがあります。
エンジンが水を吸い込んでしまうと、エンジン停止や故障につながる場合があります。
また、冠水した道路では、マンホールのふたが外れていたり、側溝や段差が見えなくなっていたりすることもあります。
車の底をぶつけたり、タイヤが落ちたりする危険もあります。
大雨のときは、冠水している道へ無理に入らないことが大切です。
車が浸水したら、エンジンをかけない
もし車が水に浸かってしまった場合、まず覚えておきたいのは、
自分でエンジンをかけないこと です。
「動くかどうか確認したい」
「少しだけ移動したい」
と思ってエンジンをかけたくなるかもしれません。
でも、浸水した状態でエンジンをかけると、エンジン内部や電気系統にさらにダメージが出る可能性があります。
見た目では大丈夫そうに見えても、車の内部に水が入っていることがあります。
特に、ハイブリッド車や電気自動車は高電圧部品を使っているため、むやみに触らない方が安全です。
浸水した場合は、自分で判断せず、販売店、整備工場、ロードサービス、保険会社へ相談しましょう。
車内まで水が入った車は注意が必要
車内まで水が入った車は、乾かせば元通りになるとは限りません。
シートやフロアマットの水分は見た目で分かりやすいですが、問題はそれだけではありません。
車の中には、配線、センサー、コンピューター、モーター、スイッチ類など、水に弱い部品が多くあります。
一度は普通に動いても、あとから警告灯が点いたり、エアコンやパワーウィンドウに不具合が出たりすることもあります。
また、泥水が入った場合は、におい、サビ、カビの原因になることもあります。
「水が引いたから大丈夫」
「エンジンがかかったから大丈夫」
と判断するのは危険です。
中古車選びでも冠水歴は大切なチェックポイント
水害のあとに気をつけたいのが、中古車の冠水歴です。
冠水歴のある車は、見た目をきれいにしても、内部に不具合のリスクが残っている場合があります。
中古車を選ぶときは、次のような点を確認しておくと安心です。
・車内にカビ臭さや湿ったにおいがないか
・シート下やフロア下にサビがないか
・トランク下に水の跡がないか
・電装品が正常に動くか
・メーターに警告灯が出ていないか
・販売店に修復歴や冠水歴の説明があるか
車に詳しくない方が、自分だけで見抜くのは難しい場合もあります。
だからこそ、信頼できる販売店で説明を受けながら選ぶことが大切です。
車両保険も確認しておきたい
台風や大雨による車の水没・浸水は、契約している自動車保険の内容によって補償される場合があります。
ただし、車両保険に入っているかどうか、補償内容がどうなっているかで変わります。
「自動車保険に入っているから全部大丈夫」とは限りません。
大雨の季節前には、自分の保険に車両保険が付いているか、水害が対象になるかを確認しておくと安心です。
分からない場合は、保険会社や代理店に確認しましょう。
名古屋・愛知で車に乗る方へ
名古屋市西区・北区、春日井市、小牧市、北名古屋市、清須市、豊山町、一宮市など、愛知・名古屋近郊で生活していると、通勤、買い物、子どもの送迎などで車を使う場面が多くあります。
だからこそ、大雨の日の運転や、冠水時の判断はとても大切です。
無理に冠水路へ入らない。
浸水したらエンジンをかけない。
中古車選びでは冠水歴にも注意する。
保険内容を確認しておく。
こうした知識が、いざという時の安心につながります。
よくある質問
Q1. 冠水した道路は車で走っても大丈夫ですか?
基本的には無理に走らない方が安全です。水深が分かりにくく、エンジンや電装系に水が入るおそれがあります。
Q2. 車が水に浸かったら、エンジンをかけてもいいですか?
かけないでください。浸水した状態でエンジンをかけると、故障や火災につながるおそれがあります。販売店や整備工場、ロードサービスへ相談しましょう。
Q3. 車内まで水が入った車は修理できますか?
状態によります。電装系やエンジン、ブレーキなどに異常が出る場合があるため、専門業者による確認が必要です。
Q4. 冠水歴のある中古車は避けた方がいいですか?
リスクがあるため慎重に判断した方が安心です。見た目がきれいでも、あとから電気系統やにおい、サビのトラブルが出る可能性があります。
Q5. 水害で車がダメになったら保険は使えますか?
車両保険に加入している場合、台風や洪水などによる損害が補償対象になることがあります。契約内容によって異なるため、保険会社に確認しましょう。
まとめ
大雨や水害のとき、車は便利な移動手段である一方、水には弱い乗り物です。
冠水した道を無理に走らないこと。
浸水した車のエンジンをかけないこと。
中古車を選ぶときは冠水歴にも注意すること。
この3つを知っておくだけでも、トラブルを防ぎやすくなります。
愛知・名古屋近郊で中古車をお探しの方、車の買い替えや下取りを検討している方は、カーマッチ名古屋楠インター店へお気軽にご相談ください。
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