「銀行で断られた」と「自社ローンで断られた」は意味が違います
2026/07/26
「銀行のマイカーローンに落ちました。もう車は無理でしょうか?」
このご相談、非常に多いです。でも——銀行で断られたことと、自社ローンで審査できるかどうかは、別の話です。
何がどう違うのかを正直に整理します。
銀行・信販ローンが見ているもの
銀行・信販会社のローン審査は、基本的に信用情報機関のデータを中心に、機械的な基準で判断されます。
主な判断材料:
- 信用情報の事故記録(延滞・債務整理・代位弁済など)
- 勤続年数(1年以上が目安のことが多い)
- 年収の絶対額
- 雇用形態(正社員かどうか)
- 既存の借入件数・残高
これらが基準を満たさないと、収入があっても、返済能力があっても、機械的に落ちます。 そして多くの場合、落ちた理由は教えてもらえません。
自社ローンが見ているもの
自社ローンは、当店が直接審査します。信販会社を通さないため、判断の軸が違います。
主な判断材料:
- 今、毎月いくら収入があるか
- 月々の返済が収入の25%以内に収まるか
- 現在、返済が滞っている借入がないか
- 居住・連絡先が安定しているか
- 状況を正直に話してもらえるか
つまり、「過去の記録」ではなく「今の返済能力」を見ています。
だから、こういうことが起こります
銀行で落ちたが、自社ローンで審査できたケース:
- 5年前に債務整理をしたが、今は安定して働いている
- 転職して3ヶ月だが、収入は以前より上がっている
- パート勤務だが、家賃が安く月々の返済に十分な余裕がある
逆に、自社ローンでも難しいケース:
- 現在、複数の借入の返済が滞っている
- 収入がない・確認できない
- 月々の返済が収入の30〜40%を超えてしまう
自社ローンは「誰でも通る」わけではありませんが、銀行とは違う基準で見るということです。
「落ちた理由」がわからないまま諦めないでください
銀行・信販の審査は理由を教えてくれません。だから多くの方が「自分はもう車を持てない」と思い込んでしまいます。
でも実際に相談してみると——
- 借入がもう少し減れば可能性がある
- 車両価格を10万円下げれば返済比率が収まる
- あと3ヶ月勤続すれば状況が変わる
——というように、具体的な道筋が見えることが多いです。
まずは「落ちた」という事実だけ持ってきてください
「銀行で落ちました」という一言から相談を始めて大丈夫です。
そこから、収入・借入・希望の車を伺って、現実的に何ができるかを一緒に整理します。
もし今すぐは難しくても、「いつ・どうなれば可能性があるか」をお伝えします。
迷ったら気になる記事をチェック!
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