「13年超の車は税金が上がる」——古い車に乗り続けるコストを正直に計算します
2026/07/20
「古い車は税金が高くなるって聞いたけど、本当?」
本当です。新車登録から13年を超えると、自動車税・重量税が引き上げられます。
「安く買った古い車が、実は割高」になるケースを数字で解説します。
13年超で上がる税金①:自動車税(毎年)
軽自動車の場合:
- 通常:年1万800円
- 13年超:年1万2,900円(約20%アップ)
普通車(1,000〜1,500cc)の場合:
- 通常:年3万4,500円
- 13年超:年3万9,600円前後(約15%アップ)
13年超で上がる税金②:自動車重量税(車検時)
車検のたびに払う重量税も、13年超・18年超で段階的に上がります。
軽自動車の場合(2年分):
- 通常:6,600円
- 13年超:8,200円
- 18年超:8,800円
普通車(車両重量1〜1.5t)の場合(2年分):
- 通常:2万4,600円
- 13年超:3万4,200円
- 18年超:3万7,800円
普通車では、車検ごとに約1万円以上の差になります。
「14年落ちの車」を5年乗り続けた場合の税金差
普通車(1,500cc・車重1.2t)を例に、通常の税額との差を計算します。
自動車税の差: (3万9,600円−3万4,500円)×5年=約2万5,500円
重量税の差(車検2〜3回): 約1万円×2.5回=約2万5,000円
5年間の税金増加分:合計約5万円
さらに、13年超の車は燃費が現行モデルより悪いことが多く、消耗部品の交換・修理費もかさみます。
税金+燃費差+修理費を合わせると、**5年間で15〜30万円程度の「見えない上乗せ」**になるケースが珍しくありません。
それでも古い車が「アリ」な場合
- 車両価格が極端に安く(20〜30万円台)、乗りつぶす前提
- 年間走行距離が少なく、燃費差の影響が小さい
- 自分で簡単な整備ができる・信頼できる整備工場がある
買うときの判断基準
中古車を選ぶとき、「今の年式」だけでなく「乗っている間に13年超・18年超のラインを跨ぐか」を確認してください。
例えば11年落ちの車を買って5年乗ると、途中から増税ゾーンに入ります。購入時は安く見えても、保有コストは年々上がっていく計算です。
「候補の車が増税ゾーンにいつ入るか、トータルコストで比較してほしい」という相談もLINEで受け付けています。
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