「月収12万円でも車を持てるのか」——最もシビアなケースのリアルシミュレーション
2026/06/29
「月収12万円では、さすがに車は無理ですよね」という言葉をよく聞きます。
今日は月収12万円という、最もシビアなケースで本当に車を持てるのかを、正直に数字で検証します。
前提条件を設定する
手取り月収12万円・一人暮らし(仙台市近郊)・他の借入なし・勤続1年以上の場合を想定します。
月々の家計を整理する
家賃:40,000円(安めのアパート)
食費:25,000円
光熱費・通信費:13,000円
その他生活費:8,000円
合計支出:86,000円
自由に使えるお金:34,000円
車のローン返済と維持費を当てはめる
手取り月収12万円の20%以内:24,000円がローン返済の上限目安。
車両価格45万円の軽自動車を60回払いで購入した場合:
月々のローン返済:約9,000〜1万1,000円程度
ガソリン代:約5,000円(月700km・燃費25kmで計算)
任意保険:約3,500円(等級・車種により変動)
自動車税の月割り:約900円
車検積立:約2,500円
車関連トータルコスト:約2万900〜2万2,900円程度
自由に使えるお金34,000円から車関連コスト約2万2,000円を引くと、残り約12,000円。
生活の余裕は非常に少ないですが、「不可能ではない」水準です。
ただし、急な出費(体調不良・家電の故障など)があったときに対応できなくなるリスクがあります。
「月収12万円・車を持つ」が現実的になる条件
月収12万円で無理なく車を持つためには、以下の条件が揃うと現実的になります。
実家暮らしで家賃がかからない場合:自由に使えるお金が大幅に増えます。
家賃40,000円がなくなれば、月々の余裕が4万円増え、車を持つための資金が確保しやすくなります。
車両価格を45万円以下に抑える場合:月々の返済額を1万円以下にすることで、維持費との合計を2万円以内に収めやすくなります。
月収12万円の方に正直に伝えること
「今すぐ車を持ちたい」という気持ちはわかりますが、月収12万円・一人暮らしの状況では、車を持つことで生活がかなりギリギリになることは正直にお伝えします。
ただし「車があることで収入が増える」可能性がある場合は話が変わります。「車がないと通えない、月収17万円の職場に転職できる」なら、車を持つことで月5万円の収入増が見込まれます。その場合、車のコストを差し引いても生活に余裕が生まれます。
「今の状況で相談できるか確認したい」という方は、まずLINEで話してみてください。
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