「36回払いと60回払い、どっちがお得か」——返済回数の違いを数字で徹底比較

「返済回数は少ない方がいいのか、多い方がいいのか」——自社ローンの相談でよく受ける質問です。今日は返済回数の違いによる月々の返済額・支払い総額の差を、具体的な数字で比較します。



車両価格80万円で比較する


車両価格80万円の車を自社ローンで購入する場合、返済回数によってどう変わるかを比較します。

24回払い(2年)

月々の返済額:約40,000〜46,000円程度
支払い総額:約96万〜110万4,000円程度
金利分の総額:約16万〜30万4,000円程度

36回払い(3年)

月々の返済額:約28,000〜33,000円程度
支払い総額:約100万8,000〜118万8,000円程度
金利分の総額:約20万8,000〜38万8,000円程度

48回払い(4年)

月々の返済額:約22,000〜27,000円程度
支払い総額:約105万6,000〜129万6,000円程度
金利分の総額:約25万6,000〜49万6,000円程度

60回払い(5年)

月々の返済額:約18,000〜23,000円程度
支払い総額:約108万〜138万円程度
金利分の総額:約28万〜58万円程度



返済回数を短くするメリット・デメリット


返済回数を短くすると、月々の返済額は高くなりますが、支払う金利の総額が減ります。

24回払いと60回払いを比べると、金利総額の差は最大で約28万円程度になることがあります。

「早く返済を終わらせたい」「金利の総額を抑えたい」という方は、返済回数を短めに設定することをおすすめします。ただし月々の返済額が増えるため、生活費とのバランスが崩れないよう注意が必要です。



返済回数を長くするメリット・デメリット


返済回数を長くすると、月々の返済額は低くなります。「今の生活費とのバランスを取りながら、無理なく払い続けたい」という方には、60回払いを選ぶことが現実的なケースが多いです。

デメリットは金利の総額が増えることです。また、5年間のローン返済期間中に車の価値が下がり続けるため、「ローンが残っているのに車が古くなってきた」という状況になることがあります。



「どの返済回数が自分に合っているか」の判断基準


返済回数を決める際の判断基準をお伝えします。

月々の返済額が手取り月収の20%以内に収まる最も短い返済回数を選ぶことをおすすめします。たとえば手取り月収18万円で月々3万6,000円以内の返済が可能なら、36回払いが選べます。無理に60回払いにする必要はありません。

「自分の収入に合った返済回数はどれか」という相談は、LINEで月収と希望の車両価格を教えてもらえれば、一緒に計算します。



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