「安い車」と「コスパのいい車」は違う——本当にお得な中古車の考え方
2026/06/16
「できるだけ安い車を買いたい」という気持ちはよくわかります。
でも「安い車」と「コスパのいい車」は、必ずしも同じではありません。今日は「本当にお得な中古車」の考え方をお伝えします。
「安い車」が結果的に高くつくケース
車両価格30万円の軽自動車を購入したとします。一見、安くてお得に見えます。ところが、購入後すぐにこういった出費が発生するケースがあります。
タイヤ4本交換で6万円。バッテリー交換で1万5,000円。車検整備で8万円。エアコンの修理で3万円——合計で18万5,000円の追加出費が発生すると、実質的な購入価格は48万5,000円になります。
最初から60万円の状態の良い車を買っていれば、購入後すぐの大きな出費を避けられた可能性があります。「車両価格の安さ」だけで選ぶと、トータルコストが高くなるケースは少なくありません。
「コスパのいい車」を選ぶための3つの視点
視点①|購入後2〜3年の維持費まで含めて考える
車両価格だけでなく、購入後2〜3年でかかる維持費(ガソリン代・保険・税金・車検・消耗品交換)を含めたトータルコストで考えることが大切です。
燃費が良い車は、ガソリン代が長期的に抑えられます。たとえば燃費リッター15kmの車と30kmの車を比べると、年間1万km走った場合のガソリン代の差は約5,700円(ガソリン単価170円で計算)。5年乗れば約2万8,000円の差になります。
視点②|整備記録が残っている車を選ぶ
同じ価格帯・同じ走行距離の車でも、整備記録(メンテナンスノート)が残っている車は、しっかりメンテナンスされてきた証拠です。購入後に突然の修理が発生するリスクが低くなります。
「整備記録あり」の車は、記録がない車より少し高めでも、トータルコストで見るとお得になることがあります。
視点③|保証の内容を比較する
同じ価格帯の車でも、保証期間・保証内容が異なることがあります。保証が充実している車は、購入後のトラブル時のコストリスクを軽減できます。「少し高くても保証が充実している車の方が、結果的にコスパが良かった」というケースは多いです。
予算別・コスパが高い車の考え方
予算50万円の場合
状態の良い走行距離5〜8万km程度の軽自動車が選びやすい価格帯です。「安すぎる車」より「少しだけ高めで状態が良い車」を選ぶ方が、購入後の安心感が違います。
予算80万円の場合
ハイブリッドのコンパクトカーや、走行距離が少なめの軽自動車が選択肢に入ります。燃費性能が高いため、長く乗るほど維持費の差が出やすい価格帯です。
予算100万円の場合
比較的年式が新しく安全装備が充実したモデルが選べます。衝突軽減ブレーキ・バックカメラなどの安全装備は、事故リスクの低減という観点からも「コスパが高い」と言えます。
「この車、本当にコスパがいいですか?」と聞いてください
新利府店では「この価格帯でこの車は、本当にコスパが良いかどうか」を正直に伝えます。「安さの理由」も含めて説明しますので、納得した上で選んでもらえれば嬉しいです。
グランドオープンは6月18日(木)。LINEからのご相談もお気軽にどうぞ。
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