「保証人になってほしい」と頼まれたら——保証人のリスクを正直に説明します

2026%E5%B9%B48%E6%9C%888%E6%97%A5(2).png


以前、「自社ローンで保証人は必要か」という記事を書きました。

今回は逆の立場——「保証人になってほしい」と頼まれた方に向けて、正直にリスクをお伝えします。


保証人になるということの意味


「保証人=その人が払えなくなったら、代わりに払う人」です。

これは「精神的な後押し」ではなく、法的な支払い義務を負うということです。


保証人の2種類


① 保証人(単純保証)

主債務者(借りた本人)が払えない場合に、代わりに支払う義務を負います。

保証人には、以下の権利があります。

  • 催告の抗弁権:「まず本人に請求してください」と言える
  • 検索の抗弁権:「本人に財産があるので、そちらから回収してください」と言える
② 連帯保証人

上記の権利がありません。

つまり——

  • 本人が払えるかどうかに関係なく、いきなり請求されることがある
  • 「まず本人に言ってください」が通用しない
  • 実質的に、本人と同じ責任を負う

日本のローン契約で「保証人」と言われる場合、多くは「連帯保証人」です。 契約書をよく確認してください。


保証人になることで起きうること


① 支払い義務が発生する

主債務者が返済できなくなれば、残債すべてを請求されます。 「月々の分だけ」ではなく、一括請求になることもあります。

例:車両価格100万円のローン、2年目で返済不能になった場合
→ 残債約70万円を、保証人が支払うことになる可能性があります。


② 自分の信用情報に影響する

保証人として支払いが発生した場合、保証人自身の信用情報に記録が残ることがあります。

これにより——

  • 自分が住宅ローンを組めなくなる
  • 自分の車のローンが通らなくなる
  • クレジットカードが作れなくなる
③ 人間関係が壊れる

正直に言うと、これが最も多い結果です。

「返済が滞って、保証人に請求が行き、関係が壊れた」——親子・兄弟・友人関係が壊れるケースは、決して珍しくありません。


頼まれたときに確認すべきこと


もし保証人を頼まれたら、以下を必ず確認してください。

① 借入の総額と月々の返済額

「いくらの借金の保証をするのか」を、書面で確認してください。「たぶん100万円くらい」では話になりません。

② 契約の種類(保証人か、連帯保証人か)

契約書の文言を実際に読んでください。 「連帯保証人」と書かれているなら、上記のリスクをすべて負います。

③ 主債務者の返済能力
  • 収入はいくらか
  • 他に借入はないか
  • 月々の返済が収入の何%か

「返せる見込みがあるか」を、自分の目で判断してください。

④ 自分が代わりに払えるか

最も重要な質問です。

「もし本人が払えなくなったら、自分が全額払えるか?」

払えないなら、断るべきです。


断ることは、冷たいことではありません


「断ったら関係が悪くなる」と思うかもしれません。

でも——保証人になって、後で支払い義務が発生して関係が壊れる方が、はるかに深刻です。

断り方の例:

  • 「自分も住宅ローンを組む予定があるので、信用情報に影響が出ると困る」
  • 「もし払えなくなったとき、自分にはその余裕がない。だから責任を持てない」
  • 「保証人にはなれないが、他に協力できることはないか一緒に考える」

正直に伝えることが、結果的に関係を守ります。


当店の姿勢


以前の記事でも書きましたが、当店では基本的に保証人なしで審査を進めます。

保証人をお願いするのは、収入・借入状況から見て返済に不安がある場合に限られます。 そしてその場合も——

  • 保証人になる方に、リスクを正直に説明します
  • 「よく理解しないままサインする」ことがないようにします
  • そもそも、保証人が必要なほど無理のある契約は、勧めません

「保証人を頼めないから、車を諦める」という方へ


保証人なしで審査できるケースは多くあります。

  • 収入が安定している
  • 月々の返済が収入の25%以内に収まる
  • 現在の借入返済が滞っていない

この条件が揃っていれば、保証人なしで進められる可能性が十分にあります。

「保証人を頼める人がいない」——それを理由に諦める前に、まずLINEでご相談ください。




LINE相談・お問い合わせはこちらから

【LINE公式アカウント】友だち追加

【お電話でのお問い合わせ】➡ 050-1722-5653




  • 店舗名: カーマッチ宮城新利府店
  • 住所: 〒981-0122 宮城県宮城郡利府町菅谷寺沢7-1
  • 電話番号:050-1722-5653
  • 最寄駅: JR東北本線「利府駅」または「岩切駅」よりバスで「菅谷台入り口」停留所
  • 送迎サービス: 事前にご連絡いただけましたら「利府駅」「岩切駅」までお迎えに上がります!
    • お気軽にお申し付けください!
  • 営業時間: 10:00〜18:00
    • (定休日:日曜・GW・夏季休暇・年末年始)

050-1722-5653

営業時間:10:00~18:00 定休日:毎週日曜、GW、夏季休業、年末年始

スタッフ一同お待ちしております!