松山市で自社ローンの名義は誰になる?所有権の仕組みとは

完済まで販売店が所有権を保有 使用者として安心して乗る

【この記事のポイント】

自社ローンでは使用者は購入者だが所有権(名義)は完済まで販売店に残ります。車検証の所有者欄には販売店名、使用者欄には購入者名が記載されます。完済するまで車の所有権は販売店にあり、勝手に売却や譲渡はできません。

完済後に所有権解除手続きをすれば正式に自分の名義になります。所有権が販売店にあっても、日常生活で不便を感じることはほとんどありません。運転・車検・保険加入・修理はすべて購入者が行えます。

所有権が販売店にある間は、勝手に売却・譲渡・廃車はできず、販売店の許可が必要です。支払いが滞ると車を引き上げられるリスクもあります。

今日のおさらい:要点3つ

  • 名義変更手続きは自分で行えば500~2,000円で済むが平日のみ対応で、販売店に代行依頼すると1~3万円かかり手間が省ける — 完済後に販売店から所有権解除書類を受け取り陸運局に提出するだけで所有者欄が購入者に変更される
  • 支払いが2~3ヶ月滞ると販売店は車を引き上げる権利があり、車を取られても残債は消えずに一括請求される — 「車を取られたから払わなくていい」という誤解は絶対に禁物で支払い義務は変わらない
  • 事故で廃車になった場合、所有権が販売店にあると手続きが複雑になるため任意保険の車両保険加入が重要 — 保険金で残債を返済できるため、加入していない場合は残債を自己負担で一括返済する必要がある

この記事の結論

自社ローンの名義と所有権で押さえるべきポイントは、使用者は購入者だが所有権(名義)は完済まで販売店に残り、車検証に両方記載されるということです。完済するまで勝手に売却・譲渡・廃車はできず、販売店の許可が必要です。国土交通省の規定により、車検証には「所有者」と「使用者」の両方を記載します。自社ローンでは、支払いが完了するまで車の所有権を販売店が保持することで、未払いリスクを抑える仕組みになっています。

完済後に所有権解除手続きをすれば所有者も購入者に変更され正式に自分の名義になります。名義変更手続きの費用は自分で行えば500~2,000円で済みますが、平日しか対応していません。販売店に代行を依頼すると1~3万円かかりますが、手間が省けます。

所有権が販売店にあっても、使用者として運転・車検・保険加入・修理はすべて購入者が行えます。ただし、売却が必要になった場合は販売店に相談して残債を一括返済すれば、所有権解除して売却できます。支払いが困難になった場合も、早めに販売店に相談すれば対策を一緒に考えられます。

自社ローンの名義と所有権の仕組み

【車検証の「所有者」と「使用者」の違い】

車検証には「所有者」と「使用者」の2つの欄があります。

所有者:

  • 車の法律上の持ち主
  • 自社ローンでは販売店の名前が記載される
  • 完済まで変更されない

使用者:

  • 実際に車を使う人
  • 購入者(契約者)の名前が記載される
  • 契約時から購入者の名前

よくあるのが、「使用者に自分の名前があるから、自分の車」と思い込むパターンです。法律上の所有者は販売店なので、完済するまで完全に自分の車ではありません。

【なぜ所有権が販売店に残るのか】

自社ローンで所有権が販売店に残る理由は、未払いリスクを防ぐためです。

所有権留保の目的:

  • 支払いが滞った場合、車を引き上げられる
  • 勝手に売却されて支払いが滞るリスクを防ぐ
  • 完済まで車を担保として確保する

実は、銀行系ローンやディーラーローンでも、完済まで所有権は信販会社やディーラーに留保されます。自社ローンだけの仕組みではありません。

【使用者としてできること・できないこと】

使用者として、以下のことができます。

使用者としてできること:

  • 車を運転する
  • 車検を受ける
  • 任意保険に加入する
  • 修理・メンテナンスをする
  • ナンバープレートを変更する(引越しなど)

使用者としてできないこと:

  • 車を売却する
  • 車を他人に譲渡する
  • 車を廃車にする
  • 車を担保にお金を借りる

ケースによりますが、売却や譲渡には販売店の許可が必要です。無断で売却すると契約違反になり、残債の一括返済を求められます。

完済後の所有権解除手続き

【完済したら所有権解除ができる】

ローンを完済すると、所有権解除の手続きができます。

所有権解除の流れ:

  • ローン完済
  • 販売店から所有権解除書類を受け取る
  • 陸運局で名義変更手続きをする
  • 車検証の所有者欄が自分の名前に変更される

所有権解除書類には、譲渡証明書・印鑑証明書・委任状などが含まれます。販売店が用意してくれるため、受け取って陸運局に提出するだけです。

【名義変更手続きの費用】

名義変更手続きには、以下の費用がかかります。

名義変更の費用:

  • 陸運局での手数料:500円
  • ナンバープレート変更(必要な場合):1,500~2,000円
  • 販売店に代行を依頼する場合:1~3万円

自分で陸運局に行けば500~2,000円で済みますが、平日しか対応していません。販売店に代行を依頼すると1~3万円かかりますが、手間が省けます。

【名義変更しないとどうなるか】

完済後、名義変更しないまま放置すると、以下のデメリットがあります。

名義変更しないデメリット:

  • 車を売却できない
  • 車を担保にお金を借りられない
  • 廃車手続きができない
  • 販売店が倒産すると手続きが複雑になる

正直なところ、完済後すぐに名義変更しなくても運転には支障ありません。ただし、いずれ売却や廃車をするときに必要なので、早めに手続きすることをおすすめします。

所有権が販売店にあることで起こる問題

【勝手に売却できない】

所有権が販売店にある間は、勝手に売却できません。

売却が必要なケース:

  • 引越しで車が不要になった
  • 維持費が払えなくなった
  • 事故で修理費が高額になった

売却したい場合、販売店に相談して残債を一括返済すれば、所有権解除して売却できます。ただし、売却価格が残債より安い場合、差額を自己負担する必要があります。

【支払いが滞ると車を引き上げられる】

支払いが2~3ヶ月滞ると、販売店は車を引き上げる権利があります。

車両引き上げの流れ:

  • 支払い遅延
  • 販売店から督促の連絡
  • 2~3ヶ月滞納
  • 車両引き上げ
  • 残債の一括請求

車を引き上げられても、残債は消えません。車を売却した代金を残債に充当し、残った金額を一括請求されます。

よくあるのが、「車を取られたから、もう払わなくていい」と誤解するパターンです。車を引き上げられても、残債は支払う義務があります。

【事故で廃車になった場合】

事故で車が廃車になった場合、所有権が販売店にあると手続きが複雑です。

事故廃車の流れ:

  • 事故で車が全損
  • 販売店に連絡
  • 所有権解除書類を受け取る
  • 廃車手続きをする
  • 残債を一括返済する

任意保険の車両保険に加入していれば、保険金で残債を返済できます。車両保険がない場合、残債を自己負担で一括返済する必要があります。

銀行系ローン・ディーラーローンとの比較

【銀行系ローンは所有権が購入者になる】

銀行系マイカーローンは、購入時から所有権が購入者になります。

銀行系ローンの所有権:

  • 所有者:購入者
  • 使用者:購入者
  • 車検証に購入者の名前のみ記載

銀行から借りたお金で車を一括購入するため、車の所有権は購入者に移ります。ただし、銀行によっては車を担保にする場合もあります。

【ディーラーローンは信販会社が所有権を持つ】

ディーラーローン(信販会社ローン)は、完済まで信販会社が所有権を持ちます。

ディーラーローンの所有権:

  • 所有者:信販会社(オリコ、ジャックスなど)
  • 使用者:購入者
  • 完済後に所有権解除が必要

自社ローンと同じく、完済まで所有権は信販会社にあります。完済後に所有権解除の手続きが必要です。

【自社ローンとの違い】

自社ローンは、販売店が直接所有権を持ちます。

自社ローンの特徴:

  • 所有者:販売店
  • 使用者:購入者
  • 完済後に所有権解除が必要
  • 販売店と直接やり取りできる

銀行や信販会社を介さないため、手続きがシンプルで柔軟な対応が可能です。

こんな人は今すぐ相談すべき

以下に当てはまる方は、早めに相談することをおすすめします:

  • 所有権が販売店にあることに不安があり、仕組みを詳しく知りたい
  • 完済後の名義変更手続きを代行してほしい
  • ローン返済中だが車を売却したく、どうすればいいか分からない
  • 支払いが困難になりそうで、車を引き上げられる前に相談したい

この状態ならまだ間に合います。契約前に所有権の仕組みを丁寧に説明し、完済後の名義変更手続きもサポートしています。支払いが困難な場合も、早めに相談すれば対策を一緒に考えられます。

迷っているなら、今すぐ電話で相談することをおすすめします。営業時間は10:00~19:00です。所有権の仕組みを理解して、安心して契約しましょう。

よくある質問

Q1. 自社ローンの名義は誰になりますか?

A1. 所有者は販売店、使用者は購入者になります。完済まで所有権は販売店に残ります。

Q2. 完済したら名義はどうなりますか?

A2. 所有権解除手続きをすれば、所有者も購入者に変更され、正式に自分の名義になります。

Q3. 使用者として何ができますか?

A3. 運転・車検・保険加入・修理はできますが、売却・譲渡・廃車には販売店の許可が必要です。

Q4. 名義変更の費用はいくらですか?

A4. 自分で行えば500~2,000円、販売店に代行依頼すると1~3万円です。

Q5. 支払いが遅れると車を取られますか?

A5. 2~3ヶ月滞納すると、車を引き上げられる可能性があります。早めに販売店に相談しましょう。

Q6. 完済前に車を売却できますか?

A6. 販売店に相談して残債を一括返済すれば、所有権解除して売却できます。

Q7. 事故で廃車になったらどうなりますか?

A7. 販売店から所有権解除書類を受け取り、廃車手続き後に残債を一括返済します。

Q8. 銀行系ローンとの違いは?

A8. 銀行系ローンは購入時から所有権が購入者になりますが、自社ローンは完済まで販売店に残ります。

Q9. 名義変更を代行してもらえますか?

A9. はい。完済後の名義変更手続きもサポートしています。

Q10. 所有権が販売店でも自分の車として扱えますか?

A10. はい。使用者として運転・車検・保険加入ができ、日常生活で不便はありません。

まとめ

自社ローンの名義と所有権を理解するためには、使用者は購入者だが所有権(名義)は完済まで販売店に残り、車検証に両方記載されることを理解することが重要です。完済するまで勝手に売却・譲渡・廃車はできず、販売店の許可が必要です。

完済後に所有権解除手続きをすれば所有者も購入者に変更され正式に自分の名義になります。名義変更手続きの費用は自分で行えば500~2,000円で済みますが、平日しか対応していません。販売店に代行を依頼すると1~3万円かかりますが、手間が省けます。

所有権が販売店にあっても、使用者として運転・車検・保険加入・修理はすべて購入者が行えます。ただし、売却が必要になった場合は販売店に相談して残債を一括返済すれば、所有権解除して売却できます。支払いが困難になった場合も、早めに販売店に相談すれば対策を一緒に考えられます。


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