カーマッチマガジン
審査に落ちても諦めない!ローンを組むための対策3つ
2020/06/26
ブラックリストに載ってしまうと一定期間はローン契約ができないが、金融事故がなくてもさまざまな理由で審査に通らない場合がある。
審査に通らなければその先もずっとローンが組めないというわけではないが、時間が解決してくれるものでもない。そのため次回ローンを申し込むまでに、審査に通るための対策をしておく必要がある。
対策のポイントは3つだ。審査には落ちたが今後ローンを組みたいと思っているのであれば、地道に対策していこう。
借入額と件数を少しでも減らす努力を
借入金額や複数の借り入れが原因だったのであれば、少しずつでも減らしていこう。もし複数借り入れで審査がNGだったのなら、利息の負担を減らすためにも「おまとめローン」などで借入先をひとつにまとめて返済していくことも考えてみよう。
延滞せず、毎月きちんと返済していくことが重要だ。原因がわかっているならば、借り入れを見直す。計画的な返済が基本である。
毎月の公共料金や家賃も延滞せずきちんと支払う
公共料金や賃貸物件の家賃、税金などは支払い方法がクレジットカードでなければ、万が一延滞したとしても信用情報機関のブラックリストに載ることはない。
ただし賃貸物件の契約時に保証会社を利用しているなら、延滞した場合は保証会社のブラックリストに載ってしまうことがある。公共料金なども独自のブラックリストがあれば、載る可能性はある。
延滞してしまう理由には「払い忘れていた」ということもあるかもしれないが、支払いが苦しいケースも多い。そのため、たとえ信用情報機関のブラックリストに載らないとしても、延滞しないに越したことはない。
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将来的なローンを考えてクレジットヒストリーを磨く
仮にローン審査に通らなかったとしても、将来的には車や住宅など大きな金額のローンを組みたいと思っている人もいるだろう。
もちろん延滞などの金融事故がなく、計画的な利用が基本ではあるが、積極的にクレジットカードを利用して、信用履歴(クレジットヒストリー)を増やすことも選択肢のひとつとなる。
毎月遅れることなく、きちんと返済していることは信用にもプラスに働くため、審査でも有利だ。今現在クレジットカードを持っていたり、契約しているカードローンがあるのなら、「利用して毎月遅れることなく返済している」という信用履歴を作っていこう。
「ローンの審査に落ちたが車が必要だ」という方は、ぜひカーマッチの自社ローンを利用してみてはいかがだろうか。
お客様の「今まで」ではなく「これから」を審査するカーマッチの自社ローンは、きっとお客様のお役に立てるだろう。ぜひ気軽に相談やお問い合わせをしていただきたい。