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【知らなきゃ後悔】新型プリウスの予約・納車・価格についてプリウス専門店が徹底解説！

2024/06/13

ついに出ました!新型のプリウスかっこいいですよね、でもせっかく買うならノーマルだけでなく、自分だけのカスタムを施したいと思いませんか？...でもディーラーでカスタムできる範囲はモデリスタのエアロ、ホイールなど限られたメーカー内のごくわずかです...

そもそもどうやってプリウスの予約をすればいいの？

新型と旧型で何が違うの？

ぶっちゃけ新型プリウスは買いなの？

そんな方のお悩みを解決していきます!

本記事では新型プリウスの予約方法や納車、価格について詳しくご紹介します。

新型プリウスと旧型プリウスは何が違うのか？

違い①ボディの大きさ

旧型のプリウスに比べ全体的に少しサイズアップされた設計になっています。

	新型プリウス	旧型プリウス
全長	4,600mm	4,575mm
全幅	1,780mm	1,760mm
全高	1,430mm	1,470mm
ホイールベース	2,750mm	2,700mm

違い②メーター位置の変更

旧型のプリウスのメーターの位置は中央だったのに対して、新型のプリウスのメーター位置は運転席側のさらに奥へ配置されています。

旧型では視線を左へ向ける必要がありましたが、ステアリングの高さの少し上部分となるので新型プリウスの場合、視認性は良くなったと言えるでしょう。

違い③トヨタセーフティセンスの標準化

旧型のプリウスでは上級グレードにならないと装備されなかったトヨタセーフティセンスが新型プリウスでは標準化となりました。

セーフティセンスとは、わかりやすく例えると安全機能の事です。
先行車や歩行者を検知、低速域から高速域まで幅広い速度域まで対応し、衝突の危険が高まった場合自動ブレーキが作動します。
白線（黄線）を認識し、車線逸脱の危険をブザーとディスプレイ表示でドライバーへ知らせます。
また、ステアリング操作をサポートすることで、回避をアシストします。

これらの機能が標準化されたことにより、旧型のプリウスに比べ安全性能が向上し、より安全な車となりました。

違い④排気量変更

旧型のプリウスは全グレード1.8Lだったのに対し、新型のプリウスは「X」と「U」が1.8L、「G」と「Z」が2.0Lとグレードによって異なるようになりました。

2.0Lのモデルも追加されたことによって、パワーがあり、スポーティな車へと進化しました。

新型のプリウスは買いか？結論:買いです!

旧型のプリウスの良さを引き継ぎながらスポーティなデザインとなり、新しいターゲット層の獲得へ繋がります。

特に今までのプリウス=燃費が良いというテーマを崩すことなく排気量UPを実現し、上級グレードのみの設定だったトヨタセーフティセンスも標準化されたのは大きなポイントになります。

新型プリウスの価格について

1.8L ハイブリッドのXグレードはレンタカーや法人向けのグレードになり、同じく1.8L ハイブリッドのUグレードはKINTO専用車となるので、一般ユーザーへの金額は320万円〜370万円です。

新型プリウスの予約方法

ディーラーで申し込み

新型プリウスの納車期間について

現在1年5か月待ち

新型プリウスを買うのに適している人

安全性と燃費を考慮した人

プリウスといえば先進技術と安全性能、そして燃費でしょう。

それらを求めた人へ適した車と言えます。

スポーティな車が好きな人

先代のプリウスに比べ、よりスポーティな見た目となった新型プリウス。

スポーティなデザインが好きな層の獲得も目指しているデザインなので、スポーティな車が好きな人へも適していると言えます。

新型プリウスを買うのに適していない人

古い車が好きな人

ヴィンテージやレトロな車が好きな人へはニーズが適しているとは言えません。

しかし、試しに最新の車に乗って比較してみることも良いかもしれません。

MT車が好きな人

残念ながらプリウスにはMT設定がありませんので、MT車に乗りたい方へはおすすめはできません。

これを機にATの良さを味わうのも良いかもしれません。

新型プリウスのスペック

グレード	エンジン	駆動方式	出力(馬力)	価格(税込み)
Z	2.0L	4WD,2WD	152馬力	370~390万円
G	2.0L	4WD,2WD	152馬力	320~342万円
U	1.8L	4WD,2WD	113馬力	299~321万円
X	1.8L	4WD,2WD	113馬力	275~297万円