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(プリウス式)中立ポジションの電子制御式シフトレバー
先日のブログでプリウスのシフトレバーは知らない方からすると分かりづらく、高齢者の方にはあまりお勧めできないとお話ししました。
画像の通りのギアの位置ですが他のシフトレバーと違いどのギアに入れてもニュートラルの位置に戻る仕様ですので今入っているギアがどれかは中央のメーターパネルで確認できます。
リバースギア時は音が鳴るので他のギアよりは分かりやすいですね。
さてP(パーキング・Parking)はボタンですが残り全て理解できるますでしょうか。
上からR(リバース・Reverse)、N(ニュートラル・Neutral)、D(ドライブ・Drive)、そしてB(バック・Back)です!
・・・知らない方だとBというのが操作的に後ろ向きだしバックギアとか「バックオーライ」とか聞いたことあるしバックで間違い無いでしょ!と思っても不思議ではありません。
しかし正解はB(ブレーキ・Break)です。
てことはブレーキペダルあるけど手でブレーキできる様になったのか!ではありません。
より正確にいうとエンジンブレーキ・Engine brakeです。
これはプリウスがアクセルを離しただけではエンジンブレーキがかからないためです。
日本では多い無段階変速ですので3とか2とかLなどのギアはないのですね。
通常アクセル離した状態でも回生ブレーキにはなりますのでBに入れるのは長い下り坂や強いエンジンブレーキが必要な場合だけで問題ありません。
PからBに入れても車は発進しませんがパネルが普通の車は運転席の目の前だけどセンターにある、30プリウスだとデジタルメーターですが今ほどクッキリ綺麗な表示ではないので見づらい、ギアの確認がシフトレバーを見ても分からないなど総合的に高齢者の方には向いていないと感じます。
街中を走っていてもたまにウインカー付きっぱなしの車を見ますがご高齢の方でウインカーのカチカチ音に気づいてない方がいらっしゃいますね。そうなるとリバースの音も聞こえてない可能性も大きいかと思いますのでプリウスだとより操作ミスに繋がるのでないかと思いますね。
昔ながらの車は今見るとダサく見えるかもしれませんが運転優先の考えられた形で1動作1動作必要で、現在の車の快適性やシステム性が優先の車よりご高齢の方には安心かつお値打ちな車になっていますね。
当店では様々なタイプのお車をご用意しておりますのでお客様に合ったお車をお探しください!お問い合わせあまちしております。
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