8月21日は血液献血の日。車にも「血液」があるって知ってましたか?

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8月21日は「献血の日」です。

1964年8月21日、日本政府が輸血用血液を献血によって確保する体制を整えることを閣議決定したことを受けて、この日は「献血の日」とされています。

献血というと、人の命を救うために必要な血液を提供するもの。

私たちの体にとって血液は、酸素や栄養を全身へ運んだり、体の状態を維持したりする、とても大切な役割を担っています。

そんな「献血の日」にちなんで、今回は車のお話です。

実は車にも、人間の血液に悩まされるほど重要なものがあります。

それが、

エンジンオイルです。

「エンジンオイルなら知ってるよ!」

という方も多いと思いますが、

「オイル交換って、大事なことなの?」

「まだ普通に走れているから大丈夫じゃない?」

と思っている方も少なくありません。

今回は、車の「血液」とも言われるエンジンオイルについて、わかりやすくご紹介します。

■そもそもエンジンオイルって何をしているの?

エンジンオイルは、エンジン内を循環しながら、さまざまな役割を果たしています。

代表的な役割は大きく分けて5つあります。

エンジン内部を柔らかくする「潤滑」

エンジンの中には、ピストンやクランクシャフトなど、非常に多くの部品があります。

これらの部品はエンジンが動いている間、ものすごい速さで動き続けています。

そこでエンジンオイルが部品の間に入って、摩擦を減らして動きを軽くしてもらえます。

オイルがなければ、金属同士が直接こすれてしまった場合がございます。

今後エンジンに大きな負担がございます。

エンジン内部を「冷却」する

エンジンオイルには、熱くなったエンジン内部から熱を吸収する役割もあります。

エンジンは燃料を燃焼させて動いているため、内部は非常に高温になります。

エンジンオイルが循環することで、エンジン内部の熱を運び、温度を適切に定めて手助けをしています。

エンジン内部の汚れを取り込む

エンジンが動いていると、内部には少しずつ汚れや金属粉などが発生します。

エンジンには、汚れを取り込んでエンジン内部をきれいに整備する役割もあります。

ただし、オイルが汚れを取り込む量には限界があります。

そのため、定期的なオイル交換が必要になります。

エンジン内部を密閉する

エンジンオイルには、ピストンとシリンダーの隙間を遮断することで、燃焼によって発生した力を効率よく利用する役割もあります。

オイルの状態が悪化すると、本来のエンジンの性能が発揮されなくなってしまう場合がございます。

エンジン内部をサビや腐食から守る

エンジンオイルは、部品の表面を保護し、サビや腐食を防ぐ役割も担っています。

このように、エンジンオイルは単なる「オイル」ではありません。

エンジンを正常に動かすために、非常に重要な役割をしているのです。

ただし、エンジンオイルは車の「血液」に遠慮されることがあります。


■オイル交換をしないとどうなる?

「オイル交換しなくても車は走れますよね?」

確かに、オイル交換をしばらくしなくても、すぐに車が動かなくなることは限りません。

ここがオイル交換の怖いところです。

エンジンオイルは、走行距離や時間の経過によって徐々に劣化していきます。

最初は何も変化を感じなくても、少しずつエンジン内部への負担が増えていきます。

そして状態が悪化すると、

・エンジン大きくなる・加速良くなる・加速良くなる・エンジン内部の部品が傷みやすくなる・エンジンに大きな負担がかかる・最悪の場合、エンジン故障につながる




といった可能性はあります。

エンジンは車の中でも特に重要で、修理となると大きな費用がかかる場合があります。

「オイル交換を数千円で気軽にする」のか、

「エンジンに大きなトラブルが起きて高額な修理費がかかる」のか。

そう考えると、定期的なオイル交換がなんだか大切なのかわかりますよね。


■「走行距離が少ないから大丈夫」は要注意!

オイル交換というと、

「たくさん走ったら交換するもの」

というイメージはないかもしれません。

今後走行距離は重要な目安ですが、実際には走行距離だけ見ればいいわけではありません。

エンジンオイルは、時間が経過することでも劣化します。

例、

・近所への買い物が中心・毎日の通勤で短距離しか走らない・週末しか車に乗らない・渋滞の多い道をよく走る


といった使い方でも、エンジンオイルには負担がかかります。

特に短距離走行を行う車は、エンジンが十分に温まる前に走行を行うことが多く、オイルにとって厳しい条件になることがございます。

そのため、

「あまり乗っていないから交換しなくていい」

それは限りません。


■夏は車にとってもリラックスな季節

8月と言えば、まだまだ暑い日が続きます。

人間も暑い場所で長時間過ごして体力を消耗しますよね。

車にも夏は負担の大きい季節です。

特に夏場はエアコンを使用する機会が増えます。

エアコンを使いながら渋滞になったり、長時間走行したりすると、車にはさまざまな負担がかかります。

したがって、夏の時期にはエンジンオイルをはじめとした車のメンテナンスを一度チェックしておくことがおすすめです。

「最近オイル交換したっけ?」

と思った方は、車検や整備記録、前回のオイル交換時期を確認してみてください。


■中古車を購入したときもオイル交換をチェック!

中古車を購入する際も、エンジンオイルの状態は確認しておきたいポイントです。

中古車は、それまでどのような乗り方をされていたのか、車によって異なります。

同じ年式・同じ走行距離の車でも、メンテナンスの状況によって状態は変わってきます。

だからこそ中古車選びでは、年式や走行距離だけではなく、

「これまでどのようにメンテナンスされた車なのか」

見ることも大切です。

購入後も定期的にオイル交換を行い、車を良い状態で長く乗っていきましょう。


■「車のことはよくわからない」という方も大丈夫!

車のメンテナンスは、詳しい方なら自分で確認できることもあります。

しかし、

「ボンネットが出ても気づかない」

「オイル交換のタイミングが分からない」

「中古車を買いたいけど、どこを見ればいいの?」

という方も多いと思います。

そんなときは、無理に自分だけで判断する必要はありません。

車の購入やメンテナンスについて気にならないことがあれば、専門スタッフに相談してみましょう。

車は購入して終わりではありません。

購入した後も、定期的な点検やメンテナンスを行っておりますので、安心して長くお付き合いいただけます。


■まとめ

8月21日は「献血の日」。

人間にとって血液が大切なように、車にとってもエンジンオイルは非常に重要な存在です。

エンジンオイルには、

・エンジン内部の摩擦を減らす・エンジン内部の熱を動かす・汚れを取り込む・エンジン内部を密閉する・部品を保護する



など、さまざまな役割があります。

普段何気なく乗っている車ですが、その内部ではたくさんの部品が動き続けています。

だからこそ、

「まだ走れるから大丈夫」ではなく、「まだ元気に走れるうちにメンテナンスする」

ことが大切です。

8月21日の「献血の日」をきっかけに、ぜひ一度、ご自身のお車のエンジンオイルについてもチェックしてみてはいかがでしょうか?


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