中古車の自動車税は誰が払う?購入・売却時の税金を解説【大阪淀川十三店】

中古車を購入するとき、「車両価格以外にどんな費用がかかるの?」

「自動車税は誰が払うの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

車を所有すると、車両代金だけではなく、

自動車税をはじめとしたさまざまな費用が関係してきます。

特に中古車の場合は、購入する時期や車の登録状況によって支払いのタイミングが変わるため、

事前に仕組みを知っておくと安心です。

今回は、中古車を購入・売却するときに気になる自動車税について、分かりやすく解説します。


自動車税とは?

自動車税は、毎年車を所有している人にかかる税金です。

2026年度からは、これまで「自動車税種別割」と呼ばれていた税金が

「自動車税」という名称になっています。税額は、車の種類や用途、

総排気量などによって決められています。大阪府でも車種や排気量ごとに税額が定められています。

普通車の場合、基本的には毎年4月1日時点で車を所有している人が、その年度の自動車税を納めます。

そのため、「中古車を買ったら、その日からすぐに自動車税を1年分払う」という単純な仕組みではありません。


中古車を購入した場合、自動車税は誰が払う?

中古車を購入するときに気になるのが、「購入した年の自動車税は誰が払うのか」という点です。

自動車税は、原則として4月1日時点の所有者に課税されます。

たとえば、5月に中古車を購入した場合、

その年度の自動車税については、4月1日時点で所有していた前の所有者に課税されます。

ただし、中古車販売店で車を購入する際には、

販売店との取り決めによって、購入時の見積もりに自動車税に関係する費用が含まれている場合があります。

ここは「税金を誰が納めるのか」という話と、

「購入時に販売店へいくら支払うのか」という話を分けて考えることが大切です。

中古車の見積もりを見るときは、車両本体価格だけではなく、

税金や登録などに関する費用まで含めて確認しておきましょう。


年度の途中で購入したらどうなる?

自動車税については、車を購入するタイミングも気になるところです。

普通車を新しく登録した場合には、登録した月の翌月から翌年3月までの期間について

月割りで自動車税が計算される仕組みがあります。大阪府も、新規登録の場合は月割りで課税すると案内しています。

そのため、購入・登録する時期によって税金の扱いが変わる場合があります。

中古車を購入するときは、「自動車税についてどのような費用が見積もりに含まれているのか」

を販売店に確認しておくと、納車後に思わぬ費用が発生したと感じにくくなります。


中古車を売却した場合、自動車税はどうなる?

では、反対に車を売却した場合はどうでしょうか。

年度の途中で車を売却したとしても、

単純に「売却した翌日から自動車税がなくなる」というわけではありません。

自動車税は4月1日時点の所有者に対して課税されるため、

年度途中で売却した場合の税金については、名義変更や抹消登録などの手続きが重要になります。

特に、車を手放すときは「売ったから税金の手続きも全部終わっている」と自己判断せず、

名義変更などが適切に行われているか確認しておくことが大切です。

なお、抹消登録をした場合には、条件に応じて自動車税の還付が発生することがあります。

大阪府でも、年度途中に抹消登録した場合の自動車税について月割りで還付する仕組みが案内されています。


軽自動車の場合は?

普通車と軽自動車では、税金の仕組みが少し異なります。

軽自動車には「軽自動車税」がかかり、普通車の自動車税とは別の制度になっています。

また、普通車の自動車税とは納税のタイミングなどにも違いがあるため、

「車なら全部同じ」と考えないことがポイントです。

軽自動車の中古車を購入するときも、車両価格だけではなく、

税金やその他の諸費用について見積もりの段階で確認しておきましょう。


自動車税と自動車重量税は別の税金

車に関係する税金として、「自動車税」と「自動車重量税」を混同してしまう方もいます。

この2つは別の税金です。

自動車税は、車を所有していることに対して毎年かかる税金です。

一方、自動車重量税は車両の重量などに応じて課税され、車検時などに納めるものです。

中古車を購入するときには、自動車税だけでなく、

車検の有無や自動車重量税など、購入時に必要となる費用をまとめて確認しておくと安心です。


2026年から自動車に関する税制が一部変更

2026年は自動車に関する税制にも変更があります。

これまで車の取得時に課税されていた「自動車税環境性能割」は

2026年3月31日をもって廃止されました。

また、これまで「自動車税種別割」と呼ばれていた税金は、

2026年度から「自動車税」という名称になっています。

中古車を購入するときは、インターネットなどで以前の記事を参考にするだけではなく、

現在の制度に基づいて費用を確認することも大切です。

特に税金は制度が変更されることがあるため、

「以前はこうだったから」と考えず、購入時点の情報を確認しましょう。


中古車を購入する前に確認しておきたいこと

中古車を購入するときは、車両本体価格だけを見て判断するのではなく、

最終的にいくら必要になるのかを確認することが大切です。

見積もりをもらったら、

・車両本体価格
・自動車税などの税金
・登録に関する費用
・車検に関する費用
・自動車重量税
・自賠責保険料
・その他の諸費用

など、何にいくらかかっているのかを確認してみましょう。

「思っていたより支払額が高かった」ということを防ぐためにも、

車両価格だけでなく、購入に必要な費用を含めた総額で比較することがポイントです。

中古車選びでは、価格や走行距離だけでなく、

税金や諸費用まで含めて考えることで、購入後の負担もイメージしやすくなります。

自分が購入を検討している車について、

「この車の場合はどんな費用が必要なのか分からない」という場合は、

見積もりの内容を一つずつ確認してみるとよいでしょう。

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