チャイルドシート、正しく選べていますか?——年齢・体格別の選び方と中古車購入時の注意点
2026/07/18
「チャイルドシートって種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない」
お子さんの安全に直結するチャイルドシートの基礎知識と、車選びとの関係をまとめます。
チャイルドシートは法律上の義務です
6歳未満の子どもを車に乗せる場合、チャイルドシートの使用は道路交通法で義務付けられています。
使用しない場合は違反となり、何より事故のときにお子さんを守れません。
6歳以上でも、身長140cm程度になるまではシートベルトが正しい位置にかからないため、ジュニアシートの使用が推奨されています。
年齢・体格別の3タイプ
① ベビーシート(新生児〜1歳頃・体重10kgまで目安)
新生児から使う、後ろ向きに設置するタイプです。首がすわっていない赤ちゃんを守るため、進行方向に背を向けて設置します。
退院時から必要になるため、出産前に用意しておく必要があります。
② チャイルドシート(1歳頃〜4歳頃・体重9〜18kg目安)
首がすわり、体重9kgを超えた頃から前向き設置に切り替えられるタイプです。
新生児から4歳頃まで対応する「兼用タイプ」も多く販売されています。
③ ジュニアシート(4歳頃〜11歳頃・体重15kg以上目安)
座面を上げて、大人用シートベルトを正しい位置にかけられるようにするタイプです。背もたれ付きと座面だけのブースタータイプがあります。
固定方式は「ISOFIX」が主流に
チャイルドシートの固定方式には2種類あります。
シートベルト固定式: 従来の方式。取り付けミスが起きやすいのが弱点です。
ISOFIX(アイソフィックス)固定式: 車側の金具に直接連結する方式。取り付けミスが起きにくく、現在の主流です。2012年7月以降に発売された乗用車には、ISOFIX対応の金具の装備が義務化されています。
中古車を選ぶときの注意点: 2012年より古い車の場合、ISOFIX非対応の可能性があります。ISOFIX対応のチャイルドシートを既にお持ちの方・購入予定の方は、車側が対応しているか必ず確認してください。
チャイルドシートと車選びの関係
スライドドアだと乗せ降ろしが圧倒的に楽
子どもを抱えたままドアを開ける場面では、スライドドアの利便性は絶大です。狭い駐車場でも隣の車にドアをぶつける心配がありません。
車内の高さがあると、かがまずに済む
N-BOX・タント・ルーミーのような背の高い車は、チャイルドシートへの乗せ降ろしで腰への負担が少なくなります。
2台設置するなら後席の横幅を確認
チャイルドシート2台を並べる場合、軽自動車では横幅がぎりぎりになることがあります。お子さん2人以上の予定がある方は、シエンタ・フリードクラスも視野に入れると安心です。
当店でのサポート
当店では、チャイルドシートの設置を想定した車選びのご相談にも対応しています。
「今使っているチャイルドシートがこの車に付くか」という確認も、購入前に一緒にできますので、気軽に聞いてください。
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