こんにちは、かんちゃんです。今日はカーセンサーの写真に騙されない方法をご紹介します。最近、とても欲しい車があり、カーセンサーで見つけたんですが、写真がとてもきれいで値段も最安値だったんです。でも、ちょっと見てもらえますか？わかりますか？これは加工アプリを使って女の子のように盛り上げられた写真です。SNSのTikTokでもよく見る加工技術で、まさにそれですね。性別が違うぐらいの修正が加えられています。

残念ながら、今回は実際の販売店の画像をお見せすることはできませんが、自宅で加工してみた写真を一度ご覧いただけますか？こちらが加工された写真で、そしてこちらが元々の写真です。全然違いますよね？ということで、このような加工がされているかどうかを見抜く方法を皆さんにお教えしますので、騙されないようにしてください。

まず、ハンドル周りに注目してほしいんですけれども、このハンドル周りの画像を見ていただいたらわかると思います。ちょっと明るすぎませんか？普通に車を撮影するとハンドル周りは結構暗く写るものなんです。ですから、全体的に明るすぎる写真は注意が必要です。なぜなら、実際の傷や細かいシワが飛んでしまい、実際に見たときのイメージが全然変わってしまうからです。お客さんのためを思うと、そこまで加工する必要はないと思います。

次に、車の外装の写真も結構修正が入っていることが多いんですけれども、こちらを見ていただいたらわかると思います。普通に撮った写真では光の反射や周りにあったものが映り込んでしまうことが多いんです。どんなブースを使っても全てをきれいに取ることは難しいのですが、こちらの写真を見ていただければ、何も映り込んでいないことがわかりますか？さっきの写真と比べて、これは完全に加工されていいますよね。絶対にこんな写真は実際には撮れないので、綺麗すぎる写真には注意が必要です。かっこいい車に見えるのはわかりますが、実際に見に行ったときに傷まで修正されていたら困りますよね。ありのままの姿が映っている方が良いと思います。

3つ目に、シートにも注目してほしいんです。この写真を見ていただいたら、イラスト感が強い写真になっていることがわかりますよね。元々の写真はこちらですが、全然違うでしょう？加工後の写真はまるでパンフレットのような仕上がりです。ディーラーさんで新車のカタログをもらったことがある人ならわかると思いますが、これに近い感じの写真が掲載されています。実物とは全然違うものになってしまいますので、カタログなどを見たことがない方も、メーカーのホームページに行ってPDFなどの資料をダウンロードしてみてください。そのような感じの写真の写り方になっていることが多いです。

最後に、シートに関してちょっと気をつけてほしいことがあります。本革シートを選んだ場合、注意すべき項目があります。なんと、本革風シートカバーをかけて本革シートとして販売されていることがあります。カーセンサー内のルールでは、これはNGなんです。ですので、コメント欄に本革シート風と書かれている場合は注意が必要です。本革と本革じゃないかで値段も違ってきますので、本革ではない普通のシートを購入して、シートカバーをかければ問題ありません。騙されないように、ご注意ください。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。このチャンネルでは、車の売りたい・買いたいに対する質問にお答えしていきます。もし、この動画が面白いと思った方は、チャンネル登録といいねをお願いします。質問はコメント欄にお書きください。

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