「自分なんかが相談していいのか」とためらう感情

「自分なんかが」と思って、LINEを閉じた夜はありませんか

「相談窓口を開いて、文面まで打って、結局送れずに閉じたんです」

「自分みたいなのが連絡しても、迷惑かなって」

最近、お客様とお話ししていると、こうした声をよく耳にします。

夜遅く、布団に入る前に、もう一度だけ開いた相談画面。打ち始めた文章を、何度も書き直して、結局そのまま閉じる。

そんな夜を、何回繰り返してきたのではないでしょうか。

「自分なんかが」と打ち消した、夜中のメッセージ

先日、あるお客様がご相談に来てくださいました。

その方は、最初のLINEの一行目に「すみません、こんな自分が連絡してしまって」と書いてくださいました。

そのあとに続いていたのは、「以前、銀行で2回落とされたことがあって」「家族にも誰にも言えなくて」「相談していいのか分からなかった」という、丁寧で、少し申し訳なさそうな言葉でした。

その方は、決して自信のない方ではありませんでした。むしろ、現場で長年真面目に働いてきた、頼りになる方です。

ただ、何度かの「落とされた経験」が、その方の中で「自分は連絡する側じゃない」という線を、いつのまにか引いてしまっていたのです。

「断られる」より、「相談していいか分からない」がいちばん長く続く

本当に苦しいのは、断られた瞬間ではないのではないでしょうか。

苦しいのは、「相談してもいいのか分からない」まま、何日も、何ヶ月も、何年も過ごしてしまうことです。

断られれば、少なくとも一区切りはつきます。けれど「連絡できないまま」は、終わりがありません。

毎晩、布団の中で「明日こそ送ろう」と思って、朝になると現場に出て、帰ってきたら疲れて、また「明日こそ」になる。

そうやって、「自分なんかが」と思った日が、気づけば3ヶ月、半年、1年と積み重なっていきます。

その時間の長さの方が、断られることよりも、ずっと心を削っていくのではないでしょうか。

「迷惑な相談」というものは、私たちには存在しません

「こんな状態で連絡したら、迷惑じゃないですか」とよく聞かれます。

正直にお伝えします。私たちにとって「迷惑な相談」というものは、ありません。

むしろ、過去に何度か落とされた方、家族にも言えずに抱えてきた方こそ、私たちが日々お話ししているお客様です。「普通に銀行で通る方」が、わざわざ自社ローンを探すことの方が、ずっと少ないのです。

「自分なんかが」と思っている方ほど、本当は誠実に、長くお金のことで悩んできた方です。雑に扱う業者に相談してきた経験があるから、新しい場所に連絡する一歩が、人より重くなっているだけなのではないでしょうか。

まず、状況を話してみるだけで構いません

また断られるかもしれない。そう思ってLINEを打ちかけては消している方に、一つだけお伝えします。

公式LINEへの連絡は、審査の申し込みではありません。状況を聞かせていただき、できることとできないことを正直にお伝えするだけです。それで終わっても構いません。

送ってから起こること、3ステップ:

  1. 今の状況を一言送る――住んでいる場所・月々の上限・断られた経緯(覚えている範囲でOK)
  2. 私たちが内容を確認し、対応できるかどうかを正直にお伝えします
  3. 可能性があれば、頭金なし・保証人なしの範囲で一緒に形を探します。それで終わりでも構いません

深夜でも、書きかけで送ってもらっても構いません。

▶ 公式LINEで話してみる(24時間・一言からOK)

「自分なんかが」を、少しずつほどいていく小さな習慣

「自分なんかが」という言葉のクセは、一日では消えません。長い時間をかけて染み込んできたものは、抜けていくのにも、少し時間がかかります。

でも、毎日少しずつほどいていくことはできます。今日からできる小さな提案を、3つだけお伝えします。

① 「自分なんかが」を一日一回、口の中で止めてみる。

完全に言わないようにする、ではなく、口に出かかったら、一度だけ飲み込んでみる。それだけです。

「自分なんかが」と言うたびに、自分の評価を一段ずつ下げています。一日一回でも、止められた日があれば、それはもう昨日とは違う日です。

② 「すみません」を、「ありがとうございます」に置き換えてみる。

連絡するたびに「すみません」と書く方は、とても多いです。心が優しい方ほど、そう書きます。

でも「ありがとうございます」に変えるだけで、相手との関係が少し対等になります。私たちはお客様に何かをしてあげる側ではなく、一緒に考える側でいたいので、「ありがとう」の方が、ずっと嬉しいのです。

③ 寝る前に、「今日できたこと」を1つだけ言ってみる。

大きな成果でなくて構いません。「今日も現場に出た」「ご飯を炊いた」「子どもに『おやすみ』と言えた」。それだけで十分です。

「自分なんかが」と思う方は、できなかったことを数える癖がついています。寝る前に1つだけ、できたことを口にしてみる。これを1週間続けると、自分との関係が少しずつ変わっていきます。

「すみません」が「お世話になります」に変わった、あるお客様の話

先ほどのお客様は、最初のLINEは「すみません、こんな自分が」から始まっていました。

私たちはそこに、こうお返事しました。「迷惑なご相談ではありません。状況を聞かせていただけて、嬉しいです」。

それから、何度かやり取りをするうちに、その方のLINEの一行目が、少しずつ変わっていきました。

「すみません」が、「お世話になります」になり、「お世話になっております」になり、最後には「いつもありがとうございます」になっていったのです。

変わったのは、収入の額でも、信用情報でもありません。「自分なんかが」と打ち消す癖が、少しずつほどけていっただけでした。

その方は今、頭金なしで仕事用の車に乗り、毎月の支払いを淡々と続けてくださっています。連絡をくださるとき、もう「すみません」とは書きません。

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私たちは、ライフアドバイザーとして寄り添いたい

私たちカーマッチ山梨甲府昭和インター店は、ただ車を売るだけのお店でありたくないと思っています。

車を持つことは、生活全体を整えていくきっかけです。「自分なんかが」を口の中で止める、「ありがとう」に置き換える、できたことを1つ数える——そんな小さなことの積み重ねが、信用される自分を、静かに作っていきます。

もし今、LINEの画面を開いては閉じる夜を繰り返しているなら、それは「あなたが連絡してはいけない人」だからではありません。「自分なんかが」というクセに、少し慣れすぎてしまっただけかもしれません。

新しい一歩を、私たちと一緒に探していきましょう。

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