四日市で車の維持費はいくら?自社ローン利用者の実情
2026/07/20
車を持つ実際の負担を見える化するガイド
【この記事のポイント】
車の維持費は、軽自動車で年間20~32万円前後、普通車で40万円以上が目安で、内訳は税金・保険・ガソリン・車検・駐車場などに分かれる。
自社ローン利用者ほど、「ローン+維持費の合計」が手取りの20~25%を超えないように設計しないと、数ヶ月後からじわじわ苦しくなりやすい。
迷ったら、「今の移動にかけているお金(タクシー・家族のガソリン・バス代)」と「車を持った場合の維持費+ローン」を紙に並べて、どちらが生活を楽にするかを一度冷静に比べるのがおすすめ。
今日のおさらい:要点3つ
- ローン月々2万円だけを見ると失敗で、保険・ガソリン・駐車場・車検を合わせると実際は月3~4万円の負担になることがほとんど
- 「車に回せる総額」を手取りの20~25%に決めたら、そこから逆算してローン額と車種を選ぶプロセスが最も失敗を防ぎやすい
- 三重県のように車依存度が高い地域では、維持費を数字で把握することで「車なし」「軽」「普通車」の選択肢が冷静に比較できる
この記事の結論
四日市で自社ローンで車を持つなら、維持費込みで"車にかけるお金"を手取りの20~25%に抑える設計にしておけば、現実的に付き合っていけます。最も重要なのは、「車の値段」と「ローンが通るか」だけで決めずに、年間の維持費(税金・保険・車検・ガソリン・駐車場)をざっくり数字にしてから、自社ローンの月々を逆算することです。
失敗しないためには、「車を持つ前の交通費・機会損失」と「車を持ってからの維持費+ローン」を一度比較し、四日市という"クルマ依存度が高い"地域事情も踏まえて、生活が本当に楽になるラインを一緒に探すことが大切です。
四日市で"車を持つ"と実際いくらかかるのか?
クレジット明細の「ガソリン」と「タクシー」の行を何度も見返す
給料日前。スマホでクレジットカードの明細を開いたとき、スクロールする指が止まる。
「タクシー 2,340円」「タクシー 1,820円」「ガソリンスタンド 4,500円」。似たような項目が何行も続いている。ため息をつく代わりに、指でスクロールを戻しては、「今月どれくらい交通にお金を使っているんだろう」と頭の中で足し算が始まる。
「車を持った方が安いんじゃないか」「でも、自社ローン組んで維持費まで払えるのか?」。検索窓には「車 維持費 いくら」「軽自動車 年間 費用」という文字が何度も並ぶ。
正直なところ、この「なんとなく不安」の状態が、一番モヤモヤします。だからこそ、一度「ざっくり目安」に落とし込んでみます。
車の維持費のざっくり「年間目安」
大手損保・銀行・自動車メディアなどをまとめると、維持費の目安は次のように整理できます。
軽自動車の年間維持費(駐車場代込みかどうかで差あり)
- 軽自動車税:約10,800円/年(令和以降の新規登録)
- 自賠責保険:車検2年分を年割でざっくり2~3万円/年前後
- 任意保険:等級や年齢によるが、目安で5~8万円/年
- ガソリン代:年間1万km走行で5~7万円程度(レギュラー140円/L想定)
- 車検・法定費用・整備:年平均にすると3~6万円程度(2年ごと7~10万円をならすイメージ)
- 駐車場代:三重県の都市部では月5,000~6,000円前後、年額6万~7万円が目安
→ 合計イメージ:
- 駐車場なしなら年間20万~25万円前後
- 駐車場ありなら年間25万~32万円前後
普通車(コンパクト~中型)の年間維持費
- 自動車税:排気量1,000~1,500ccで30,500~35,000円/年
- ガソリン代:年間1万kmで7~10万円前後(車種・燃費による)
- 任意保険:7~10万円程度(条件による)
- 車検・整備:年平均4~7万円程度
- 駐車場:同じく年6万~7万円前後(借りる場合)
→ 合計イメージ:
- 駐車場なし:年間約30~35万円以上
- 駐車場あり:年間40万円以上、平均では45万円程度のデータもある
三重県のような地方圏は、軽乗用車の保有比率が高く、自家用車への依存度も高いと県の交通ビジョンで指摘されています。つまり、「車なしで我慢し続ける」のも現実的ではなく、「どう持つか」を考える地域です。
よくある失敗① ローンだけを見て決めてしまう
自社ローンの相談に行くとき、一番よくあるのが「月々2万円ならいけそう」と、"ローンの数字だけ"で判断してしまうパターンです。
でも、実際には、ローン、任意保険、ガソリン、駐車場、車検やメンテナンス用の積立がセットでかかります。
例えば、軽自動車で、ローン:2万円/月(年24万円)、任意保険:6万円/年、ガソリン:6万円/年、車検積立:3万円/年、駐車場:6万円/年の場合、合計:年間45万円前後となり、「月々2万円」どころか、月3万7,500円くらいの負担になります。
正直なところ、僕も一度、ローンだけで判断して「いけるかも」と思ってしまったことがあります。家に帰って、維持費まで足し算してみた瞬間、「…全然いけないじゃん」と、電卓を机に置きました。
自社ローン利用者目線で見た"現実的な維持費ライン"の決め方
「実は、ローンより維持費が怖いです」と言っていい
自社ローンの相談に来る人の中には、「ローンが通るかどうかより、維持費を払っていけるかの方が正直怖いです」と話す人がいます。この感覚、とても現実的です。
ちゃんと話を聞いてくれるお店ほど、「月々いくら借りられるか」よりも「車に月いくらまでならかけて大丈夫か」を一緒に考えてくれます。
ステップ1 ─ 手取りと固定費から"車に回せる枠"を出す
まずやるべきなのは、シンプルな家計の棚卸しです。
書き出す項目:
- 平均的な手取り(ボーナスは抜きで月ベース)
- 固定費
- 家賃・住宅ローン
- 光熱費
- 通信費(スマホ・ネットなど)
- 既存ローン(カード・教育ローンなど)
- 最低限の生活費
- 食費
- 日用品
- 医療費・子ども関連
これをざっくり引いて、残りを「車に回せる候補」として見ます。
そのうえで、目安としては、車関連(ローン+保険+ガソリン+駐車場)=手取りの20~25%以内、ローン本体=手取りの10~15%程度に抑えると、「ギリギリ綱渡り」になりにくいです。
例えば、手取り18万円なら、車関連上限:3.6~4.5万円/月、ローン本体:1.8~2.2万円/月。このラインで自社ローンのプランを組めば、維持費の変動があってもある程度吸収できます。
僕は、これを紙に書き出したとき、「今まで"ローン2万5千円くらいならいけるかな"って、根拠もなく思ってたな…」と気づき、プランを一段階下げてもらいました。その決断のおかげで、数ヶ月経っても支払日に胃がキリキリすることがなくなりました。
ステップ2 ─ 軽・コンパクト・普通車で"維持費の違い"をざっくり知る
三重・四日市のような地域では、「軽で十分」「でも高速をよく使うから普通車にしたい」など、用途によって迷う人も多いです。
維持費の観点だけでざっくり比較すると、
| 項目 | 軽自動車 | コンパクトカー | 中型~普通車 |
|---|---|---|---|
| 年間維持費の目安 | 約20~32万円 | 約30~38万円 | 約40~45万円以上 |
| ガソリン代(1万km) | 5~7万円 | 7~8万円 | 10万円以上も |
| 税金 | 自動車税約10,800円 | 30,500~35,000円前後 | 排気量次第でさらに増加 |
| 任意保険 | 比較的安め | 中程度 | 高くなりがち |
正直なところ、維持費だけを見ると軽自動車の圧勝です。
ただ、四日市で通勤でバイパス・高速を頻繁に使う、家族4人で長距離移動が多いといった人は、軽ではしんどい場面もあるので、「維持費」と「使い勝手」のバランスを店舗と一緒に検討するのが現実的です。
ステップ3 ─ 自社ローンの"月々"を、維持費とセットで決める
ここまで整理できたら、いよいよ自社ローンの具体プランです。相談のとき、こう伝えてみてください。
「正直なところ、ローンが通るかより、維持費と合わせて無理なく払えるかが一番不安です。手取り◯万円で、車に回せるのは月◯万円までと考えています。この枠の中で、どんな車種とプランなら現実的か教えてほしいです。」
いいお店ほど、ローンを少し抑えて、その分維持費の変動に耐えられるようにする、軽かコンパクトか、用途と維持費から一緒に考える、「この条件なら、維持費も含めて◯年は現実的に行けそうです」と言葉にしてくれるという話をしてくれます。
僕が実際にプランを決めたとき、最後の一押しになったのは、スタッフの「この金額なら、"車にしがみつく"必要は出ないと思います」という一言でした。その言葉通り、翌月以降の引き落とし通知を見ても、心臓が跳ねることはなくなりました。翌朝の目覚めが、ほんの少しだけ軽くなった気がしたのを覚えています。
よくある質問
Q1. 四日市で軽自動車を持つと、維持費はいくらくらい見ておけば安心ですか?
A1. 駐車場代が不要なら年間20~25万円程度、借りる場合は25~32万円程度を目安にすると現実的です。ガソリン代・保険・車検の内容で多少上下します。
Q2. 普通車と軽自動車の維持費差は、どれくらいありますか?
A2. 大手比較では、軽自動車が年間約32万円、普通車が約45万円程度とされ、年間10~13万円ほど差が出るとされています。走行距離や保険条件によっても変わりますが、長く乗るほど差は積み上がります。
Q3. 車の維持費は、手取りのどれくらいまでが安全ですか?
A3. 車関連費(ローン+保険+ガソリン+駐車場)で手取りの20~25%以内、ローン本体は10~15%程度に抑えるのが一つの目安です。これを超えると、生活費や予期せぬ出費に影響しやすくなります。
Q4. 自社ローンの月々はいくらくらいに設定するのが現実的?
A4. 例えば手取り18万円なら、ローンは1.8~2.2万円程度、車関連トータルで3.6~4.5万円以内に収めるとバランスが取りやすいです。ほかの固定費との兼ね合いもあるので、まず家計の棚卸しをしてから決めるのがおすすめです。
Q5. 駐車場代が必要な場合、どれくらい上乗せして考えるべき?
A5. 四日市周辺なら、月5,000~6,000円前後が一つの目安です。年額にすると6万~7万円になるので、その分を維持費に上乗せしても「車に回せる枠」に収まるようにする必要があります。
Q6. 維持費が不安なら、車を持たない選択の方がいい?
A6. ケースによります。三重県のように自家用車への依存度が高い地域では、車がないことで通勤・通院・買い物に大きな負担が出る場合もあります。毎月のタクシー代や失ったシフト・時間を数字にして比べたうえで判断するのが現実的です。
Q7. 自社ローン利用者で、維持費に失敗しやすいパターンは?
A7. ローン額を優先して高めの車を選び、保険やガソリン・駐車場を十分に見積もっていないケースです。結果として、車以外の生活費を削ることになりがちです。「車にかけられる総額」から逆算して、車種やローン額を決めるのが、継続できる人のパターンです。
まとめ
四日市で車を持つと、軽自動車で年間20~32万円、普通車で40~45万円以上の維持費がかかるのが一般的な目安です。自社ローン利用者ほど、「ローン+維持費」全体で手取りの20~25%以内に収めることで、数年後まで現実的に付き合っていけます。
ローンだけを見て決めると、ガソリン・保険・駐車場・車検でじわじわ家計が圧迫されるため、「車に回せる枠」から逆算してローン額と車種を選ぶのが鉄板です。正直なところ、「車が欲しい」気持ちのまま数字を見ないで進むのが一番危険です。数字を一度出してしまえば、「どこまでならOKか」「今はまだ様子を見るべきか」が見えやすくなります。
ケースによりますが、「タクシー代や家族へのガソリン代に毎月1万円以上使っている人」ほど、自社ローン+維持費をセットで見た"現実ライン"を一度プロと一緒に整理する価値があります。
自社ローンとは?信販会社を通さない中古車ローンの仕組み
自社ローンは、信販会社を通さずに販売店が直接提供する中古車ローンです。
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