自社ローンで車を買う時の「頭金」は必要?支払い計画の立て方
2026/02/21
頭金が用意できない不安と、
淡路島で車が必要な現実
「自社ローンで車を買いたいけど、頭金が用意できない」
「やっぱり頭金がないと無理なのかな」
こうした不安の声を耳にする機会がよくあります。引っ越しや転職、家計の立て直し、子育てなど、出費が重なる時期にまとまったお金を捻出するのは簡単ではありません。頭金で悩むのも自然な事と言えます。
しかしながら淡路島は、通勤、送迎、買い物、通院など、日々の生活において車が必須と言える地域です。車がなければ「仕事が続けられない」「送迎が回らない」「買い物が大変」という状況に陥ってしまう可能性もあるため、頭金の不安を抱えたまま徒に時間を費やしているわけにもいきません。
この記事では「頭金の有無で何が変わるのか」「支払いの回数や月々における負担の考え方」「維持費込みで無理なく続けられる計画の立て方」といった項目を、淡路島の生活目線を交えつつわかりやすく整理していきたいと思います。
頭金あり・なしで変わること
【審査・月々・総額】
ローンにおける頭金の役割は、一言でいえば「借りる(分割する)金額を減らして、計画の自由度を上げること」です。たとえば頭金を入れておくことで、車両総額が同じであっても分割の対象額を圧縮できるため、月々の負担を下げたり、支払い回数を短くして総支払額が膨らむのを抑えたりすることが容易になります。タイヤやバッテリーの交換といった急な出費が重なった月も、家計に余白を残しやすくなるといったメリットもあります。
一方「頭金なし」の場合ですが、こちらも悪いことばかりという訳ではありません。現実的な話、生活を立て直す最中に頭金まで用意できないという方は多く、まずは今の暮らしを回すことに注力しながら車の所有を模索した方が良い場合もあります。ただし頭金を入れないことで分割対象額が増えてしまい、月々の返済額を下げるために支払い回数を増やしたりする場合も多く、返済が長引いた結果として総額が膨らんでしまいがちという注意点があるのも事実です。
ここで大事なのは「月々の支払い額」のみを見て総額を判断しないことです。淡路島はその土地柄ゆえに走行距離が伸びやすく、ガソリン代や消耗品、メンテナンスなどの維持費が予想以上に嵩んできます。さらには税金や車検といった固定費もかかります。月々の支払い額を低く見積もっていると、数か月後「保険もあるのに、タイヤも交換しないと…」という状況となり、結果として家計が圧迫されてしまうといった恐れも出てきます。頭金の有無よりも、継続的に支払いが可能な設計になっているかという点が重要なのです。
頭金なしは不利?回数を増やせば安心?
まず重要なポイントですが「頭金がないと買えない」と決めつける必要はありません。確かに頭金を入れておくと後々選択肢が広がりやすいのは事実ですが、頭金がゼロであっても相談の余地があるケースは多々あります。大切なのは、現実の家計と支払いの見通しを言語化できているかどうかです。そこを踏まえず「頭金がないから無理」と諦めてしまうのは、やや早計かもしれません。
また、ローンに際してよく見られるのが「回数を増やせば安心」という考え方です。支払い回数を増やすと月々の返済額自体は小さくなりますが、その分「月の固定費」として長く続くことになります。子どもの成長、転職、引っ越し、家賃や保険の見直しなど、生活は月日によって変化します。支払い期間が長くなる程、途中で大きな出費が必要となるイベントが発生する確率も上がります。さらに言うと、車は消耗品の集合体です。期間中に車検やバッテリー、タイヤ、ブレーキなどの交換が必要になる可能性がある以上、「月々の支払い額が低い」からと言って絶対に安心とは言い切れません。
なお、支払いが破綻する典型的なパターンは、生活費、維持費、返済のバランスが崩れることによって発生します。たとえば「月々の返済額」を優先するあまり維持費度外視で車両を決めた場合、結果として燃費が悪くてガソリン代が増える、タイヤのサイズが大きくて交換費が高額になる、保険料が想定よりも上がるなど、後から調整が難しい負担が増加する傾向があります。淡路島は車が必需品と言えますが、そのような環境だからこそ「無理なく乗り続けられる」ことを前提としたコストバランスを意識していくことが肝要と言えます。
「頭金」より「今の支払い能力」と「続く計画」
私たちカーマッチ淡路島本店が大切にしているのは「頭金を捻出できるか」よりも「今現在の収入と支払い能力で、無理なく継続できる計画になっているか」という点です。一般的に自社ローンは金融機関のローンとは異なり、販売店自体が分割の支払い計画を組んでいく仕組みです。もちろん、誰でも必ず通るというわけではありませんが、過去の事情だけで決めつけず、お客様の現在の状況を伺いつつ判断を進めていくため、相談によって様々な選択肢をご提示できる可能性はあります。
私たちは購入に向けて押し切るような提案はいたしません。支払いが続けられないような無理な買い方は、いくら希望に沿って車を持てたとしても、最終的にはお客様の生活を疲弊させることに繋がってしまうためです。相談の際は、いきなり「車を決める」のではなく、まずは現在におけるお客様の家計の内訳を整理していきます。通勤距離や送迎の頻度、月々の固定費、保険やガソリンの見込み。そこから「月々の支払い上限」と「車両にかけられる総額」を逆算し、車両選びと返済設計をセットで組み立てます。
頭金はあくまでも手段の一つと言えます。頭金ゼロか少額だけ入れるかで悩むよりも、今現在の暮らしに合った支払いの方法を一緒に作っていくことこそが、最短ルートなのです。
頭金0円・少額頭金・回数別の比較
ここでは支払いのイメージを掴むため、車両総額のモデルを「80万円・100万円・120万円」の3パターンで考えてみます。ポイントは、月々の返済額のみならず維持費も月割りして同じ箱に入れることです。なお淡路島は走行距離が伸びやすい分ガソリン代も嵩みやすいため、少し余裕を持って計上していく方が無難です。
たとえば維持費として、ガソリン、任意保険、税金の月割り、車検の積立、消耗品の積立を合わせ、月ごとに一定額を別枠で確保していくイメージを持ちます。ここをゼロ扱いにして飛ばしてしまうと、頭金や回数の議論が全部ズレてしまいます。
次に頭金のパターンを考えます。頭金0円は、初期の出費を抑えられる反面、月々の支払い回数などで調整した結果、最終支払い額が膨らみがちです。数万円から十数万円程度の少額頭金は、月々の支払い額を下げるというよりも「家計のクッション」を作る役目としての意味が大きいと言えます。これは審査や分割回数軽減のために用意すると言うより「タイヤ交換やバッテリーのタイミングで詰まらない」ために残しておくという現実的な考え方です。
支払い回数の目安としてよく比較されるのが「24回、36回、48回」です。24回は期間が短く、支払いが終わるまでの見通しを立てやすい一方、月々の支払い額は高くなりがちです。36回はバランス型で、家計の中に組み込みやすい金額と言えます。48回は月々の支払い額は下がりますが、反面、長期となるため車検や消耗品など期間中の出費タイミングと重なりやすいなど、生活変化の影響を受けることが多いプランです。どれが正解という話ではなく「今後あなたの生活で起きそうな出費に耐えられるかどうか」によって判断するのが得策と言えます。
また、車種選びに関して淡路島ならではの実用的なポイントも押さえておきましょう。坂道が多い生活圏であれば、パワー不足や燃費の悪さが課題となる車種もあります。海沿いを走る頻度が高い方は、下回りのサビ対策(洗浄や防錆)のコストが後々に発生する場合があります。さらに、送迎が多い方はスライドドアや視界の良さ、夜間のライト性能に注目するなど、「購入後に不満が出づらい条件」を見越して判断していくことが、結果として乗り換えに際する全体的なコストを減らすことに繋がります。
結局のところは、頭金の有無よりも「維持費を加味した月々の支払い上限」「出費タイミング(車検、タイヤ交換等)への備え」「用途に合う車種条件」をセットで満たすことが、淡路島において無理なく車を所有するための一番の近道と言えるのです。
頭金は「手段」。
続く支払い計画と車選びが最優先
頭金があると、確かに計画の自由度は向上します。しかし、頭金がないからといって即アウトと決めつける必要もありません。本当に大切なのは、月々の支払い上限を「維持費込み」で決めて、途中の出費イベントにも耐えられる設計にすることです。支払い回数の調整だけで何とかしようとすると、長期化による負担や、車検、消耗品などの支出の波に飲まれて家計が圧迫される結果となってしまいます。
迷ったときは「現実的な家計」を鑑みつつ状況を整理していくのが近道です。通勤距離、送迎、駐車環境、保険や燃料費の見込みを並べて比較検討することで、頭金を入れるべきか、入れるならばどれくらいが現実的か、回数はどの程度が安心なのか、ご自身に合った方向性が見えてくるはずです。
「頭金が用意できない」「月々いくらが限界か分からない」「車種を妥協しすぎて後悔したくない」など、そんな不安がある方は、是非お問い合わせいただければと思います。まずは相談だけでも大丈夫です。もちろん無理な勧誘はいたしません。淡路島の生活におけるお客様自身の動線に合わせ、継続していける計画を一緒に整えたいと思います。
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