#6.自社ローンは「甘い」じゃない。何が違う?
2026/01/23
自社ローンは「甘い」じゃない。何が違う?
一般のローン(信販・銀行)は、ざっくり言うと “過去の信用” を点数で見ます。
だから、過去で弾かれた人はスタートラインに立てない。
一方、自社ローンは “今とこれから” を中心に見ます。
ただし、ここ重要。
「過去を見ない」=「何でもOK」じゃない。
むしろ、現実的に払える設計ができない人には出せない。
飲食で言えば、
「ツケで飲ませる」じゃなくて、
「毎月ちゃんと来店して払える常連さんにだけ、席を用意する」感覚です。
「お互いに本気」って、具体的にどういうこと?
自社ローンは、店側もリスクを背負います。
万が一、支払いが崩れると
- 生活がさらに苦しくなる
- 車が止まる(回収などの対応が必要になる可能性)
- お互い嫌な結末になる
だから、最初から続く形にしないと意味がない。
これが「お互いに本気」の正体です。
① 無理な契約はしない(ここが一番大事)
無理な契約っていうのは、例えばこういう状態です。
- 収入に対して支払いが高すぎる
- 家賃・携帯・生活費でカツカツ
- 車検・保険・税金の“維持費”を計算してない
- 仕事が不安定で、支払いの波が激しい
車の支払いって、ローンだけじゃないです。
- 任意保険
- ガソリン
- 駐車場
- メンテ(オイル・タイヤ)
- 車検・税金
ここまで含めて毎月いくらまでなら安全かを決めます。
ここズレたら終わります。マジで。
② 正直に話す(隠すと、後で必ず爆発する)
正直に話してほしい項目は、主にこのへんです。
- 今の収入(手取り感覚で)
- 固定費(家賃・携帯・借入・養育費など)
- 仕事の状況(勤続、シフト、今後の見込み)
- 過去の事情(言える範囲でOK)
なぜかというと、
隠したまま組んだ支払い計画は、最初から崩れる設計だから。
「怖いから言えない」って気持ちは分かります。
でも、こっちは責めたいんじゃなくて、事故らせたくないんです。
③ 支払い計画を立てる(“根性”じゃなく“仕組み”)
支払いって、気合いじゃ続きません。
続く人はみんな、やってることが同じです。
続く人の共通点
- 支払い日が給料日直後
- 毎月の支払い用に先取りで分ける
- 仕事が波あるなら「余裕月に多めに積む」
- 遅れそうな時に“事前に連絡できる”
崩れる人の共通点
- 支払い日がキツいタイミング
- 毎月ギリギリで想定外に弱い
- 連絡なしで遅れる(信用が一気に落ちる)
これ、飲食の予約と同じで、
連絡がある人は守れる。連絡ない人は飛ぶ。
それだけです。
「守れれば、道は開けます」=何が開ける?
車が持てると、現実にこう変わります。
- 仕事の幅が増える(面接も行ける)
- 遅刻が減る(信用が上がる)
- 副収入の手段が増える
- 生活が整う(時間が読める)
だから自社ローンは、
「車を買う手段」じゃなくて、
生活を立て直すための段取りなんです。

