【自社ローンと任意保険】淡路島本店長が「車両保険」への加入を強く勧める理由
2026/01/23
【自社ローンと任意保険】
淡路島本店長が「車両保険」への加入を強く勧める理由
せっかく用意できた車。
万一の出費で家計が急に苦しくなるのは避けたい。
こんにちは、カーマッチ淡路島本店 店長の太田です。
車の保険を検討する際「対人・対物だけあればとりあえず大丈夫」と思っていませんか?実際「任意保険に入っているから安心」と漠然と考えている方は非常に多い状況です。
私たちが暮らす淡路島は鉄道が存在せず、公共交通もあるものの利便性が低いため、日常の移動は自家用車に頼りがちな地域です。そのため、車が使えない期間があると、通勤や送迎、買い物など、普段の生活が回らなくなってしまいます。そのような生活の中、安心安全に車を運用していくためにも、保険の中身はしっかり理解しておきたいところです。
自社ローンを利用している方に限った話ではありませんが、返済中の車で事故や当て逃げといった損害が起きた場合、修理費の負担が一気に発生する場合があり、そこに毎月の支払いが重なると家計が想定を超えてきつくなってしまいます
この記事では、任意保険の中でも特に「車両保険」について、どういった誤解が起きやすいか、また検討する際の現実的な確認事項など、可能な限り分かりやすく整理していきます。
事故後に起こりやすいのは「修理費が急に必要になる」こと
事故といえば追突などの相手がいるケースを想像しがちですが、実際には軽い接触や当て逃げといった、単独での修理を必要とする状況が多く見られます。ここでポイントになるのが「車の修理費を誰が負担するか」という点です。
修理する状況となれば、板金に部品、工賃など、まとまった費用が必要になってきます。修理中の移動で代替手段を用いるにしても、代車やレンタカーなど確保に費用がかかる場合がある。さらに買い替えるともなれば、登録費用などが発生してくる可能性もあります。
さらにローン返済中であれば、修理や買い替えとは別に毎月の支払いが続きます。この「想定外の出費」と「固定の支払い」が重なってしまう状況が、家計をじわじわと圧迫していくのです。
「対人・対物だけで十分?」の誤解:自分の車は別枠になることが多い
任意保険において「対人や対物」に加入しておくことが大切なのは疑いようがありません。しかしながら対物賠償だけでは自分や家族の車などは補償対象外と説明される場合が多く、自分の車に負った損害は車両保険など別の補償が必要とされるケースが一般的です。細かな条件は商品によって異なりますが、「任意保険に加入済み」という安心感から、つい見落としがちな部分です。
また、自賠責保険(強制保険)は人身補償が中心であり、車の損害や物損は対象外とされています。「相手への備え」と「自分の車の備え」は分けて考えるのが基本と言えます。
「保険に入っているから大丈夫」と油断していて、いざ実際に困った事態が発生した際「これカバーされないの?」といった状況に陥るのは何としても避けたいところです。
「中古車・古い車に車両保険は不要?」は一概に言えない
「そもそも中古車なので、わざわざ車両保険に加入するのはもったいない」といった声もよく耳にしますが、この部分は一概に「正解」とも言えないポイントです。その理由は、車両保険の加入に際する注意点にあります。
まず、車両保険を追加すると、保険料が上がる場合が多いという点が挙げられます。これは現実的に重い要素ではありますが、検討する際は月々の保険料の額面のみならず、万一の際に自己負担がどれくらいになり得るかという点も踏まえて比較した方が、総合的な判断をしやすいかと思います。
そして免責、つまり自己負担があります。車両保険には免責金額(自己負担額)が設定される場合があるため、「加入してさえいれば全額出る」と思い込んでいると、いざというときに「え、自己負担こんなにあるの?」といった状況に陥ってしまいます。そういった事態を避けるためにも、自己負担がいくらになる設計なのかをあらかじめ確認しておくことが大切なのです。
また、補償額についても誤解が生まれやすい部分です。車両保険金額は市場価格相当額を基準に設定されるのが一般的なため、購入額と一致しないことが往々にしてあります。「買ったときの値段のまま補償される」と考えていると、想定と現実の間にズレが生じます。
どれだけ安全運転を心掛けていても損害が発生する場合は多々あります。この島で暮らしていると、駐車場での小さな接触などはよく耳にしますし、さらには当て逃げなど、こちら側に大きな落ち度がない損害が起きるケースもあります。そのため、保障範囲を確認する際は「いくら自分が気を付けていても損害が起きることはある」という前提に立って保険を進めることが肝要です。
しかしながら、どの損害が補償対象になるかは、車両保険のタイプ(一般型や限定型など)もしくは契約条件によって変わってきます。だからこそ、車両保険を検討する際は「入る・入らない」に先立って、どんなケースをカバーしたいか、その補償が対象になる契約なのかを確認しておくのが、より現実的と言えます。
車両保険は「何でも入っておけばとりあえず大丈夫」というものではなく、自身が備えたいリスクと保険の内容が合っているかを、しっかり把握しつつ検討を進める事が大切です。この部分を押さえておくと、後々の安心感が向上します。
この島で現実的な組み方のヒント
月々を増やしすぎずに備える
車両保険は「すべてを対象にする」といった全部盛りのような選択はせず、優先順位を付けて考えていくと、検討の流れがスムーズになります。
どの程度必要とするかは、返済状況や使用頻度、生活上の必須度によって変わります。目安として整理しやすいのは、まず、返済がまだ残っている方です。月々に固定の支払いがある状態で想定外の出費が重なると負担が増加してしまいます。
次にほぼ毎日使う方です。使う回数が多いほどトラブルに遭う確率が上がるとは言い切れませんが、万一の事態によって車が使えない期間が長くなると大きな影響を受けてしまいます。それから、送迎や通勤など代替が難しい状況にあって、車が止まると生活が回らなくなってしまう方々が挙げられます。
「現在の自分の生活を鑑みて、車が止まったときに何が困るか」という視点から逆算して考えると、車両保険の必要度が見えやすくなります。
免責と補償範囲は「現実的に使えるライン」で決めるのがポイントです。免責を入れると保険料を抑えられる場合もありますが、免責が高すぎると「いざという時に自己負担が出せなくなる」といった事態も生じますので、月々の額面のみならず、実際に賄える自己負担額なのかという点で検討していくのが現実的と言えます。
代車やロードサービスについても、条件を確認しつつ検討を進めたいところです。事故や故障などで車が使えない期間において、代車費用特約やロードサービスは安心材料となります。ただし、牽引距離や対象条件などは契約によって異なるため、内容確認が前提となります。
当店での相談の進め方
当店では、車の用途(通勤、送迎、仕事など)と家計(固定費、月々の余裕)を伺い、月々の支払額および維持費、保険費用をまとめて整理していくことで、家計に無理な負担がかからない形を一緒に模索していく方針を採っています。
車両保険は「必要性が高い方」と「まずは最低限からで良い方」に分かれます。大切なのは「知らないまま外す」ではなく、免責や時価、補償範囲を理解したうえで選ぶことだと私たちは考えています。
長年、淡路島で商売をしてきて感じるのは、安心のためにあるはずの保険の支払いによって生活が苦しくなっては本末転倒だということです。だからこそ、それぞれの家計と生活スタイルに合った保険の組み方を一緒に探していきたいと考えています。
車両保険は贅沢だと決めつけず、生活への影響とセットで検討していくのが現実的です。
車両保険は、保険料が上がりやすい一方で、万一の際の自己負担を小さくできる可能性があります。淡路島のように車移動の比重が高い地域にあっては、車が使えない期間がダイレクトに生活に影響しますので、いざという時に対人・対物だけで足りるのか、自分の車の損害にどう備えるか、免責や時価、補償範囲をどう設計するかを一度整理しておく事が、後の安心材料となります。
「保険は難しい」「よく分からない」と感じるのは当然です。しかしひとつ確認していけば、自分に必要な補償が見えてきます。私たちと一緒に、無理のない形を探していきましょう。
任意保険(車両保険)の考え方も含めて、相談だけでもOKです。
無理な勧誘はしません。
※保険の補償内容や条件は商品や契約内容で異なります。最終的には見積もりや約款等でご確認ください。
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