実際にあった相談事例。なぜこの判断をしたのか。

ここまでの記事では、

考え方や判断軸についてお伝えしてきました。


6本目は、

**実際にあった相談事例(匿名)**をもとに、

「なぜその判断をしたのか」をお話しします。


※ 個人が特定されないよう、

内容は一部調整しています。





事例①「通せたけど、あえて“通さなかった”ケース」




相談内容



  • 30代男性
  • 正社員・勤続1年
  • 月手取り:約23万円
  • 家賃:8万円
  • 他に携帯の分割あり



本人は

「どうしても今すぐ車が必要」

「月4万円くらいなら払えそう」と言っていました。





判断



この条件で審査を通すこと自体は、

正直 可能 でした。


ですが、

家賃・生活費・突発的な出費を考えると、

毎月4万円の支払いは

長く続けると生活を圧迫する可能性が高い。


そこで私たちは、

今回は通さないという判断をしました。





なぜ通さなかったのか



理由は一つです。


また同じ失敗をしてほしくなかったから。


本人には、

「今は条件を下げるか、少し時期をずらした方がいい」

と正直にお伝えしました。





事例②「条件を下げて、安定を優先したケース」




相談内容



  • 40代女性(シングルマザー)
  • パート勤務
  • 月手取り:約18万円
  • 家賃:6万円



最初は

「できればこの車がいい」と

少し高めの希望がありました。





判断



希望の車だと、

月々の支払いがギリギリになる。


そこで、

車種と条件を見直し、

月々の負担を抑えたプランを提案しました。





結果



  • 支払いに余裕ができた
  • 生活が安定
  • 「気持ちが楽になった」と言っていただけた



車のグレードより、

安心して暮らせることを選んだ結果です。





事例③「相談だけで終わったケース」



意外かもしれませんが、

相談だけで終わる方もいます。


  • 今は持たない方がいい
  • もう少し状況を整えてからの方がいい



そうお伝えして、

その日は何も契約せずに帰られる。


でも、

それも立派な“正解”だと考えています。





私たちが大切にしている判断基準



これらの事例に共通しているのは、

次の一点です。


通るかどうかより、

この人の生活が守られるか。


車を売ることより、

人生を壊さないこと。


それが、

私たちの判断基準です。





まとめ



良い判断は、

いつも「売らない勇気」から生まれる。


もし今、

「本当にこの選択でいいのか」

少しでも迷っているなら、

その感覚は、とても大切です。


焦らなくていい。

一緒に考えればいい。

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