シフトレバーの「P」や「D」って何？

意外と知らない基本を解説！

中古車をご検討中のお客様や、免許を取ったばかりの方から

「PとかDって何の意味ですか？」

というご質問をよくいただきます。

今回はオートマ車（AT車）のシフトレバー表示について、

中古車 自社ローン カーマッチ山口下関店が分かりやすく解説します。

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P（パーキング）

駐車する時に使う位置

・エンジン停止時

・駐車場に停める時

・必ず完全停止してから入れる

※Pは駐車専用です。走行中に入れるのは危険なので絶対にやめましょう。

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R（リバース）

後退（バック）する時

・バック駐車

・車庫入れ

・切り返し時

※必ず車が止まってから操作してください。

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N（ニュートラル）

動力が切れている状態

・洗車機に入れる時

・レッカー移動時

※下り坂でNにすると危険です。エンジンブレーキが効きません。

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D（ドライブ）

前進・通常走行用

・街乗り

・通勤

・高速道路

基本的には「D」に入れて走行すれば問題ありません。

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B・L・S（車種によって表示が違います）

エンジンブレーキを強めたい時に使う位置

・下り坂

・山道

・雪道

フットブレーキの使いすぎを防ぎ、ブレーキトラブルの予防にもなります。

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B・L・Sは何の頭文字？

B（Brake）

ブレーキのB。

エンジンブレーキを強めに効かせたい時に使用します。

L（Low）

ロー（低速）のL。

ギアを低い段に固定し、強いエンジンブレーキをかけるための位置です。

S（Second / Sport）

車種によって意味が異なります。

・Second（2速固定）

・Sport（スポーツモード）

いずれもエンジンブレーキを活かした走行向けです。

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中古車選びでも「基本操作を知っている」は大切

中古車購入では、

「なんとなく運転できる」より

正しい操作を理解していることが安全につながります。

カーマッチ山口下関店では、

自社ローンをご利用のお客様にも

・納車時の操作説明

・初心者の方へのフォロー

をしっかり行っています。

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まとめ

・P＝駐車

・R＝後退

・N＝動力なし

・D＝前進

・B／L／S＝エンジンブレーキ

基本を知るだけで、事故防止や車の長持ちにもつながります。