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信用スコア

2023/02/04

カーマッチ名古屋西区店

海外ではスタンダードになってきているのが信用スコア。

このスコアを元にローンが組めたり、クレジットカードが作れたり、デポジット(保証金、預かり金)が必要かの有無などに影響します。

日本だと信販会社に審査して通るか通らないかという形ですが信用スコアは明確に点数付けされ自身が何点なのか確認できるものになります。

アメリカだとFICO ScoreやVantage Score、中国だと芝麻信用(セサミクレジット)が有名になります。


アメリカのはクレジットスコアで「返済履歴」「借入残高」「信用履歴の期間」「限度額の内の借入の割合」など金融関係の信用で算出されるものです。

対して中国はより個人の信用情報も多く必要とされており

・ 身分特質(社会的地位、年齢、学歴、職業など)
・ 履行能力(過去の支払い状況、資産など)
・ 信用歴史(クレジット、取引履歴など)
・ 人脈関係(交友関係、相手の身分など)
・ 行為偏好(消費の特徴など)

と結構丸裸にされているくらいの点数になります。


いづれも300〜900くらいで点数がつけられており、5段階評価になっています。

アメリカだとVery poor、Poor、Fair、Good、Excellentの順で上がっていき、中国だと信用較差(やや劣る)、信用中等(まずまず)、信用良好(好ましい)、信用優秀(優れる)、信用極好(極めて良い)になっています。


いづれも下2つはローンが通らない、通るのが難しいといった形になっており、アメリカでは1/3程度がpoor以下になっておりローンが組めなかったりします。

日本ではローンが通らない方は約10%に対してみると非常に高いですね。


日本でも導入されているところが出てきており、みずほ銀行とソフトバンクの共同で設立したJ.Scoreが有名ですね。

日本だと金融の信用もですが昨今のニュースでも話題になっているSNSでテロ動画やTwitterでの炎上も問題になっているのでSNS上での投稿やフォローなどでスコアに影響させる動きも出てきていますね。


中国では信用スコアが裁判所と共有されたりなどしていますが、日本だとプライバシーの配慮で進みにくいと思いますが、SNS上で個人のリスクが分かり対策をしなければなれば導入が進むかもしれませんね。


自身の信用を高めてお好きな車を購入し、良いカーライフをお過ごしください!


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