年末の移動で焦らない！冬の車のトラブルNo.1「バッテリー上がり」を防ぐ予防策

2025/12/09

こんにちは！カーマッチ大阪河内長野店です。

12月に入り、年末年始の帰省や旅行の計画を立て始めている方も多いのではないでしょうか。しかし、冬のドライブには一つの大きな落とし穴があります。それが、バッテリー上がりです。

バッテリー上がりは、冬場に最も多い車のトラブルの一つです。長距離移動の出発前や、雪の降る寒い朝にエンジンがかからないと、予定が台無しになってしまいます。

今回は、年末のドライブを安心して楽しむために、今すぐできるバッテリー上がりの予防策を3つご紹介します。

冬はヒーターやデフロスター（曇り止め）、ライトなど、電気を多く使う装備を長時間使用しがちです。

対策: エンジンをかけたまま長時間停車する際、特にオーディオや車内灯、ヒーターを「外気導入モード」で使うなど、電気の消費を最小限に抑えましょう。エンジンを切った状態で、カーナビやライトをつけっぱなしにすることは絶対に避けましょう。

バッテリーは消耗品であり、寿命があります。一般的に寿命は2〜3年と言われますが、冬の寒さで急に性能が低下することがあります。

対策:
- エンジンのかかり具合をチェックしましょう。普段より「キュルキュル…」という音が長く続く場合、交換時期が近いサインです。
- ライトの明るさをチェックしましょう。アイドリング中にヘッドライトが少し暗く感じる場合も、寿命が近い可能性があります。

河内長野市内で買い物や通勤など、片道10分程度の短い距離の運転が多い方は要注意です。

対策: バッテリーは、走行中に充電されますが、短距離移動では消費した電力を十分に回復できません。週に一度は30分〜1時間程度の連続走行をするように心がけましょう。これにより、バッテリーをしっかり充電でき、性能を維持することができます。

これらの予防策を実践することで、急なバッテリートラブルを避け、年末の長距離移動をスムーズにスタートできます。冬のドライブ前には、ぜひ愛車の状態を確認してみてください。

新しい車への乗り換えをご検討中の方も、もちろん大歓迎です！特に年式の新しい車はバッテリー性能も安心です。