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運転行動の3要素
人が行動する際もそうですが運転する際も人は要素を経て行動しています。
運転行動の3要素というのは”認知”判断”操作”の順に行われている物です。
この3要素が正しく行われていれば事故が起きず、どこかでミスをしてしまうと事故につながるといった要素になります。
まず認知というのは周囲の状況に対して異常や危険を見つけ認識することであり、判断とは認知した結果どのように行動するかを決める行為で、操作は判断に基づいて実際に実行することになります。
実際事故を起こしてしまった人に聞いてみると認知と判断でミスが多く操作の時点でのミスは他に比べて少なくなっています。
認知でのミスというのは、対向車がくる、自転車や歩行者が横断歩道を渡ろうとしている、よそ見をして急カーブや障害物ある、等その状況に気付いていない、あるとは知らなかったというものです。
判断のミスとはいつも交通量が少ないから減速しなくてもいいだろうとか、曲がった先が見づらいけど誰も来てないだろうからいけるだろう、歩行者がいるけど渡ってこないからいけるだろうのようなものです。
操作ミスというのはパニックになるや単純な運転技量不足、飲酒や寝不足なども含まれます。
実際に事故になるときはこれ等の要素が複合的になることも多く、逆に言えば起こる前に築ける機会が数回あるということでもあります。
事故を起こした側、加害者側のミスというのは当然そうですが起こされた側、被害者側も不可抗力なこともありますがミスを犯しているケースも多いです。
例えば自分が優先だから他の車なんて気にしなくても大丈夫だろうなどです。
優先ではありますが人はミスをする生き物ですので常に周囲の異常や危険に気を配っていないといけない訳ですね。
暗くなってきたら早めにライトをつけて他に認識をしてもらう、自転車や歩行者でしたら暗い時はライトをつけ、明るく発見してもらいやすい服装にする、暗い道は避けるなどの防衛をしていくことも大事ですね。
常にもしもを考え無事故で安全なカーライフを過ごしましょう!
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