ボディやガラスの油膜やウロコの正体は？！ 対応と対策まとめ

車を運転していると、フロントガラスやボディに油膜や**水アカ（ウロコ状のシミ）**が付着して視界が悪くなったり、見た目がくすんだりすることがあります。これ、実は誰でも経験する“車あるある”ですが、正しい原因と対策を知ることで簡単に改善できます。

1. 油膜の正体と原因

• 油膜とは？

フロントガラスに膜状に付着する油っぽい汚れのこと。光が反射してギラつきや視界不良の原因になります。

• 主な原因

• 排気ガスやエンジンオイルの微粒子

• ワックスやコーティングの残りカス

• 手垢や皮脂

2. ウロコ（シリカスケール）の正体

• ウロコとは？

水滴が蒸発したあとに残る白い斑点状の汚れ。雨や洗車の後に発生しやすいです。

• 主な原因

• 水道水や雨水に含まれるカルシウムやミネラル分

• 洗車後に水滴を拭き取らずに放置すること

3. 油膜・ウロコの見分け方

• 油膜は拭いても滑るような膜感がある

• ウロコはザラザラした白いシミで、擦っても簡単には取れない

4. 対策とお手入れ方法

油膜対策

1. ガラス専用クリーナーで定期的に拭き取り

2. 親水コーティングを施工すると水滴が広がって見やすくなる

3. ワイパーゴムやフロントガラスの清掃をこまめに

ウロコ対策

1. クエン酸や専用研磨剤で軽く研磨

2. 洗車後は必ず水滴を拭き取る

3. 撥水コーティングを施すと水滴が玉状になって残りにくくなる

5. ボディへの影響も要注意

• ウロコや油膜が残ったままだと、コーティングや塗装の劣化にもつながります

• ボディにもガラスと同じように、定期的な洗車とコーティングメンテナンスが大切

⸻

まとめ

油膜やウロコは放置すると見た目だけでなく運転にも支障をきたします。

定期的な洗車と適切なコーティングで、クリアな視界と美しいボディをキープしましょう。

中古車を購入するときも、ガラスやボディの状態をチェックしてから契約すると安心です。

自社ローン取り扱いのカーマッチ山口下関店では、購入前の車のコンディションやメンテナンス方法も丁寧にご案内しています☆