【うっかり違反に注意!】よくある交通違反と反則金・罰則まとめ
2025/11/10
運転に慣れてくると、つい気が緩んでしまうこともあります。
「少しのつもりが違反だった…」といううっかり交通違反は意外と多く、反則金や違反点数が課されるうえ、放置すると罰金刑に発展することもあります。
ここでは、ドライバーがやりがちなよくある交通違反5選と、その反則金の目安を紹介します。
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■① 一時停止違反
まず多いのが、一時停止違反です。
「車が来ていないから大丈夫」と思って止まらずに通過してしまうケースで、普通車の場合は反則金7,000円、違反点数は2点です。特に見通しの悪い交差点などでは警察の取り締まりも多いため、停止線の前で必ず一度しっかり止まりましょう。
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■② スピード違反
次に多いのがスピード違反です。
制限速度を少し超えただけでも違反とみなされ、時速15km未満の超過で9,000円前後の反則金、点数は1点となります。つい出しすぎてしまう下り坂やバイパスでは、速度計をこまめに確認することが大切です。
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■③ 駐停車違反
「ちょっとだけだから」と思って駐停車禁止の場所に止めてしまうのもよくある違反です。
この場合、普通車でおおよそ1万円の反則金が課され、1点減点となります。特にコンビニや郵便局の前などは短時間でも取締対象となることがあるため注意が必要です。
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■④ シートベルト未着用
シートベルトの未着用も見落としがちな違反のひとつです。
運転席はもちろん、助手席や後部座席にも着用義務があります。違反すると1点減点となり、状況によっては口頭注意や反則金が科されることもあります。
近距離の運転でも油断せず、全席でのベルト着用を徹底しましょう。
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■⑤ ながら運転(スマホ操作)
最後に、最近特に厳しく取り締まられているのが**ながら運転(スマホ操作)**です。
走行中に携帯電話を操作すると、6,000円前後の反則金と1点の減点。通話やナビの操作でも取り締まり対象になるため、停車してから操作するようにしましょう。
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■反則金を放置するとどうなる?
反則金は支払い期限を過ぎると督促状が届きます。
それでも支払わないままにしておくと、仮納付制度が失効し、刑事手続き(罰金刑)に移行することがあります。
最悪の場合、裁判を経て罰金命令が出され、支払いを怠ると財産の差し押さえに発展するケースも。
こうした未納状態が続くと、場合によっては信用情報やローン審査にも悪影響を与えるおそれがあります。
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■交通違反とローンの意外な関係
交通違反そのものは信用情報に直接影響しません。
しかし、反則金や罰金を滞納した場合は「延滞」として扱われることがあり、
公共料金や税金の未納と同様、ローン審査の際に不利になることがあります。
特に中古車を購入する際は、こうした支払いトラブルが原因で
ローン審査が通らないというケースも少なくありません。
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■自社ローンなら「今の状況」でも相談OK
「過去に延滞がある」「罰金の支払いが重なって家計が厳しい」
そんな方でも、カーマッチ山口下関店では自社ローンで中古車購入をサポートしています。
一般的な信販会社の審査が通らない方でも、独自審査で一人ひとりの状況に合わせた提案が可能です。
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■まとめ
交通違反は誰にでも起こりうる「うっかりミス」ですが、
その一回が大きな出費や信用問題につながることもあります。
普段から安全運転を心がけ、反則金を払うような事態を防ぐことが大切です。
そして、もしも過去の支払いトラブルなどでローンに不安がある方は、
カーマッチ山口下関店までお気軽にご相談ください。

