店舗ブログ
【夏本番！】車のトラブルを防ぐために気を付けたい整備の3つのポイント【カーマッチ松山城北店】
こんにちは！
愛媛県松山市にある中古車販売・買取の「カーマッチ松山城北店」です。
気温が30度を超える日が続くこの季節、皆さまはいかがお過ごしでしょうか？
夏はドライブに最適な季節でもありますが、実は車にとっては「過酷な季節」でもあります。エンジン、バッテリー、タイヤなど、猛暑によってダメージを受けやすい箇所が多く、しっかりと整備していないと、思わぬトラブルや故障に見舞われてしまうことも…。
そこで今回は、「夏に気を付けたい車の整備に関する3つのポイント」を、カーマッチ松山城北店の視点からわかりやすく解説していきます。
① 冷却系の点検は最優先！オーバーヒートを防ごう
夏の天敵、それは「オーバーヒート」
夏場の車トラブルで多いのが「エンジンのオーバーヒート」です。気温が高くなると、エンジン周辺の温度も上昇しやすくなり、冷却機能が正常に働いていないとエンジンが加熱してしまう可能性があります。
チェックしておきたい冷却系パーツ
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ラジエーターの冷却水（クーラント）
- クーラントの量が不足していないか確認しましょう。
- 長年交換していない場合は、劣化して冷却性能が落ちていることも。
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ラジエーターホース
- ゴム製のため、熱や劣化でヒビが入ったり、破裂したりすることがあります。
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ファンベルト
- エンジン冷却に関わる重要部品。異音がしたり、ひび割れがある場合は要注意です。
プロの点検がおすすめ
冷却系は目視だけでは分かりにくい不具合も多いので、定期的なプロによる点検・整備が安心です。夏の前に一度、当店でも冷却系の点検・整備をご相談いただけます。
② バッテリーは夏こそ寿命に注意！
実はバッテリーは「冬より夏」に弱い！
バッテリーの寿命が縮むのは冬だと思われがちですが、実は夏の方がバッテリーにとって過酷なんです。高温になるとバッテリー液が蒸発しやすくなり、内部の化学反応が早まって劣化を進行させてしまうのです。
バッテリー点検のチェックポイント
- エンジンのかかりが悪くなっていないか
- エアコン使用時にライトが暗くなる
- バッテリー液の減りや端子のサビ
使用年数にも注目
一般的にバッテリーの寿命は2～3年と言われています。もし3年以上交換していない場合は、猛暑が本格化する前に交換を検討しましょう。
当店では、バッテリーチェックも無料で実施しています。お気軽にお立ち寄りください！
③ タイヤの空気圧と溝のチェックはマスト！
夏の道路はタイヤにも負担が大きい！
アスファルトの温度は、真夏には60度を超えることも。高温の路面にさらされるタイヤは、空気圧が膨張しやすく、最悪の場合バースト（破裂）につながる恐れもあります。
夏前にやっておきたいタイヤチェック
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空気圧の点検
- 気温上昇により空気が膨張するため、メーカー指定の適正空気圧に調整しましょう。
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溝の深さ
- スリップサインが出ていないか確認を。雨天時のスリップ事故を防ぐためにも重要です。
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タイヤのひび割れや偏摩耗
- 経年劣化や、足回りの不具合による片減りに要注意です。
スペアタイヤの状態も確認を
パンク時の備えとして、スペアタイヤの空気圧も忘れずにチェックしましょう。「いざというときに使えない！」というケースが意外と多いんです。
【まとめ】夏の安全ドライブは整備から！気軽にご相談ください
夏のドライブシーズン、家族や友人との楽しい時間をトラブルなく過ごすためには、事前の点検・整備がなにより大切です。
今回のポイントまとめ
- 冷却系の点検でオーバーヒートを防ぐ
- 夏バテしやすいバッテリーのチェック
- タイヤの空気圧と溝を忘れずに確認
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