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梅雨時期の車の天敵!トラブル回避と快適ドライブ術
梅雨時期の車の天敵!トラブル回避と快適ドライブ術
こんにちは!
ジメジメとした梅雨の季節がやってきましたね。雨の日が続くと気分もどんよりしがちですが、実は車にとっても梅雨は要注意な時期なんです。
今回は、梅雨時期に起こりがちな車のトラブルと、それを回避して快適なドライブを楽しむための秘訣をご紹介します!
梅雨時期に特に気をつけたい車のトラブル
梅雨の時期に多くなるのが、以下の3つのトラブルです。
- 視界不良による事故 雨で視界が悪くなるだけでなく、窓の曇りやワイパーの劣化も視界不良の原因になります。特に夜間やトンネルでは、対向車のライトが乱反射してさらに見えにくくなることも。
- スリップによる事故 雨で濡れた路面は非常に滑りやすく、特にマンホールや白線の上は危険です。急ブレーキや急ハンドルは絶対に避けましょう。
- バッテリー上がり 梅雨時期はエアコンやデフロスター(曇り止め)を使う機会が増え、バッテリーへの負担が大きくなります。また、気温や湿度の変化もバッテリーの劣化を早める原因になることがあります。
快適ドライブのための梅雨対策
これらのトラブルを未然に防ぎ、安全で快適なドライブを楽しむために、以下のポイントをチェックしましょう。
1. 視界確保は最重要!
- ワイパーの点検・交換 ワイパーのゴムが劣化していると、拭きムラができたり、ビビリ音が出たりします。視界確保の要なので、梅雨入り前に必ず点検し、必要であれば交換しましょう。
- 撥水剤の使用 フロントガラスに撥水剤を塗っておくと、雨粒が水玉になって流れ落ちやすくなり、視界が格段に良くなります。
- エアコンの活用とデフロスター 窓が曇ってきたら、エアコンを外気導入にしてデフロスターを使いましょう。内気循環だと湿気がこもり、さらに曇りやすくなります。
2. タイヤのチェックは念入りに!
- タイヤの溝と空気圧 タイヤの溝が少ないと排水性が悪くなり、ハイドロプレーニング現象(タイヤと路面の間に水の膜ができ、コントロールを失う現象)が起こりやすくなります。定期的に溝の深さをチェックし、摩耗が進んでいる場合は交換を検討してください。空気圧も適正値に保つことで、グリップ力を維持し、燃費の悪化も防げます。
- 運転は慎重に 雨の日は、いつもより速度を落とし、車間距離を十分に取ることを心がけましょう。急な操作はスリップの原因になります。
3. バッテリーの健康状態をチェック!
- 定期的な点検 バッテリー液の量や、バッテリー本体に液漏れがないかなどを定期的に確認しましょう。当店ではバッテリーの無料点検も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
- 早めの交換 3年以上使用しているバッテリーは、特に注意が必要です。早めに交換することで、突然のバッテリー上がりを防ぐことができます。
梅雨時期の愛車ケアもお任せください!
梅雨は車にとって過酷な時期ですが、事前に対策をしておけば安心してドライブを楽しめます。
「どこをチェックしたらいいのか分からない」「自分でやるのはちょっと不安…」という方もご安心ください!当店では、梅雨時期の車の点検はもちろん、ワイパー交換や撥水加工、バッテリー交換など、お客様の愛車を快適に保つためのサービスを多数ご用意しております。
お気軽にご来店・お問い合わせください。皆様の快適なカーライフをサポートさせていただきます!