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アルコール反応する食べ物、飲み物
バスの運転手の方が出勤途中に蒸しパンを食べて呼気からアルコール反応がして懲戒処分されたニュースがありましたね。
当然お酒を飲んだり、お菓子のお酒の入ったウイスキーボンボンなどであれば当然飲酒になりますが普通の飲食物でも量としては少なくはありますがアルコール反応してしまう飲食物があることをご存知の方は多くはないのではないでしょうか。
栄養ドリンク、低カロリー系飲食物(糖アルコール)、洋菓子(ケーキやゼリー)、生菓子、醤油、味噌、各種調味料、漬物、塩辛などが挙げられ蒸しパン以外のパンも酒精という成分が含まれているものも結構あります。
そして食べた後に歯磨きして、洗浄液で口内洗浄する方もいるかと思いますがこれらにもアルコールが含まれているものが多くありますのでこれらにも注意が必要です。
うがい薬やのどスプレー、入れ歯安定剤にも含まれているものがあります。
これら物は通常の運転でアルコール検知されるものではないようですが業務上で運転する場合の基準値が高いことで今回の懲戒処分になる事案になったようです。
日本の基準は呼気中で0.15 mg/l以上ですが今回の場合の基準は0.07 mg/l以上ということで引っかかったようです。
日本の基準は先進国で比べると厳しいものとなっており血中アルコール濃度0.3mg/ml以上ですが、多くの先進国は血中アルコール濃度0.5mg/ml以上、又は血中アルコール濃度0.8mg/ml以上の国が多いようです。(呼気中の規定があるところは約半分の基準値が目安になっています。)
一般のドライバーの方は気にしなくても大丈夫かと思いますがご自身がアルコールにとても弱い方や、運転する仕事に就いている方や就職を考えている方は反応する飲食物を詳しく調べてみると良いですね。
できる限り万全な体調を整えて安全なカーライフを過ごしましょう!
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