カーマッチマガジン

クルマ離れにブレーキ!?コロナ禍で高まるマイカー需要と自社ローンの相性

2020/06/10

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4月7日から発令されていた、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言。多くの府県で緊急事態宣言が解除されたあとも継続中だった、東京都および神奈川、千葉、埼玉の3県、そして北海道でも5月25日に解除。これにより、全国で全面解除となった。

今もなお、社会に多大な影響を及ぼしている新型コロナウイルスだが、このコロナ禍で重要とされたのが、社会的距離を意味する「ソーシャルディスタンス」だ。
コロナをうつさない、かからないためには人との距離を保つ必要があると提唱され、人と人とが両手を広げて届く距離である約2mが目安とされている。

移動手段として公共交通機関を使う場合は、都市部であればあるほどソーシャルディスタンスを保つのは難しい。そのため今、マイカーの需要が高まっている。

マイカーは電車などの公共交通機関と違い、パーソナルな空間で移動ができるからだ。

コロナ禍におけるマイカー需要は、クルマ離れを止める起爆剤となるか。今後購入を検討している方に向けて、自社ローンについても紹介していく。

 

移動手段をマイカーにして3密を避けるという選択


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コロナの感染リスクが高まる密集・密閉・密接の3密を避けるため、緊急事態宣言中は外出自粛が呼び掛けられていた。ステイホームで自宅にいることが求められた一方、人の少ない場所を選べば屋外での散歩などは可能とされた。つまり3密を避け、人との接触をできる限り減らすことが重要だった。マイカーが注目されている理由はここにある。

車での外出は、他人と接触さえしなければ、自宅にいる状態とさほど変わらない。もちろん外出しているのだから、リスクに対する責任は生じるが、徒歩での外出と比べても人との接触を抑えられる。少し車を走らせるだけでも、気分が変わることは確かだ。

「公園で散歩したい」という場合も、マイカーはメリットを発揮する。
散歩先の公園が混雑していれば、徒歩だと空いている公園を探すにも限度がある。ところがマイカーなら、徒歩よりもカンタンに空いている公園を探せるほか、探す労力そのものが結果的に気分転換にもなるのだ。

給油が必要になっても、セルフスタンドを選べば人との接触は避けられる。

コロナ禍では映画館も休業を余儀なくされたが、かつて人気を博していたドライブインシアターが話題になった。
その名のとおり車内で映画鑑賞ができる施設で、広い駐車場に設置されたスクリーンから映像が、カーオーディオから音声が流れる仕組みだ。
映画館と比べても、ドライブインシアターは人との接触がかなり抑えられる。

ただしフロントガラスを通してスクリーンを見る必要があるため、車の後席からは見えにくいという難点がある。そのためファミリー層にはあまりおすすめできないが、中高年は懐かしい気分で、若者は新鮮な気分で鑑賞できるのではないだろうか。

テレワークで「マイカーを仕事場にする」という意外なメリット

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マイカーは意外なところでも便利なようだ。
普段は会社へ通勤して仕事をしていたが、外出自粛によって自宅で仕事をするテレワークになったという人も多い。

テレワークには「通勤しない=3密を避ける」という大きなメリットがある。しかし突然テレワークになって、家庭内で仕事場を確保するのが難しい場合もある。小さな子供がいる家庭では、死活問題だろう。そこで役に立つのがマイカーというわけだ。

自宅で確保できない仕事場を、マイカーで補う。先にも紹介したとおり、車内はパーソナルな空間になる。そのため夏や冬はエアコンを使う必要があるものの、車内を仕事場にするのは選択肢としてアリだ。

ただし長時間同じ姿勢でいることは、エコノミークラス症候群を引き起こす可能性もあるので、時間を決めてときどき体を動かそう。

レンタカー利用が増加傾向でコインパーキングの売上減少は最小限

車での移動は、公共交通機関と比べて人との接触を減らせる。そのため、マイカーを持たない人がレンタカーを利用する機会が増えているようだ。

大手レンタカー会社によれば、「コロナ対策としてハンドルなど手で直接触る部分は消毒をしている」とのことなので、安心して利用できる。

また、コロナ禍では公共交通機関の利用が減った。ところが外出自粛でも、コインパーキングの売上はそれほど減ってはいない。これは通勤などにマイカーを利用する機会が増えたことがある。

このことからも、「移動手段として車を使う」という選択肢が、少なからず見直されているのだろう。

【見出し】コロナ禍でもマイカーを持ちたいなら自社ローン

日本では毎年のようにインフルエンザが流行していたが、今年は新型コロナウイルスが流行したこともあり、インフルエンザにかかる人が例年になく少なかった。

これは外出時にマスクを着用する人が増えたのが理由のひとつと言われており、今後はマスクを着用しない人の方が少なくなると思われる。

そして、公共交通機関の混雑により他人と密着するような環境が、これまで以上に不快と感じてしまうだろう。なかなか進まなかった時差出勤やテレワークといった働き方改革も、コロナ禍で急加速したことは間違いない。安心と健康を守るために、新しいライフスタイルとして変わっていく。

車の販売台数は1990年を境に年々減少していたが、コロナ禍では車の価値があらためて見直されている。

新しい生活様式により、日常生活を変えていく必要があるためだ。しかし今後は休業を余儀なくされたなどで収入が大幅に減少し、これまでローンの支払いが滞ることがなかった人でも、滞納してしまう可能性が出てくる。その結果、新たにローンを組もうとしても審査に通らないという人が増えるかもしれない。

自社ローンなら自動車ローンの審査が通らないという場合でも、審査が通る可能性が高い。「コロナ禍でマイカーを持ちたい。でもローンの審査が心配」という方は、カーマッチの自社ローンがおすすめだ。くわしい内容は下記の記事にも掲載しているほか、お問い合わせも受付中なので気軽にご相談していただきたい。

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元記事:

https://news.yahoo.co.jp/articles/d07ac24668e74e0c...