カーマッチマガジン
自社ローンで中古SUVを買う!100万円前後のおすすめ車種と選び方
2020/06/08
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「流行りのSUVに乗ってみたい。でも新車を買うほどの予算はない」という自動車ユーザーも少なくないだろう。
SUV人気が止まらない今だからこそ、予算が少ない自動車ユーザーには中古SUVをおすすめしたい。条件はあるものの、100万円前後で手に入れることも可能だ。
ただし、中古SUVでも例外な車種がある。たとえばスズキのジムニーは新車よりも中古車の方が高く、いわばプレミアム価格となっている。また、トヨタのFJクルーザーに関しては、そもそも新車の絶対数が少なく、中古車はほとんど出回っていない。
このような例外を除けば、国産・輸入車を含めて100万円前後(車両本体価格)で手に入る車種が、少なからずあるのだ。
条件として、「3年は乗る」と想定する。さらにもうひとつの条件として、「新車登録から13年が経過すると、自動車税と重量税がアップする」というルールも頭に置いておこう。
条件に見合う中古SUVを探す場合は2010年以降の車種を、さらにもう少しゆとりを持って、できれば2011年以降の車種を選ぶことが必要だ。
ここではおすすめの車種を、いくつかピックアップしていく。
1.マツダ CX-5
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今回紹介する中古SUVの中でも本名と言えるのが、マツダのCX-5。
初代は2012年デビューということもあり、「2011年以降の車種を選ぶ」という条件にはもっともマッチしていると言える。
今やマツダの基盤ともなっている「スカイアクティブ技術」が採用されており、エンジンは2リッターガソリンと2.2リッタークリーンディーゼルがある。
ボディの見た目も現行である2代目とさほど変わらない。
CX-5のベーシックグレードは「20S」「25S」「XD」だが、先進安全支援機能である「アダプティブLEDヘッドライト(ALH)」、「レーンキープ・アシスト・システム(LAS)」、「ブラインドスポットモニタリング(BSM)」は装備されていない。
できれば先進安全支援機能が追加装備されている、「20S PROACTIVE」「25S PROACTIVE」「XD PROACTIVE」のグレードを探そう。
条件と照らし合わせると、古くても初代の2012年式、運が良ければ2014年式が見つかるかもしれない。
マツダのCX-5は機能だけでなく、走行性能も含めて、条件に合う中古SUVとしては申し分のない車だ。
2.日産 エクストレイル
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日産のエクストレイルは、海へ山へのアウトドア派におすすめしたい。
予算から探すと、2007年に登場した2代目がマイナーチェンジした後期型が見つかる可能性がある。
エクストレイルのパワーユニットは2リッター・2.5リッターガソリン。現在は生産されていないが、2008年にはクリーンディーゼルも登場した。
「オールモード4×4-i」の4WDシステムにより、悪路にも強く、走行性に優れている。また一部のグレードにはなるが、ハンドルを簡単に上げ下げできるポップアップステアリングは、車内で着替えをするサーファーなどには便利な機能だ。
また年式にもよるが、オプションとしてインテリアのフル防水や、全席ヒーターなどの装備もある。夏はもとより、スノーボードなど冬のスポーツを楽しむユーザーにも最適な1台だ。
3.ホンダ CR-V
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初代は1995年と、かねてから根強い人気のあるホンダのCR-V。
100万円前後の予算ならば、2011年登場の4代目がマイナーチェンジした、前中期モデルが手に入る。現行の5代目と比べても全体的な見た目はさほど変わらないほか、車幅に至っては1820mmと、現行モデルの車幅1855mmと比べてもコンパクト。その分現行型よりも乗りやすいだろう。
ちなみに、後期モデルは日本市場では販売されていない。
マイナーチェンジされた2012年10月以降のモデルには、「前席用i-サイドエアバッグシステム(助手席乗員姿勢検知機能付)」と、「サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応)」が標準装備されている。
安全のためにも、購入するならマイナーチェンジ以降のモデルを選ぼう。
4.スバル フォレスター
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スバルのフォレスターで予算内のモデルを探すのであれば、2012年に発売された4代目の、2013年式が見つかりそうだ。
水平対向エンジン搭載で走行性にも優れており、シンメトリカルAWD+Xモードで安定性もバツグンだ。
歴代のフォレスターでも4代目は特に人気が高い。そのため多少予算をオーバーしても、先進安全運転支援システムの「アイサイト(Ver.2)」が装備されているモデルを選ぶべきだ。
スバルはフォレスター以外にもSUVとしてレガシィ アウトバックがあるが、そもそもタマ数が少ないため、予算に見合う車は2011年式くらいだろう。
5.輸入SUVはコスト面も考える
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これまで国産SUVを紹介してきたが、実は輸入SUVも100万円前後で手に入れられる可能性がある。
たとえばボルボのXC60なら2011年式、BMWのX1やアウディのQ3なら2012年式、ミニのクロスオーバーなら2013年式あたりが当てはまる。
ただし輸入SUVは、国産SUVと比べて購入後の点検や整備などのメンテナンス費用が高くなるので注意が必要だ。
新車価格と比較するとお買い得で、ブランドバリューもある中古の輸入SUVだが、選択肢に入れるならコスト面もふまえて考えよう。
中古SUVを買うならカーマッチの自社ローン
このように、予算100万円前後でSUVに乗るのも決して夢ではない。
買うと決まれば、次に考えるのはどう支払っていくかだ。「ローンで購入したい。でも審査に通るか心配」という人には、自社ローンをおすすめしたい。
「すでに他社から借り入れがある」、「過去に審査が通らなかった」など、何らかの理由でローンが組めなかった人でも、自社ローンなら審査が通る可能性が高いからだ。
カーマッチでも自社ローンを取り扱っているので、中古SUVを購入するなら気軽に問い合わせを。