中古車の維持費はいくらかかる?購入前に知っておきたい年間費用と節約ポイント
2026/08/21
「月々3万円の支払いなら、この車に乗れそう!」
中古車を探していると、車両価格や月々の支払い金額を中心に予算を考える方が多いと思います。
しかし、ここで忘れてはいけないのが購入後の維持費です。
車は購入して終わりではありません。
実際に所有すると、
「ガソリン代ってこんなにかかるの?」
「保険料を計算してなかった…」
「タイヤ交換が重なって今月きつい!」
ということもあります。
特に分割払いや自社ローンを利用する場合、
「毎月の車の支払い=車にかかるお金のすべて」ではありません。
今回は、中古車を購入したあとに必要となる主な維持費と、無理のない予算を考えるポイントを分かりやすく解説します。
中古車の維持費には何がある?
車を所有すると、さまざまな費用が発生します。
代表的なものは、
- 自動車税(種別割)
- 自動車保険
- 車検
- 自賠責保険
- ガソリン代
- 駐車場代
- オイル交換
- タイヤ交換
- バッテリー交換
- その他の点検・整備・修理
などです。
もちろん、すべてが毎月発生するわけではありません。
しかし、毎月発生しないからこそ注意が必要です。
税金や車検、タイヤ交換などの支払いが重なると、突然大きな出費になることがあります。
そのため、毎月のローンだけではなく、1年間を通して車にいくら使うのかという視点を持っておきましょう。
「月々3万円の車=毎月3万円」ではない
例えば、月々3万円の支払いで中古車を購入したとします。
毎月必要なのが3万円だけなら、非常に分かりやすいですよね。
しかし実際には、そこへガソリン代や保険料、駐車場代などが加わります。
さらに、時期によって税金やメンテナンス費用なども発生します。
そのため、
「毎月3万円なら払える」
ではなく、
「車関係の費用を全部含めても生活に余裕があるか」
を考えることが重要です。
自動車税も忘れずに考える
車を所有すると、自動車税(種別割)など税金の負担があります。
税額は車の種類や排気量、条件などによって異なります。
中古車を選ぶ際、
「車両価格が同じなら、大きい車の方がお得!」
と考えることもあるかもしれません。
しかし、購入価格が同程度でも、所有してから必要になる費用は同じとは限りません。
税金だけでなく、燃費やタイヤサイズなどによっても維持費は変わります。
購入価格だけではなく、その車を所有した場合の費用まで確認しましょう。
自動車保険も大切な維持費
車を所有するなら、自動車保険についても考える必要があります。
保険料は、
- 年齢
- 補償内容
- 等級
- 車種
- 使用目的
など、さまざまな条件によって変わります。
そのため、「毎月○円」と一律に決めることはできません。
車を購入してから、
「思ったより保険が高かった!」
とならないよう、購入前に保険料の見積もりを取っておくのもおすすめです。
また、価格だけでなく自分に必要な補償内容になっているかも確認しましょう。
ガソリン代は使い方で大きく変わる
ガソリン代も代表的な維持費です。
当然ですが、
毎日通勤で使う方。
仕事で長距離を走る方。
週末しか乗らない方。
では必要なガソリン代が変わります。
さらに、車種によって燃費や使用する燃料も異なります。
中古車を選ぶときは、
「自分は1ヶ月にどのくらい走るのか?」
を考えてみましょう。
毎日の通勤距離が長い方の場合、燃費の違いが年間の負担に大きく影響することもあります。
駐車場代も意外と大きい
自宅に駐車スペースがある方なら必要ない場合もありますが、月極駐車場を借りる場合は毎月固定費が発生します。
駐車場代は地域によって大きく異なります。
月々の車の支払いと合わせて考えると、
「思っていたより毎月の固定費が高い」
となる可能性もあります。
中古車購入前には、必要であれば駐車場も確保し、料金を予算に入れておきましょう。
車検は「2年に1回だから後で考える」では危険
車検費用も忘れてはいけません。
購入した中古車の車検期間によって、次回の車検時期は異なります。
「まだ先だから大丈夫」
と思っていると、車検時期になって急にまとまったお金が必要になります。
そのため、毎月少しずつ車検用のお金を確保しておく方法もあります。
例えば、
将来必要になる費用を12ヶ月・24ヶ月などで分けて準備しておく。
こうすると、一度に大きな負担が発生しにくくなります。
中古車だからこそメンテナンス費用も考える
中古車は一台一台状態が違います。
購入した直後は問題なくても、乗っているうちに消耗品の交換が必要になることがあります。
例えば、
- エンジンオイル
- タイヤ
- バッテリー
- ワイパー
- ブレーキ関連部品
などです。
特に年式が古い車や走行距離が多い車を購入する場合は、購入価格だけでなく今後どのようなメンテナンスが必要になりそうかも確認しておきたいところです。
タイヤ代は車種によってかなり違う
意外と見落とされやすいのがタイヤです。
軽自動車やコンパクトカーと、大径タイヤを装着するSUVや大型セダンでは、交換時に必要となる金額が変わることがあります。
「中古車価格が安かったから大型車を買った!」
という場合でも、タイヤなどの消耗品が想像以上に高くなることがあります。
中古車を選ぶときは、
車両価格が安い=維持費も安い
とは限らないことを覚えておきましょう。
突然の修理にも備えておく
車は機械なので、いつどこが故障するかを完全に予測することはできません。
特に中古車では、年式や走行距離、これまでの使用状況によって部品の状態も異なります。
だからこそ、毎月の予算をギリギリまで車に使うのはおすすめできません。
例えば、
「あと1万円なら支払いを増やせる!」
としても、その1万円を修理やメンテナンスのために残しておくという考え方もあります。
車のための予備費を持っておくことは、安心して乗り続けるために大切です。
軽自動車なら必ず維持費が安い?
一般的に軽自動車は、普通車と比較して税金などの負担を抑えやすい部分があります。
燃費の良い車種も多く、維持費を重視する方には選択肢になりやすいでしょう。
ただし、
「軽自動車なら何を買っても安い」
というわけではありません。
車両状態や燃費、タイヤ、保険、使用方法などによって実際の費用は変わります。
維持費を抑えたい場合も、車種だけではなく購入する一台の状態まで確認することが大切です。
大きな車を買うなら維持費も確認
ミニバン、SUV、大型セダンなどに憧れている方も多いと思います。
中古車なら、新車時には手が届かなかった車が予算内に入ってくることもあります。
ここが中古車の魅力でもあります。
ただし、車両価格が下がっていても、
その車本来の維持費まで中古価格になるわけではありません。
燃料代や税金、タイヤ、消耗品なども確認しておきましょう。
「買えるから買う」だけではなく、「維持できるか」まで考えることが重要です。
自社ローンなら特に月額以外も見る
自社ローンを利用する場合、
「月々いくらなら契約できますか?」
という部分が気になると思います。
もちろん、無理のない月額を設定することは非常に重要です。
しかし、車の支払いだけで毎月の予算を使い切ってしまうと、ガソリン代や保険、メンテナンスなどに対応できなくなる可能性があります。
だからこそ、
車両代の月額+毎月の維持費
まで考えたうえで予算を決めましょう。
月々の支払いを少し抑えてでも、生活に余裕を残しておく方が、結果として安心して車に乗り続けやすくなります。
維持費を抑えるなら車選びから考える
維持費を節約するために、ガソリンを少しでも安いスタンドで入れることも一つの方法です。
しかし、それ以上に大きいのが購入する車そのものを選ぶ段階です。
例えば、
- 自分の用途に合った車格を選ぶ
- 燃費を確認する
- タイヤサイズを確認する
- 税金などを確認する
- 車両状態を確認する
- 購入後に必要になりそうな整備を確認する
などです。
購入してから維持費を下げるより、最初から自分の生活に合った車を選ぶ方が負担を抑えやすくなります。
「年間費用」を12ヶ月で考えてみる
車の維持費を考えるときにおすすめなのが、年間で必要になりそうな費用を12ヶ月で割る方法です。
毎月支払うガソリン代や保険料だけではなく、
税金。
車検。
メンテナンス。
タイヤなどの消耗品。
こうした費用も年間予算として考えておきます。
そして、
「年間でこれくらい必要だから、毎月これくらい車用に確保しておこう」
と考えると、急な出費にも備えやすくなります。
車の予算は「購入費+維持費」で決める
中古車購入で後悔を減らすために、ぜひ覚えておいてほしいのがこの考え方です。
車の予算=購入費だけではありません。
車両代だけなら払える。
でも保険やガソリンを足すと厳しい。
これでは安心して乗り続けるのが難しくなってしまいます。
購入前に、
「毎月車に使える総額はいくら?」
と考えてから、その中で車両代に使える金額を決める方法がおすすめです。
よくある質問
中古車の維持費は毎月いくらですか?
車種や使用頻度、保険内容、駐車場の有無などによって大きく異なります。一律の金額ではなく、自分の条件に合わせて計算することが大切です。
中古車は新車より維持費が高いですか?
必ずしもそうとは限りません。ただし、年式や走行距離、車両状態によっては消耗品交換や修理が必要になる可能性があります。
車検2年付きなら2年間は大きな費用がかかりませんか?
車検が残っていても、税金、保険、ガソリン、消耗品、メンテナンスなどの費用は発生します。
維持費が安い車を選ぶポイントは?
燃費、税金、タイヤサイズ、車両状態、自分の使用方法などを確認しましょう。購入価格だけで判断しないことが重要です。
自社ローンの月額だけで予算を決めても大丈夫ですか?
月々の支払いに加えて、保険やガソリン、税金、車検、メンテナンスなどの維持費まで含めて考えることをおすすめします。
まとめ
中古車を購入するとき、
「月々いくらなら払えるか」
を考えることはとても大切です。
しかし、本当に確認したいのは、
「車にかかる費用を全部含めても、無理なく生活できるか?」
ということです。
車を所有すると、
自動車税。
保険。
ガソリン。
駐車場。
車検。
メンテナンス。
タイヤ。
突然の修理。
など、車両代以外にもさまざまな費用が発生します。
だからこそ、車両価格や月々の支払いだけを見て予算ギリギリの車を購入するのではなく、維持費まで考えて余裕を残しておきましょう。
「買える車」より「無理なく乗り続けられる車」。
中古車選びでは、この考え方がとても重要です。
自分の生活や車の使い方まで考えて、長く安心して乗れる一台を選びましょう。
カーマッチ愛知 尾張旭店
「保証人を頼める人がいない」「ローンに不安がある」という方も、お気軽にご相談ください。
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所在地:愛知県尾張旭市平子町長池上6261(ゼノモーター併設)
電話番号:050-1722-4700
営業時間:完全予約制(柔軟に対応いたします)

