自社ローンは金利が高い?実際の支払総額を公開
2026/01/28
最近「自社ローンって金利が高いんでしょ?」「総額が高すぎるって聞いた」といったご相談をよく頂きます。
しかし実際には、自社ローンには“金利”という概念が存在せず、支払い総額で判断する仕組みです。
この記事では、自社ローンの仕組みと、実際の支払総額を公開しながら“本当に高いのか?”を解説していきます。
■そもそも自社ローンは金利が無い理由
銀行ローンや信販会社のオートローンは「貸金業」にあたり、法律上“金利(利息)”が発生します。
一方で**自社ローンは金融行為ではなく、販売会社が分割で販売する“売買契約”**のため、以下の特徴があります:
✔ 金利の概念がない
✔ 分割手数料として総額が設定される
✔ 審査が柔軟で通りやすい
✔ 信用情報がブラックでも利用できる
そのためよく言われる「金利○%が高い」という比較軸ではなく、支払総額で比較する必要があります。
■実際の支払総額を比較してみた
例として、車両本体価格45万円の軽自動車を購入したケースを想定します。
▼銀行ローン利用
- 車両本体:450,000円
- 金利:5.0%
- 36回払い
-
手数料:約35,600円
➡ 総額:約485,600円
▼自社ローン利用(カーマッチ神奈川南足柄店例)
- 車両本体:450,000円
- 分割手数料:90,000円
-
36回払い
➡ 総額:540,000円
一見すると、自社ローンの方が約54,000円ほど高く見えますが、その理由を理解する必要があります。
■自社ローンの総額が高くなる理由は“リスク補填”
自社ローンが選ばれる理由は以下が多いです:
✔ 信用情報に事故/延滞履歴
✔ 債務整理経験
✔ 多重債務
✔ 現金収入または職歴が短い
✔ シングルマザー/パート/派遣
✔ 審査否決経験あり
本来ならローンが通らないケースでも車が必要な方を支援するのが自社ローンです。
そのため、金融機関と異なり、販売店側が代わりにリスクを背負う構造になっています。
これを“利息”ではなく“分割手数料”として総額に含めるという仕組みです。
■総額より重要なのは「買えるか買えないか」
車が生活インフラになっている方も多く、車が無いことで以下の損失が発生することもあります:
・通勤が出来ない
・子供の送迎が出来ない
・転職や就職が不利になる
・収入が落ちる
・チャンスを逃す
金融機関の審査に落ちて車が買えないよりも、支払総額が多少上がってでも車が手に入ることの方が価値が大きいケースは非常に多いです。
■実際に支払いを完了した後のメリット
自社ローンは“終わり”ではなく、むしろ“再スタート”です。
完済すると…
✔ 信用回復
✔ 社会的信用の再構築
✔ 次回から通常ローン利用も可能に
実際に当店では、自社ローン完済後に信販ローンに戻れる方が多数いらっしゃいます。
■まとめ:自社ローンは高いのか?
結論として、
総額は高い傾向だが、金利ではなくリスク補填であり、代替手段が無い人には価値が高いサービス
という位置付けになります。
車が必要なのにローンが通らない。
その問題を解決できるという点で、自社ローンは非常に現実的な選択肢となっています。

