店舗ブログ
自社ローンでの審査基準
中古車購入時の自社ローン審査基準
自社ローンで中古車を購入する際の審査基準は、基本的には新車購入時と似ていますが、以下の点が重要です。 1. 年齢制限 多くの自社ローンでは、18歳以上が基本的な利用条件です。一般的に上限年齢は設定されていないことが多いですが、65歳未満が条件として設定されることもあります。 2. 収入の安定性 購入者が安定した収入を得ていることが重要です。特に自営業の方やアルバイト・パートの場合でも、安定的な収入があると認められれば審査に通る可能性があります。 3. 信用情報 過去のローンやクレジットカードの支払い履歴が審査に影響します。延滞歴や債務整理歴がある場合でも、柔軟な対応がなされることがあるのが自社ローンの特徴です。しかし、頻繁に遅延している場合や債務整理歴がある場合は、融資が難しくなることもあります。 4. 購入する中古車の価値 自社ローンでは、車そのものが担保となるため、購入する車の価値が審査に影響します。中古車の場合、年式や走行距離、車の状態が重要です。 年式が古すぎないこと 車両があまりにも古すぎると、価値が下がりすぎて融資額が少なくなる可能性があります。 走行距離が少ないこと 走行距離が少ない車ほど価値が高く評価され、融資を受けやすくなります。 車の状態が良好であること 車両が事故車や修理歴が多い場合、評価額が下がり、融資が難しくなる場合があります。 5. 月々の支払い能力 月々の支払い額が収入に対して無理なく支払える範囲であることが審査されます。自社ローンでは、支払い回数や金額を柔軟に設定することができるため、無理なく返済できる額を設定することが重要です。 6. 保証人や担保自社ローンでは、購入する車そのものが担保の役割を果たします。そのため、追加の保証人や担保が求められることは少ないです。ただし、融資額が大きい場合やリスクが高いと判断された場合には、保証人や担保が必要となる場合もあります。