店舗ブログ
タイヤ交換ってどうするの?
先日ベンツのタイヤを交換
取り付けてあったベンツタイヤサイズ
225/30R20 扁平率低いタイヤでも当店は交換が可能である
こんにちわ、カーマッチ大和中央道店です!
本日はタイヤ交換についてのお話を少々お付き合い頂きたく候。
当店でオイル交換と同じく、多く受け付けさせてもらう作業でございます。
先日キャリアを取り付けした車両で納車に際して、タイヤも残り溝が少なかった為に安全を考慮して交換となった。
取り付けするタイヤは安心安全のブリジストンのNEWNO
雨の日の安全性も高く、プレミアムタイヤのブリジストンレグノで使われている技術を採用しており経済性も考慮したタイヤである。
インパクトレンチでタイヤを外していく。
ガガガガガっと響くエアー工具の音が心地よい・・・
取り外されたタイヤはタイヤ交換専用の機械に取り付けられて交換される。
交換は国家整備士の免許を持っている熟練の整備士である当店自慢の店長にしてもらうとする。
少しよそ見をしてる間にタイヤをはずしていた。
熟練された技術を見ると簡単そうに見えるので、自分でも出来るかのような錯覚に陥るが実際にやってみるとこれがまた難しい・・・
餅は餅屋という言葉があるようにその道のプロに任せるのが一番安心で安全なのだ。
タイヤ交換と同時に交換するのが空気を入れる為のエアバルブと呼ばれる部品。
長年使われたエアバルブはこういった時に交換しておかないと、単体で交換となると最悪タイヤを外して交換するのでタイヤ交換の工賃がかかってしまうのだ
同時作業だと工賃が追加でかからなく、部品代だけで交換できるので当店では全車同時交換を推奨している。
何より安全に乗る為にはその方が良いからでもある。
これは新品のタイヤに潤滑剤を塗っているところである。
そうする事でタイヤがすんなりと入っていく。
このようにしてホイルを機械で固定して回転させてタイヤを組んでいくのだ。
組みあがったタイヤは適正空気圧が注入され、空気が漏れてないかのチェックをする
その後にタイヤのバランスチェックに入る
これをしないと高速等の速い速度域での走行時にタイヤが左右に振れてハンドルがガタガタと振動してまう。
機械が測定した位置に指定された重さのバランスウェイトを取り付ける。
このバランスウェイトがついてないのでバランスを取ってないのではないのかと言う問い合わせがあるのだが、ごくまれにピッタリ合うタイヤとホイルがありバランスウェイトをつけなくてもいい場合もあるので、ウェイトがないのでバランスを取ってないというわけでもないのでご安心を!
そしてタイヤを取り付けトルクレンチと言われる設定した力で締める専用工具で規定トルクで締め付ける。
これは締め付ける力が強くても弱くてもダメなのだ
仮に締め付ける力が強すぎる、車体側のボルトがダメになったり、次に外すときに緩まずにボルトが折れたりする。
弱すぎると言わずもがなホイルが外れて飛んでいくので事故につながる。
なので規定値のトルクで締めないとダメなのだ。
個人でタイヤ交換ではなく、タイヤのついたホイルごと付け替えされる方々でトルクレンチを持ってるくらいの人はこういった知識があるので大丈夫と思うが、知らずに付け替えるだけだろうとしか思ってない人はこういった工具は持ってないことが多いのでプロにお任せる方が安心安全であると思う。
新品のタイヤは光り輝いているようで、交換後のタイヤを私たちはブラックダイヤモンドと呼んでいる。
さて今回は当店で多い作業の一つであるタイヤ交換についての話となったのだがどうだったでしょうか。
当店ではタイヤ交換だけにかかわらず車の買い取りから販売に作業に至るまでトータルカーライフサポートの名の下に皆様が安心安全に過ごせるようにどんな作業にも対応できるように心掛けております。
なにかありましたら気兼ねなくいつでもお問い合わせお待ちしております。
当店では車の買い取り、販売もしており、自社ローンも取り扱ってますので、奈良県で他店のローン審査が通らなかった等お困りの方がおられましたら是非一度ご相談ください!
絶対にローン審査が通るとは言えませんが、お力になれることと思います(*^^)v
皆々様のカーライフが良きものになるように日々心掛けていきますので宜しくお願いいたします!