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【免許返納後編!ご両親に配慮した話し方のポイントとは?】
こんにちは!
父の日にプレゼントを忘れて慌てて準備した
カーマッチ千葉柏店 酒井です!
さて
前回は免許返納を勧めるときに両親に話すときのNGワードを3つ
お伝えしました!
これらの言葉を避けつつ、優しく話すことが大切かと。たとえば、こんなふうに話してみたらどうでしょう?
①家族の安心を強調する
「家族みんなが安心して過ごせるように、一緒に考えようよ」。
この言葉は、みんなの安全を考えていることを伝えます。『自分たちのため』ではなく、家族全体のために考えているんだと伝わると、話を聞き入れやすくなりそうです。
②具体的なサポートを提案する
「車がなくても困らないように、いろいろ手伝うからね」。具体的な解決策を提示することで、ご両親の不安を和らげます。例えば、買い物に一緒に行ったり、病院まで送り迎えをしたりすることで、車がなくても生活に支障がないことを示すなどですね。
③親の気持ちを尊重する
「お父さん、お母さんの気持ちもわかるけど、みんなが心配してるんだ」。おじいちゃんやおばあちゃんの気持ちを理解しつつ、家族全体の心配を伝えていきます。ご両親の気持ちを否定せず、理解しようとする姿勢を見せることで、より前向きな話し合いができそうですね。
急に「免許を返して」と言うのではなく、まずは彼らの気持ちを聞いてみてはどうでしょうか?例えば、「最近、運転していて疲れやすくなったと感じることはある?」とか、「長距離の運転が少し大変に感じることはない?」などと聞いてみるとよいかもしれません。
ポイントはご両親の意見をしっかり聞いた上で、家族みんなで考えていく、という姿勢が大切なのかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか?
高齢の親に免許返納を勧めるのは簡単なことではないですが、適切な言葉選びと配慮をもって接することで、親子の関係を損なうことなく、大切な話を進めることができるでしょう。優しさと思いやりが伝われば、ご両親もきっと理解してくれるはず。
その他、こういう風に話したら免許返納してくれた!などのエピソードなどがあれば教えてくださいね!