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自社ローンの審査基準、審査に落ちないためには。

2024/03/10

カーマッチ愛知江南店



自社ローンのメリット

審査に通りやすい

自社ローンは、ディーラー系や銀行系の自動車ローンのように、信用情報機関に過去の借入や返済状況などの信用情報を照会しません。

そのため、住宅ローンや他社への借入、自己破産・任意整理・債務整理などの金融事故でブラックリストに掲載されていても審査への影響が少なく、審査に通りやすい傾向があります。


金利・利息が発生しない

自社ローンは、中古車販売店が購入代金を立て替える形で融資を行い、顧客が分割で返済する仕組みです。この方法では、、販売店が直接資金を提供するため、金銭の貸付とは異なり、金利や利息が発生しないことが一般的です。

オートローンは金利や利息が発生するため、利率により総支払額が変動します。一方、自社ローンは、諸費用を含んだ契約時の金額以上の金額を支払う必要がなく、支払い総額がわかりやすいのが特徴です。


審査時間が早い

ディーラー系や銀行系の自動車ローンは、信販会社に審査を通すため、審査に数日〜1週間程度かかります。

一方、自社ローンは、信販会社の審査を通さず、販売店が独自に審査を行うため、審査の時間が短く、即日審査結果が出る場合もあります。

そのため、自社ローンは、車の購入・納車を急いでいるので審査時間を短くしたいという方におすすめです。




自社ローン・審査落ちの原因は?

収入証明ができない

自社ローンの審査基準のひとつに、安定した収入の証明があります。そのため、アルバイトやパートで収入が少なくても、収入証明書があれば、審査に通る可能性はあります。ただし、収入証明が取れない場合は、安定した収入がないものと判断され審査に通過しない可能性があります。

収入証明とは、勤務先や事業所から発行される、収入を証明する書類です。一般的に、給与明細書や源泉徴収票、確定申告書などが収入証明として認められます。

収入に見合わない車を選ぶ

車両価格は、車種やグレード、装備によって大きく異なります。収入に見合わないような車両価格の高い車を選んでしまうと、ローンの借入額が多くなり、審査に落ちてしまう場合があります。

どうしても欲しい車種やグレードの車がある場合、頭金を用意しておくことをおすすめします。頭金を用意しておくことで、ローンの借入額を減らし、審査に通過しやすくなります。

保証人がいない

中古車販売店によっては、保証人が必須の場合もあります。保証人とは、ローンの返済が滞った場合に、代わりに返済をしてくれる人です。保証人がいれば、販売店はローンの返済が滞った場合でも、保証人に請求することができます。そのため、保証人がいない場合は、審査に落ちる可能性があります。

車の使用用途

自社ローンの審査基準のひとつに、車の使用用途も含まれます。車の使用用途が仕事や生活で必要性が高い場合、審査通過の確率は高くなります。例えば、通勤や通学、仕事で車を使用する必要がある場合、「車の使用が生活に必要不可欠である」と判断するため、審査を有利に進めることができます。

一方、車の使用用途が遊びや趣味の場合、「車の必要性が低い」と判断されるため、審査に落ちる可能性があります。


自社ローン・審査落ち対策ポイント

虚偽申請をしない

自社ローンの審査では、申込者の信用度を重視して審査が行われます。そのため、虚偽申請をすると、信用度が下がり、審査に通過しない可能性があります。

虚偽申請とは、申込書や口頭で虚偽の情報を申請することです。具体的には、以下のような情報が虚偽申請に該当します。

● 勤務先や勤続年数

● 年収

● 借入状況

● 車の使用用途

自社ローンの審査に落ちないようにするためには、虚偽申請をせず、正確な情報を申告することが大切です。また、審査の際には、申込書や口頭で矛盾や不自然な点がないか、確認するようにしましょう。

収入に見合った車を選ぶ

車両価格は、車種やグレード、装備によって大きく異なります。

ローンの借入額は、月々の支払額や総返済額に影響するため、収入に見合った車を選ぶことで、審査が通りやすくなる可能性があります。

頭金を用意する

頭金とは、車を購入する際に現金で支払う、自己資金のことです。頭金を支払うことでローンの借入額が減り、月々の返済額や総支払額が抑えられます。頭金を用意することで借入額が少なくなり、審査に通りやすくなる可能性があります。

保証人をつける

中古車販売店によっては、保証人が必須の場合もあります。保証人を立てることで、ローン契約者の返済能力を高く評価してくれるため、審査が通りやすくなる可能性があります。

保証人には、親や配偶者、親族などを立てるのが一般的です。保証人になってくれる人がいない場合、保証会社の利用を検討しましょう。


自社ローンの審査基準は?

自社ローンの場合

自社ローンの審査基準は販売店によって異なりますが、一般的には以下のポイントを重視されています。

・年収

・職業・勤続年数

自社ローンでも、年収や職業・勤続年数は審査で重要なポイントです。ただし、オートローン(ディーラー系・銀行系自動車ローン)よりも緩やかに審査されるため、返済しながら生活水準を保てる年収であれば、審査に通る可能性があります。


自社ローン審査は絶対通る?

自社ローンの審査基準は販売店が独自に設けており、オートローンのようにCIC(信用情報機関)などへ信用情報の照会は行いません。そのため、過去の信用情報が審査に影響することがなく、オートローンよりも審査が通りやすい傾向にあります。

ただし、自社ローンの審査では、反社会勢力のチェックが行われます。また、生活保護受給者の場合は、支払い能力に関して個別に評価されることがあります。そのため、これらの条件によっては審査を通過するのが難しくなる可能性もあります。


自社ローンの審査基準が気になる方はカーマッチ愛知江南店へ!

自社ローンは、中古車販売店が独自の審査基準で融資を行います。

そのため、過去の支払い状況などでブラックリストに載っていても、審査に通りやすいのが特徴です。

しかし、販売店の審査条件によっては、高額の融資が受けられない場合もあります。

カーマッチでは、審査基準が比較的柔軟な信販会社と提携しています。この信販会社では、信用情報を参照せずに審査を行うため、他社で審査に落ちてしまった方でも審査に通る可能性が高まります。さらに、自己破産経験者や債務整理中、無職の方でも審査を受けられる点が特徴です。

カーマッチでは、お客様に安心してお車をご購入いただけるよう、お客様一人ひとりのご状況に合わせた自社ローンのプランをご提案しています。頭金や支払額のご相談も、お気軽にお申し付けください。

「審査や信用情報に不安がある」「他社ローンで審査に通過しなかった」という方は、ぜひカーマッチの自社ローンをご検討ください!