黒ナンバー取得の費用はいくら?手順・必要書類・維持費まで全解説
2026/03/28
黒ナンバーを取りたい。でも、何から始めればいいかわからない——そんなあなたへ。
軽貨物で開業するには黒ナンバーの取得が必要です。しかし、「費用はいくらかかるのか」「届出はどこに行けばいいのか」「必要書類は何か」など、調べれば調べるほどわからないことが増えていく方も多いのではないでしょうか。
この記事では、黒ナンバー取得にかかる費用の内訳から手続きの流れ、維持費まで、全体像を一つずつ整理してお伝えします。記事の後半では、車両の調達に不安がある方への選択肢もご紹介しています。
そもそも黒ナンバーとは?軽貨物開業に必要な理由
黒ナンバーとは、軽貨物自動車を使って有償で荷物を運ぶ際に必要となる事業用ナンバープレートのことです。正式には「貨物軽自動車運送事業」の届出を行い、営業用として登録した車両に交付されます。
フードデリバリーや宅配業務など、お客様の荷物を運んで報酬を得る場合は、原則として黒ナンバーの取得が必要です。副業であっても、有償で配送を行うなら黒ナンバーが求められます。
黄色ナンバー(自家用)のまま営業運送を行うと法令違反になるため、開業前にしっかり取得しておきましょう。
黒ナンバー取得にかかる費用の内訳
黒ナンバーの取得にかかる費用は、大きく分けて以下の項目があります。
| 費用項目 | 目安 | 備考 |
|---|---|---|
| ナンバープレート代 | 約1,500円前後 | 地域により若干異なる |
| 届出手数料 | 無料 | 運輸支局への届出自体は費用不要 |
| 住民票等の書類取得費 | 数百円 | 届出に必要な添付書類 |
| 車検証の書き換え費用 | 無料〜数百円 | 軽自動車検査協会での手続き |
ナンバープレートの交付そのものの費用は数千円程度に収まります。届出に手数料はかかりません。行政書士に代行を依頼する場合は別途費用が発生しますが、個人で手続きすること自体は十分可能です。
ただし、上記はあくまでナンバー取得に直接かかる費用です。実際の軽貨物開業には、車両の購入費用・任意保険料・開業届の提出なども必要になります。費用の全体像は、次のセクション以降で解説します。
黒ナンバー取得の手順|届出から交付までの流れ
黒ナンバーの取り方は、大きく4つのステップに分かれます。個人でも対応できる手続きばかりです。
ステップ1:運輸支局に届出書類を提出する
管轄の運輸支局(陸運局)に「貨物軽自動車運送事業経営届出書」を提出します。届出書類は運輸支局の窓口または国土交通省のウェブサイトからダウンロードできます。
主な必要書類は以下のとおりです。
- 貨物軽自動車運送事業経営届出書
- 運賃料金設定届出書
- 事業用自動車等連絡書
- 車検証のコピー
届出は予約不要で、書類に不備がなければ当日中に受理されます。
ステップ2:事業用自動車等連絡書を受け取る
届出が受理されると、「事業用自動車等連絡書」に押印されて返却されます。この書類を次の手続きで使います。
ステップ3:軽自動車検査協会で番号変更手続き
運輸支局で受け取った連絡書を持って、管轄の軽自動車検査協会へ向かいます。ここで黄色ナンバーから黒ナンバーへの番号変更を行います。ナンバープレート代を支払い、新しい黒ナンバーが交付されます。
ステップ4:任意保険・開業届の手続き
黒ナンバー交付後は、事業用の任意保険への加入と、税務署への開業届の提出を行います。自家用の任意保険は事業用車両には適用されないため、必ず切り替えが必要です。
手続き全体は、書類の準備ができていれば1日で完了することも可能です。ただし、最新の要件は管轄の運輸支局にご確認ください。
黒ナンバーの維持費|黄色ナンバーとの比較
黒ナンバーの維持費は月額でどのくらいかかるのでしょうか。実は、税金面では黄色ナンバーよりも優遇されています。
黒ナンバーは軽自動車税が安い?
事業用の軽貨物車(黒ナンバー)は、自家用(黄色ナンバー)と比べて軽自動車税の税額が低く設定されています。これは軽貨物事業を支える制度的な優遇措置です。
任意保険の相場はどのくらい?
黒ナンバーの任意保険は、自家用と比べて保険料が高めになる傾向があります。事業用車両は走行距離が多くリスクが高いと見なされるためです。保険会社や補償内容によって金額は大きく変わりますので、複数社から見積もりを取ることをおすすめします。
なお、黒ナンバーの任意保険を取り扱っていない保険会社もあるため、事業用に対応しているかどうかを事前に確認してください。
そのほかの維持費
ガソリン代、車検費用、メンテナンス費用なども月々の維持費として見込んでおく必要があります。軽貨物は走行距離が多くなるため、消耗品の交換頻度も高くなります。
軽貨物開業で最大のハードル——車両の調達
黒ナンバーの取得手続き自体は、手順さえわかれば決して難しいものではありません。多くの方がつまずくのは、その前の段階——車両の調達です。
軽貨物開業には軽バンなどの車両が必要ですが、ローン審査に落ちてしまう理由はさまざまです。過去の事情で信用情報に不安がある方は、「スタートラインにすら立てないのでは」と感じてしまうかもしれません。
いちばんキツいのは、"やりたいのに動けない自分"を毎日見ること。その気持ちは、私たちカーマッチにもよく届きます。
自社ローンという選択肢
カーマッチでは、信販会社を通さない「自社ローン」での車両販売を行っています。銀行ローン・ディーラーローン・自社ローンにはそれぞれ違いがありますが、自社ローンの特徴は、過去の信用情報だけで判断しない独自の審査基準です。
自営業やフリーランスの方にも多くご利用いただいています。車の審査に不安がある方も、まずはご相談ください。方法は一つじゃありません。
カーマッチなら車の調達から黒ナンバー取得まで相談できます
カーマッチ山梨甲府昭和インター店では、軽貨物向けの車両をお探しの方のご相談に対応しています。車選びから購入、その後の黒ナンバー取得に関する疑問まで、お気軽にお聞きください。
自社ローンで購入した車の名義についてなど、気になることがあれば事前にLINEでご質問いただけます。
よくある質問(FAQ)
Q. 黒ナンバーの取得費用は全部でいくらかかりますか?
ナンバープレート代や書類の取得費用を合わせて、数千円程度で取得できます。行政書士に代行を依頼する場合は、別途数万円の費用がかかります。車両の購入費用や任意保険料は別途必要です。
Q. 手続きは1日で終わりますか?
必要書類が揃っていれば、運輸支局と軽自動車検査協会への届出・手続きを1日で完了できるケースが多いです。ただし、書類の準備期間は別途必要です。
Q. 副業のフードデリバリーでも黒ナンバーは必要ですか?
軽貨物車を使って有償で荷物を運ぶ場合は、副業であっても黒ナンバーが必要です。バイクや自転車で行う場合は条件が異なりますので、管轄の運輸支局にご確認ください。
Q. ローン審査に通らなくても軽貨物で開業できますか?
車両の調達方法はローンだけではありません。自社ローンやリースなど、複数の選択肢があります。カーマッチでは、お客様の状況に合わせたご提案が可能です。まずはLINEでお気軽にご相談ください。
Q. 必要書類はどこでダウンロードできますか?
貨物軽自動車運送事業経営届出書などの書類は、国土交通省のウェブサイトまたは管轄の運輸支局の窓口で入手できます。
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