【キッチンカーで独立開業】淡路島での移動販売車を自社ローンで手に入れる方法

【キッチンカーで独立開業】
 淡路島での移動販売車を自社ローンで手に入れる方法

淡路島でキッチンカーを始めたい
 でも初期費用と車両調達が一番の壁ですよね

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 こんにちは、カーマッチ淡路島本店です。

 「キッチンカーで独立開業したい」という夢を持つ人は多いですが、その一歩目でつまずきとなる要因が、初期費用と車両調達です。厨房機器、発電機、備品、仕入れ、許可関係の準備…開業前で売上がまだ立っていないにも関わらず出費だけが嵩んでいく中、さらに移動販売車(ベース車両+改造)まで重なると、資金繰りが一気に苦しくなってしまうのです。

 淡路島は、出店場所までの移動に関しては車がある前提となりやすく、運ぶ荷物も多くなりがちです。また、出店エリアやイベントの種類、曜日によっても売上の波が出やすいため、準備と段取りが間に合わない場合は、機会損失となってしまいます。

 この記事では、淡路島でキッチンカーを始めたい方に向け、車両調達の考え方を「注文の順番」と「お金の設計」に分けて整理しつつ自社ローンという選択肢も踏まえ、業務車両を無理なく手に入れるための現実的な進め方をまとめていきたいと思います。


キッチンカー開業で「車が用意できない」よくある状況

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 キッチンカーの開業準備は、真摯に向き合う程にお金が嵩んでいきます。たとえば、営業許可に必要な設備条件を満たすために、兵庫県では保健所等によるキッチンカーの構造設備確認が必要とされています。この確認を通すためには、シンクや給排水、冷蔵・冷凍、換気、電源まわりの環境を整える必要があります。必要な設備はメニューや火器の有無、自治体の運用によって変わる場合がありますので、事前に管轄保健所に確認することが大切です。さらにラッピングやメニュー看板、備品、容器、保冷、衛生用品など、項目を挙げていくと尽きることなく出費が発生していき、「車すら保有していない状況」にもかかわらず、準備段階で資金が薄くなってしまうというケースも少なくありません。

 この段階で資金が減ってしまうことによって焦りが生じ「理想は後回しにして、まずは安いベース車を探そう」という発想になる方が多いのですが、中古車は同じ車種であっても状態の差が大きく、切迫した状況であるほど判断が難しくなります。加えて通常ローン(銀行・信販)は、開業直後や転身直後における収入の不透明さによって不利となる傾向もあります。たとえ売上の見込みがあるにせよ、書類上の実績が薄い時期は、ローン時の必要書類が増えやすい、審査に時間がかかるといったデメリットは生じます。(※あくまで一般的な傾向であり、個別の審査結果を保証するものではありません。)

 そして、もう一つの壁と言えるのが「車両+改造(架装)」を一気に考えていく事の難しさです。ベース車の価格だけで決めてしまうと、後になって改造費や追加部品費用が嵩んで予算オーバーになってしまう。逆に改造プランを先行させると、車両のサイズが合わず作り直しとなる場合も生じる。この順番の困難さもまた、開業準備を長引かせる一因であると言えます。


自社ローンでキッチンカーは買える?改造しても大丈夫?

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 そもそも「自社ローンでキッチンカーって買えるの?」「ローン中に改造していいの?」という疑問をお持ちの方もいるでしょう。結論から述べるなら、考えるべきはローンの種類ではなく、契約条件と、車検・保険・維持費を含める「現実に即した運用方法」です。

 まず初めに、ローン中のカスタム(架装)は内容によって注意点が変わります。外せる装備なのか、車体に加工が入るのか、構造変更が必要になるのか。この部分を曖昧にしたまま進めると、後から「想定していた車検に通らない」「保険の条件が合わない」「原状回復が難しい」といったトラブルに陥りがちです。つまり大前提として「改造は事前相談を経てから」が基本になるのです。

 次に注意すべきは、改造費が膨らんでしまうリスクです。電源(発電機容量や配線)、換気(フード・ファン)、給排水タンク、床や壁の防水・防火、収納、冷蔵・冷凍、作業台の素材、断熱など、キッチンカーは追加費用が発生しがちなポイントが決まっています。最初の見積もりの段階で安く見えたとしても、実際の運用を想定していくほど次々に「これも必要だった」が出てきます。しかも、これらの部位は営業許可の要件や実際の調理作業に関わってくる場合もあるため、削れない項目が多いといった実状があります。

 さらに、車検・保険・維持費が想定外に増加しがちな点も要注意です。事業用途で車両を運用していると自然に走行距離が増え、タイヤやブレーキといった消耗品の交換時期が早まる場合があります。また、保険も使用目的や補償内容を用途に合わせて考える必要が出てきます。「車両だけ用意できれば何とかなる」という安易な姿勢でスタートしたものの、開業した後に固定費が嵩んでいき、事業も家計も苦しくなってしまう。この落とし穴に落ちる事だけは断固としても避けたいところです。


過去より「今とこれから」
 無理のない支払いで事業の足を確保する

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 一般的に自社ローンは金融機関のローンとは枠組みが異なり、販売店側が分割支払いの相談に乗る仕組みです。しかしながら私たちカーマッチ淡路島本店は、自社ローンを「魔法の手段」としては扱いません。過去の状況や書類の形だけで決めつけず、事情を伺ったうえで「今の収入状況」と「これから継続的に支払いを続けられる生活」を丁寧に整理し、現実的なプランを提案すること。それが私たちが最も大切にしている姿勢です。

 ローンの「審査に通す」こと自体を目的にするのは危険が伴います。キッチンカーの場合は「車の支払い」のみならず、仕入れ・燃料・出店料・消耗品・メンテナンスの支出が同時に進行します。これらの運転資金が毎月必要になるため、もし無理な支払いを組んでしまうと、売上が伸びる前に資金が詰まりやすくなるのです。当店では、もし支払いに無理がある設計であれば「一段小さい車両にする」「改造を段階的にする」「先に出店計画を固める」など、現実的な代替案も含めて提案させて頂きます。無謀なプランを押しつけることは絶対に行いません。

 キッチンカーのような「事業の足」を確保することはゴールではなくスタートです。開業後にいきなり行き詰まらないためにも、ローンに関しては「事業計画の一部」として考えていくことが、営業を継続していくための土台となるのです。


淡路島で勝てるキッチンカーの「車両選び」実務

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 淡路島での移動販売を前提とした車両選びは、観光地の動線・出店先の駐車環境・海沿いの潮風など、この土地ならではの事情が反映されます。まずベース車に関しては、用途別で考えるのが近道と言えるでしょう。小回りと維持費を重視するのであれば軽バン系、作業スペースや設備量を増やしたい場合はワンボックス系、複数人で働く前提であれば車内の広さや乗車人数も重要です。ここで大事なのは「売りたいメニューと必要設備」から逆算することです。メニューが決まると、必要な火力・冷蔵・収納・作業動線が見え、適切なサイズも決まってきます。

 この「逆算して考える発想」が何より重要である理由は、先に車を買ってしまうと、もはや後戻りできなくなってしまうためです。改造に関して考えていく順番は、次の流れが失敗しづらいと言えます。

→ 出店想定(場所・曜日・時間帯)を決める

→ 必要設備(火器・冷蔵・電源・給排水)を洗い出す

→ レイアウトの優先順位を決める

→ その条件に合ったベース車を選ぶ

 ここを逆にして、まず車から先に購入してしまうと、後々「設備が入らない」「重心が悪い」「収納が足りない」など、運用時に詰まって後悔する事態に陥ってしまいます。

 淡路島の観光地は人の流れが読める一方、繁忙期は駐車や取り回しが想像以上にストレスとなる場合があるため、車両を選ぶ際は積載だけでなく、取り回しと停めやすさも重要となってきます。バックドアやスライドドアの開閉スペース、発電機の置き場、ゴミや水の管理、雨の日の動線など、状況に応じた細かな設備設定が、現場における疲労度を左右します。特に限られた駐車スペースでの営業が多い場合は、車体サイズが大きすぎると出店できる場所が制限されてしまうため注意が必要です。

 また、海沿い地域での運用が多い方は、潮風によるサビ対策を前提に準備を整えてください。下回り洗浄を習慣化する、防錆処理を検討する、保管場所を工夫する。派手ではありませんが、これが長期的な修理費を抑える対策となります。キッチンカーは使用頻度が高いため、稼働が増えるほどに車両が傷みます。だからこそ、車両選びは「買った瞬間の利便性」はもとより「3年後も回せているか」を基準として判断していくのが正解と言えるのです。


車両調達が整うと、開業準備は一気に前に進みます
 まずは「現実的な計画」から

 キッチンカーを用いた独立開業において一番苦しい時期は、売上が立つ前の準備期間です。ここで車両調達に手間取ると、許可準備や出店計画も軒並み後ろ倒しになってしまいます。逆に、車両と支払いの設計さえ整っている状況であれば、必要設備や出店のための動線も具体化し、準備が一気に加速します。

 キッチンカーの所有に関しては「とにかく買って始める」という姿勢ではなく「買った後に事業や生活を回しつつ車両を維持していく」ことが肝要です。とりわけ淡路島における移動販売車は、島内の移動距離・海沿いの環境・観光動線に合わせた現実的な対策が必須です。迷っている段階でも大丈夫ですので、まずは状況を整理し、無理のない計画を一緒に作るところから始めていきましょう。

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 キッチンカー開業における車両相談をご希望の際は、是非お問い合わせください。状況整理だけでも歓迎です。もちろん無理な勧誘はいたしません。

 「ベース車は軽バンで足りる?」
 「改造はどこまで必要?」
 「月々いくらなら回る?」

 など、今の段階でお悩みされている事柄を、遠慮なくご相談頂ければと思います。


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カーマッチ淡路島本店 太田達雄

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