【車の保険がよく分からない方へ】自賠責保険と任意保険の違いを分かりやすく解説
2026/02/16
【車の保険がよく分からない方へ】
自賠責保険と任意保険の違いを分かりやすく解説
保険って言葉が難しい…
淡路島で車が必須だからこそ、最低限は押さえたい

こんにちは、カーマッチ淡路島本店の太田です。
車の保険に関して調べる際、聞き慣れない言葉の多さに当惑したことがある方も多いのではないでしょうか。「自賠責と任意って何が違うの?」「結局、どっちに入れば安心なの?」疑問は増え続けるも、回答はわかりづらい。難しいと感じるのも当然です。
とはいえ、淡路島は通勤も送迎も買い物も、車が必須となりがちな土地柄です。車が使えなくなると生活の利便性が一気に下がってしまうため、保険について考えておくことは将来的な暮らしの安心にも繋がる大切な姿勢と言えます。
この記事では、自賠責保険と任意保険の違いをやさしく整理し、今後ご自身が「備えるべきこと」を明確にしていきたいと思います。
自賠責と任意、何がどう違う?
「結局どっちに入ればいいの?」が起きやすい理由

まず結論から言うと、自賠責保険と任意保険では役割が違います。どちらか一方で完全にカバーする、という考え方ではないのです。
自賠責保険は、法律で加入が義務づけられている保険です。車を持つ以上「最低限加入しておかなければならない」位置づけの保険となります。車検の際一緒に支払う場面が多いため、存在だけは認識しているという方も多いでしょう。
ただ、ここは勘違いが起きやすく注意が必要な部分ですが、「自賠責に入っている=何でも補償される」という意味ではありません。自賠責が主な対象としているのは「人への補償」です。「事故などで相手をケガさせてしまった」という場面において契約者を支えるための仕組みなのです。
逆に言うと、車や物への補償、そして自身の車の修理費などは対象外になる場合が多いのですが、この部分は意外と盲点になっており、勘違いを誘発する要因となっています。
一方、任意保険は名前が示す通り加入は任意となりますが、万一の事態への備えとしてこちらに加入している方が多い実状があります。その理由はシンプルで、任意保険は生活を守る範囲が広いという特徴があるためです。
たとえば、相手の車や建物など「物」に損害を出したときや、自分の車が壊れたとき。あるいは同乗者がケガをしたとき。こうした場面において、任意保険が効果を発揮します。
淡路島は車で移動する機会が多く、走行距離が長くなりがちな方も多数いらっしゃいます。運転する回数が増える分、どれだけ注意しても予期せぬ事態に遭遇する可能性はゼロにはなり得ませんので、保険を把握しておくことは必須と言えます。現実的な備えとして「自賠責は土台、任意は生活防衛」と考えて理解を深めていきましょう。
よくある誤解
「自賠責があるから任意はいらない?」と感じる不安を整理

「自賠責に入っているのだから、任意保険はいらないのでは?」といった声は非常によく耳にします。
淡路島において車は必需品ではありますが、半面、税金も燃料も車検もあり、家計を圧迫しがちなツールと言えます。加えて島という独自環境によって維持費が嵩みがちな状況もあります。可能であれば任意保険を外して節約に回したいと考えるのは自然な事です。
ただ、任意保険を考える前に「事故のとき、誰に対していくら必要になり得るか」という点は整理しておきたいところです。
事故は相手がいるケースだけではありません。単独事故、当て逃げ、飛び石、雨の日のスリップなど、自分が気をつけていても発生する事例は数多くあります。とりわけ淡路島は雨や風の強い日が多く、海沿いの道は路面状況が変わりやすい特性もあります。坂道やカーブも多いため、運転の疲れが出てしまう日もあるかと思います。
また事故の際に発生する「目に見えづらい費用」も想定しておくと安心感が向上します。修理費のみならず、代車が必要になる。仕事や送迎の段取りが崩れる。予約のキャンセルが出る。こういった生活に直接響くダメージが重なってしまうと、精神面から崩れがちになります。
任意保険は、そうした際の実費的・精神的負担を軽くするための仕組みと言えます。もちろん補償を厚くすれば安心感は向上しますが、そのぶん保険料も上がりやすくなります。大切なのは「全部つける」事ではなく、自分の車の乗り方や家計のバランスなどを鑑みつつ、優先順位をつけていくことなのです。
もう一つ、よくある誤解が「保険は入ってさえいれば何でも保証対象になる」という発想です。実際は、条件によって対象外となる事物も多々あります。ロードサービスの距離、利用回数、対象のトラブル内容。こういった細かい差異があるため、加入時に自分の生活に合っているか内容をよくよく確認していくことが肝要です。
車は買って終わりではなく「維持して生活を守る」もの
保険も含めて無理のない計画に

私たちカーマッチ淡路島本店は、自社ローン専門の中古車販売店です。だからこそ、車を「入手する方法」だけではなく「持ち続ける方法」も踏まえたプラン提案を心掛けています。
自社ローンをご相談される方の多くは、車が使えない状況に陥ると生活が回らなくなる事情を抱えています。通勤がある。子どもの送迎がある。通院や買い物の距離がある。淡路島は、公共交通の便が悪い実状があるため、生活導線に車は必須です。
しかしその一方、車を手に入れた後になって悩みが発生するパターンもあります。毎月の支払いは何とかなると判断して購入したものの、保険や税金、車検、タイヤ交換など維持費が嵩んで家計を圧迫してくる場合など、「後から効いてくる固定費」を甘く見ていたことで生じる困りごとは、よく耳にする事案です。
私たちが常に言い続けているのは、購入予算は車両代だけで決めない方が良いという事実です。ローンの月々の返済だけでなく、保険、燃料、メンテナンスも含めて総合的な金額を検討し、もし無理が出るようであれば車種や条件を一緒に見直します。
任意保険についても同様です。「不安だから保障を全て付ける」という姿勢だと毎月の負担が増えすぎる場合がありますが、逆に「節約のため最低限の設定」にしてしまうと、万一の際に生活が崩れる恐れが出てきます。月々の支払いも保険も、契約者様の生活スタイルや用途に合わせてバランスの取れた落としどころを作るのが現実的と言えます。
もちろん、保険は契約内容が何より重要です。最終的な条件は、加入する保険会社やプランで変わりますので、分からない言葉などがある場合は、遠慮せず確認するように心掛けてください。「内容を把握できないまま話が進んでしまう」ことがないよう、逐次確認しながら検討を進めていきましょう。
淡路島のカーライフ目線
通勤・送迎・買い物距離を踏まえた「任意保険の考え方」の整理術

ここからは、淡路島でよく見られる車の用途を前提に、保険のポイントを整理していきます。重要なのは「自分が普段どのように車を使う予定か、言語化すること」です。
まず、毎日通勤で用いる方です。運転頻度が高いため、対人・対物の備えを検討しておくことが安心に繋がります。また仕事を休めない場合もあるため、事故後の手続きや移動手段の確保が負担を考慮してロードサービスや代車に関する項目も確認しておく必要があります。
次に、お子様の送迎が多いご家庭です。走行距離自体は短くとも、回数が多いと駐車場への出入りが増えるため接触などが発生する機会も多くなります。また、雨の日の視界不良も注意が必要です。同乗者がいる前提なので、人身傷害の考え方もセットで検討しておくと安心感が増します。
買い物や通院で島内を広く移動される方も多いことでしょう。淡路島は店舗や病院が点在し、一回の移動距離が非常に長くなる場合があります。気づけば走行距離が伸び、タイヤやブレーキなどの消耗も早まります。保険は事故だけでなく、トラブル時のサポートも含めて考慮する必要があるのです。
なお、見積もりを依頼する場合は、次のような点を言葉で確認していくのがおすすめです。
・補償の対象は「人」「物」「自分の車」のどこまでか
・免責、つまり自己負担はいくらか
・運転する人の範囲や年齢条件はどうなっているか
・通勤利用なのか、日常利用なのか
・駐車環境は屋外か、海沿いに近いか
そして最後に、あなたの家計を鑑みて、バランスが釣り合っているかを見ていきます。保険料は、毎月発生する固定費です。ガソリンや税金と同じで、続けられないと意味がありません。「将来の安心」と「現実的な生活」を両立させること。そのために、必要なところから優先順位をつけていきましょう。
自賠責は「義務の最低限」・任意保険は「生活を守る備え」
違いを知って納得して選びましょう
自賠責保険は、車を持つ上での最低限の土台です。
任意保険は、事故やトラブルで生活が崩れないように備える道具です。
淡路島は車が必須となりやすい地域だからこそ「保険についての理解」が必要となります。「内容をよく理解できていない状態で話が進んでいく」状況だけは避けましょう。
複雑に思える内容も、ポイントごとに細かく分けて考えていけば、難しいことはありません。あなたの用途に相応しい備えを、一緒に検討していきましょう。

もし「保険のことがよく分からなくて不安…」という気持ちをお持ちでしたら、是非お問い合わせください。もちろん相談だけでも大丈夫です。無理な勧誘はいたしません。
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