自社ローンは「金利ゼロ」でもなぜ総支払額が高くなる?仕組みを徹底解説
2026/02/14
自社ローンは「金利ゼロ」でも
なぜ総支払額が高くなる?
仕組みを徹底解説
「金利0円って聞いたのに、総支払額が高い気がする…」
その疑問を整理します
こんにちは、カーマッチ淡路島本店の太田です。
「金利ゼロと言われたのに、総支払額が高い気がする」
「月々払っていくことはできそう。でも合計を見ると怖くなる」
こういった感想は自社ローンをご検討中の方からかなりの確率で出てきますが、これはご本人が慎重に考えている証拠であって、特に悪い事ではありません。
淡路島は通勤、送迎、買い物といった生活上の局面で車が必須となりやすい地域性があります。車がない状況に陥ると一気に生活の利便性が低下してしまいますので、車の購入すべく気が急いてしまう感覚は非常に理解できます。ただ、焦るあまりに状況を確認せず購入を進めてしまうと、後々になって支払いや生活の維持に支障をきたすこともあり得ます。契約後に「思ってたのと違う…」という事態に陥らないため、金利と総支払額を分けて理解しつつご自身の状況を把握していくことが大切です。
この記事では、なぜ「金利ゼロ」でも総支払額が増えて見えるのか、どこを確認すれば納得して比較できるのかを、可能な限り噛み砕いてお話ししていきます。
「金利ゼロ=安い」と思っていたのに…
総支払額で違和感が出る典型パターン
結論から言うと、金利がゼロであっても総支払額が小さくなるとは限りません。金利は「利息」という一つの要素に過ぎず、総支払額は「車を買って乗り続けるための費用の合計」です。つまり両者は別の概念だと言えます。
支払い額に違和感を覚える場面は、だいたい次のいずれかに該当します。
・月々の負担を低くするために支払い回数が増えている場合
・車両本体以外(登録、整備、保証など)の費用が一式で含まれている場合
・「金利」という形ではなく別の設計でコストが計上されている場合
・比較の前提(諸費用の範囲、整備の内容、保証の有無)が揃っていない場合
ここで具体的に考えてみましょう。同じ月々の支払い額であっても、回数が増えると、それに比例して総額も増加します。単純な算数の話です。
中古車は、納車前に点検整備や仕上げが行われ乗車可能な状態に整えられます。ここの作業工程が薄いと初期費用は安く収まりますが、後になって不具合や修理箇所が発生して費用がかかり「結局高くなった」という状況になることもあり得ます。整備費用を削ってしまうと、短期的には安くなったように見えても、長期的に見ると割高になっている場合も多いのです。
つまるところ「金利ゼロ」という言葉は、安い・高いを判定する材料の一部でしかないと言えます。総額の違和感は、比較の土俵が整っていないサインであることが多いのです。
誤解されやすいポイント
金利の代わりに何が上乗せされるのか/どこを見れば良いのか
ここで多い誤解が「金利0=手数料0」だと思ってしまうことです。
もし「金利が付かない」という説明があったとしても、手続きや整備、分割管理にかかるコストがゼロになるわけではありません。これらの費用は必ず発生しますし、当然誰かが負担しなければなりません。
中古車販売は、車両代だけ支払ってもらえば完結するというものではなく、納車に際する名義変更などの登録手続き、納車前点検、必要な消耗品交換、仕上げ、保証の準備といった各種作業が伴います。また、自社ローンを利用する場合は、販売店側が分割回収の手間や、未払いが出ないように運用するコストも抱えることになります。
このコストの配分が把握できないと、「諸費用に何が含まれているのか分からない」「整備がどこまでされるのか分からない」「保証やアフターの範囲が分からない」といった不安を抱え込むこととなり、結果として他社と比較もできず「曖昧な雰囲気」で決定してしまうことに繋がるのです。
さらに注意したいのは、「状況が不透明なまま」契約してしまう事のリスクです。総額が高い・安い以前の話として、納得感がない買い方は後々に悔いが残りますし、万一支払いが厳しくなった場合は生活そのものを圧迫していくことにも繋がります。さらに淡路島は代替できる交通手段が少ない土地柄のため、車が使えなくなることによる不利益も非常に大きくなります。
この状況を避けるべく確認しておくべきポイントは明確で、「金利の数字のみではなく内訳が説明されているか」そして「その内訳が自分の用途に必要な内容か」の二点です。この部分が把握出来ると、総額の見え方が一気にクリアになります。
カーマッチ淡路島本店の考え方
大事なのは「金利の有無」ではなく、「内訳が説明され、納得できるか」
一般に自社ローンは、金融機関のローンを通さず販売店側で分割の支払い計画を組む考え方と定義されます。この場合、金利という形で利息を取らない運用方法がある一方、コスト回収の設計が別の形で存在し得ます。これは「どちらが良い悪い」という趣旨ではなく、どちらにせよ「説明の透明性」が何より重要だという話です。
まず総支払額の内訳を可能な限り伝わりやすい言葉で説明し、次に「必要な費用」と「選べる費用」を切り分け、そして月々の支払いのみならず維持費込みで続けられるプランを確認していく。当店ではこの順番を最も重視しています。
ただし自社ローンは誰でも必ず通るというものではありません。だからこそ、私たちは審査を通すために背伸びをさせるのではなく、生活が崩れないよう無理のない計画を優先的に提案しています。また、納得できないまま「何となく」契約契約を進めてしまう危険性を踏まえ、不明瞭であったり把握できていない部分を「聞きづらい空気」にしないよう心掛けています。
「金利ゼロ」であっても総支払額が増えてしまう事は、仕組み上あり得ます。しかし、それが納得できる中身であるならば恐怖感や不安感は軽減します。逆に言うならば、納得できない場合は立ち止まって考えた方がいいと、私は思っています。
淡路島で「損しにくい」比較のコツ
総額だけでなく、維持費も含めて判断する
ここからは実務の話を進めます。条件を比較する際に損失を避けるコツは、総支払額を分解して「同じ土俵」に並べていくことがポイントとなります。
条件を確認していく順番は非常にシンプルです。
・車両本体価格は妥当か。
・諸費用は何が含まれているか(登録、整備、納車など)
・保証やアフターの範囲はどうか。
・支払い回数と月々の金額は現実的か。
・総支払額はどこまで含めた合計か(追加が出る可能性はあるか)。
なお淡路島では、ここに「生活コスト」を必ず足すように心掛けてください。通勤距離が長くなりがちな方は、燃料代が大きく影響してきます。さらに走行距離が伸びるほど、タイヤやブレーキなど消耗品の交換時期も早まります。海沿い地域での走行が多い方は、下回りのサビ対策等も前提となります。購入費だけを見て安いと感じても、後々に維持費が嵩んで総額が逆転する状況は珍しいことではありません。
以下に、相談の場で使える質問の例を挙げておきます。
「この費用は何に関する内訳ですか?」
「必須である費用と選択できる費用を分ける事は出来ますか?」
「整備はどこまで含まれますか?消耗品はどこまでですか?」
「保証は対象範囲と期間を教えてください」
「支払い回数を増減すると、総額はどう変わりますか?」
「淡路島(坂道、海沿い、距離)で使う場面で、維持費の注意点などはありますか?」
もし数字が苦手な場合でも、総額にどのような内訳が含まれているか分かれば比較検討は可能です。総額は怖さや不安を感じるものではなく、後々の納得を作るための材料だと言えるのです。
「金利ゼロ」でも総支払額が増える理由は「コストの置き方」にあります。
内訳を見て納得して選びましょう。
「金利ゼロ」という言葉は分かりやすい反面、そこだけを見ると誤解が生まれます。総支払額は、車両代のみならず、諸費用、整備、保証、支払い回数など、複数の要素で決まります。
結論はシンプルで、「金利の有無より内訳が説明され、納得できるか」そして「淡路島の生活に合わせて、維持費込みで支払いを続けられるか」の2点です。ここを把握すると「金利ゼロでも高い気がする…」という不安は、かなり軽減されます。
「この見積もり、どこを見ればいい?」「総支払額の内訳、正直よく分からない」そんな方はぜひご相談ください。もちろん確認だけでもOKです。無理な勧誘はいたしません。
※費用の扱いは店舗、車両、契約内容で異なります。最終的には必ず内訳を確認してください。
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