淡路島で車が故障したら?知っておきたいロードサービスと緊急連絡先
2026/02/02
淡路島で車が故障したら?
知っておきたいロードサービスと緊急連絡先
突然の故障!?代わりの足がない不安!!

こんにちは、カーマッチ淡路島本店 店長の太田です。
車が突然故障して焦った、という経験は多くの人が味わっているのではないでしょうか。その後の予定が狂ってしまうのみならず、そのまま乗り続ける上での安全性も心配になる。さらに、私たちが暮らす淡路島は「生活の足」として車に依存しがちな背景があり、通勤に送迎、買い物、通院など、車が使えなくなると日常生活の予定そのものが組めなくなってしまうことは容易に想像できます。つまり「車の故障」は、単なる機械トラブルではなく、普段の生活全体に影響する深刻な事態と言えるのです。
この記事では、車が故障した際にパニックに陥らない手順と、具体的な緊急連絡先をまとめていきたいと思います。記事の中盤では保険の落とし穴について、後半では万一の場合における連絡先の優先順位と伝える情報のテンプレート、そして最後に緊急連絡先一覧を掲載するなど、この記事を保存していただくことで、いざという時に時間と費用の負担を減らせる内容になっています。
この島で起きがちな故障トラブルと詰みやすい状況

まず、この島において「よくある故障」の特徴から整理していきたいと思います。私たちが相談を受ける中でも多いのは、走行距離が長くなりがちな事情による消耗の蓄積です。通勤や送迎、買い物といった理由から車を用いる機会が多いため、バッテリーやタイヤへの負担が大きくなりやすい傾向があります。中でも代表的な故障はバッテリー上がりやパンクです。
また、夏場はオーバーヒートの相談も増えます。これは渋滞や上り坂といった状況でエンジンが熱を持つことにより起きるトラブルです。注意すべきは警告灯の点灯や異音といった前ぶれで、これを放置すると走行中に止まってしまうリスクが高まります。軽い違和感であっても、早めに確認しておくことが何よりも大切なのです。
さらに淡路島では、故障に際して注意すべき状況があります。路肩が狭い区間や街灯の少ない道があるため、夜間にトラブルが発生すると後続車が気づくのが遅れ、二次的な事故が引き起こされるリスクが高まるのです。雨の日や海沿いは視界が悪化することによって安全確保が難しくなり、さらに危険度が増加します。
故障が発生した際、家族の送迎中など同乗者がいると焦りが増してしまうかと思います。他者の不安感がそのままプレッシャーとなって、冷静な判断がしにくくなるという状況もあるでしょう。相談時によく聞くのが「いざという時に連絡先が分からなかった」というケースです。とりわけ夜間や同乗者がいる状況で、路肩が狭く、連絡先も取り出せないという条件が重なると、精神的な負荷が跳ね上がって判断が難しくなってしまうことは珍しくありません。そういった状況に際して、不安を軽減させるのに役立つのが「連絡の順番を事前に決めておくこと」なのです。
「保険に入ってるから大丈夫」が安心できない!?
~対象外、回数制限、搬送距離~

次に、保険に関する「よくある誤解」を紐解いていきます。故障にしろ事故にしろ、一般的にはロードサービス付きの任意保険が多いため「何があっても保険があるから安心」と思いがちですが、実のところ条件は保険会社や契約内容によって異なっています。つまり対象外であったり制限に該当する場合などに、自己負担が出てしまう可能性があるのです。
具体的に混乱しやすいのが、トラブルが発生した際「まずどこへ電話するか」というポイントです。保険証券に「ロードサービス専用ダイヤル」の記載がある場合は、まずそこに連絡します。記載がない場合は、保険会社によって一本化されている事故受付窓口に相談するのが安全です。この見分け方を知っておくだけでも、現場での困惑が軽減されます。
また、牽引距離の上限も要注意です。一般的には「〇kmまで無料」のような条件があり、それを超えると費用が発生しますが、応急対応は無料でも部品代は別途発生するなど、作業内容によって差が出てくる場合もあります。利用回数に上限がある契約では、年に複数回使うと後半が有料になる場合もあります。
加えて見落としやすいのが代車や帰宅費用、宿泊費といった周辺費用が別扱いとなる場合です。この島は代替交通が弱いため、トラブルの際に代車を用いて帰宅したり宿泊したりといった局面が発生する場合があります。しかし周辺費用が別扱いだとその際の費用が思いのほか嵩んでしまうリスクがあるため、トラブル時は契約条件の確認が欠かせないのです。
ただ、故障した状況下で細かい確認をするのは難しいというのも事実でしょう。だからこそ、故障する前にあらかじめ情報を整理しておくのが現実的なのです。保険証券を確認し、ロードサービスの項目をスマホで写真に撮っておく。それだけでも、いざという時の安心が違ってきます。
故障してから探す、をやめる
~購入時から緊急時の導線を整える~

まずは発想の転換が必要です。「故障してから連絡先を探す」という状況で焦ってしまうのは当然です。危険を回避するのと探し物を同時に行うのは誰であっても困難を極めます。そうではなく、故障前、可能であれば購入時から「緊急時の導線」を整えておくことが、トラブルにあった際の精神的・経済的負担を大きく軽減するのです。
たとえば納車時に「緊急時カード」をご自身で作成しておくのもおすすめです。ご自身の保険内容やライフスタイルに合わせて、いざという時の連絡先や優先すべき手順を1枚のカードにまとめ、車内に備えておきましょう。パニックになりがちな緊急時でも、このカードを手に取るだけで次にすべき行動が明確になり、大きな安心につながります。
ここで言う負担は、費用だけではありません。時間のロスおよび不安といった精神的負担も含まれます。とりわけ通勤や送迎で車が必須の方はライフラインの停止に等しい影響と言えます。そうならないためにも、私たちは購入後の備えまで含めて案内することの重要性を意識しています。安心安全なカーライフは、ちょっとした仕組みと習慣で作れるのです。
この島の緊急時チェックリスト
~現場対応から連絡、搬送までの手順~

次に、緊急時における具体的な手順をチェックリスト化していきます。いざという時に焦らないためにも、流れをしっかりと把握しておきましょう。
最初に行うべきは安全確保です。何よりもまず同乗者の安全を優先します。人の安全が最優先で、車はその後と意識しておきましょう。運転者・同乗者に問題が無いようであれば、ハザードを点灯させ、動かせる場合は安全な場所へ停車させます。
動かせない、または動かすと危険な状態の場合は、無理に移動せず後続車への注意喚起と連絡を優先してください。可能な場合は停止表示器材(三角表示板)を用いて、後続車へ早めの注意を促すのが望ましいですが、暗い道や雨の日は車外に出るのが危険なこともありますので、決して無理はせず、状況に応じて待機するなど、安全策を選ぶよう心掛けましょう。
次に、連絡の優先順位を決めていきます。基本的には、①任意保険のロードサービス、②JAFなど、③購入店、の順番がおすすめです。この順番を推奨する理由は、費用負担が軽減する可能性があるためです。また、無料枠や提携先の手配が先に使えることがあります。
電話をかける際、先方に伝える情報もテンプレート化しておきましょう。説明が長引くと到着が遅れてしまいますため、現在地(目印や道路名)、症状、車種、ナンバーを明確に伝えられるよう意識しておくことが肝要です。加えて同乗者(子どもや高齢者)の有無も伝えておくと、対応側が準備しやすくなります。
その際「今すぐ走れるか、動かさない方が良いか」も必ず確認してください。故障の状況によっては、下手に動かすことで被害が拡大する場合もあります。
さらに、搬送先の候補も考えておきます。まずはいつも入庫している工場または購入店への相談が必須となりますが、症状によって最適な搬送先は変わるため、自分だけで決めつけず先方の意見を聞きつつ適切な判断を心掛けましょう。
緊急連絡先一覧(保存用)

ここでは、故障時に連絡する可能性のある窓口を一覧にしておきます。スマホで写真を撮っておくか、もしくは、この情報を車内に置いておくと安心です。
【JAF(日本自動車連盟)】24時間365日対応。この島にも協力店があり、全国共通の救援ダイヤル(#8139)で呼び出し可能です。会員の方は優先対応と料金優遇があります。非会員でも利用できますが、料金は割高になります。
【任意保険のロードサービス】ご自身の保険証券に記載されている専用ダイヤル、または保険会社の事故受付窓口に連絡します。契約内容によって無料範囲が異なるため、事前確認をおすすめします。
【購入店・いつも入庫している整備工場】営業時間内であれば、搬送先の相談や手配のサポートが受けられることがあります。当店(カーマッチ淡路島本店)の営業時間は09:00〜18:00です。営業時間外は返信まで時間がかかる場合がありますが、翌営業日に折り返しできるよう、状況だけ先に送るのが有効です。
【家族・知人の連絡先】同乗者がいる場合や、帰宅手段の確保が必要な場合に備えて、家族の連絡先も登録しておきましょう。
今できる備えを着実に積み重ねることで先々の安心感は増していきます。是非この連絡先一覧を保存して、常時手元に置いておくよう心掛けましょう。
この島は備えが大切。
連絡先と手順を決めておけば、故障時の不安は大きく減ります。
最後に、結論を整理していきたいと思います。
この淡路島は公共交通が少なく車に依存しがちな地域のため、万一車が動かなくなると、仕事に送迎、通院などが立ち行かなくなるなど日常生活に非常に大きな影響を及ぼします。
そのため、故障時にパニックに陥らないよう「安全確保→連絡→搬送」と緊急時の順番を把握しておくことが何より大切になります。保険のロードサービスは条件差があるため、前もって確認しておきましょう。
突発的な事態に陥った際、現場で全てを完璧にこなす必要はありません。最低限「安全」と「連絡」さえできれば十分です。車を購入した後、故障や備えに関して不安を感じることも多々あるかと思いますが、一人で抱えこまず、いつでも相談して頂ければと思います。先々を見据えて手順を整えることは、結果として時間と費用の軽減に繋がるのです。
長年この島で商売をしてきて感じるのは、「万一の事態に際して、どうしたらいいか分からない」という不安感が最もお客様を悩ませるという事実です。だからこそ、あらかじめ道筋を作り、対応策を講じておくことが大切なのです。「どうすればいいか判っている」だけで、いざという時の心の余裕が全然違ってきます。
「故障が怖い」「ロードサービスがよく分からない」と感じたら、まずは相談だけでもしてください。無理な勧誘はいたしません
保険の加入状況やお客様の生活スタイルを伺いつつ、将来的な安心のための備えを作る方法を一緒に模索していきます。是非、ご相談頂けますと幸いです。
ご相談はこちら
カーマッチ淡路島本店 太田達雄
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