雪でナンバーが見えないと違反?年末年始に注意したいポイント

雪でナンバーが見えないと違反?年末年始に注意したいポイント


冬の高速道路や山間部を走ったあと、ナンバープレートが雪で真っ白になっている車を見かけることがあります。

実はこの状態、放置すると法律違反になる可能性があります。


ナンバープレートは「見える状態」が前提


道路運送車両法では、ナンバープレートは

「見やすく」「識別に支障がない状態」で表示する義務があります。


これは

• 泥や汚れ

• 水あか

• そして 雪で文字が読めない状態

も含まれます。


「雪だから仕方ない」は、法律上の例外にはなりません。


すぐ違反になるわけではないが注意


警察の運用上、

雪で見えなくなったからといって即違反で切符になるケースは多くありません。

ただし、

• 明らかに読めない状態

• 長距離をそのまま走行

• 指摘を受けても改善しない


こうした場合は、**「識別に支障がある表示」**として注意・指導の対象になります。


冬は「こまめな確認」が大切


特に年末年始やスキーシーズンは、

• 渋滞中に雪が積もる

• 夜間や吹雪で気づきにくい


という状況が増えます。


出発前・休憩時にナンバーをサッと確認して雪を落とす

この一手間がトラブル防止につながります。


まとめ

• ナンバープレートは雪で見えなくてもNGの可能性あり

• すぐ違反とは限らないが、放置はリスク

• 冬のドライブは「ナンバー確認」を習慣に



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